幼児絵本のシリーズで最近よく見かける『風木一人』さん&『市原淳』さんの絵本が気になって、図書館で借りてきました。
この作品をまず手にしたのは、表紙の靴の顔にインパクトがあったからです。
表紙をめくってすぐの中表紙の傘の絵も、シンプルなのになんか訴えてくる感じがあって、いいな〜と思いました。
実は最後まで見ると、なぜ中表紙に傘なのか納得いくし!
1ページ1ページの「泣いた顔が笑った」というシーンだけでも、見て遊べますし、
作品の中にしっかりとストーリー的なものが織り込まれるところも、好感が持てました。