ないてた おくつが わーらった ないてた かばんが わーらった 赤ちゃんに身近な物がたくさん登場し、泣き顔から笑顔になっていきます。 帽子をかぶって、かばんを持って、おくつをはいて……いっしょにお散歩に行きたくなる絵本です。
笑顔の絵本、生活編です。赤ちゃんにとって身近な物の泣き顔と笑顔の変化が楽しい絵本です。1歳ごろは、靴をはくのをいやがったり、帽子をかぶるのをいやがったり……そんなとき、この絵本を読みきかせしながら、「ほら、帽子もいっしょにお散歩に行きたがってるよ」などと声をかけてみてはどうでしょうか。赤ちゃんとママがいっしょに笑顔になれる絵本をめざして作った幼児絵本、ひとりでも多くの笑顔に出会えますように。(担当編集者より)
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幼児絵本のシリーズで最近よく見かける『風木一人』さん&『市原淳』さんの絵本が気になって、図書館で借りてきました。
この作品をまず手にしたのは、表紙の靴の顔にインパクトがあったからです。
表紙をめくってすぐの中表紙の傘の絵も、シンプルなのになんか訴えてくる感じがあって、いいな〜と思いました。
実は最後まで見ると、なぜ中表紙に傘なのか納得いくし!
1ページ1ページの「泣いた顔が笑った」というシーンだけでも、見て遊べますし、
作品の中にしっかりとストーリー的なものが織り込まれるところも、好感が持てました。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子11歳)
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