まいごのどんぐり」 ゆなもこさんの声

まいごのどんぐり 作:松成 真理子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2002年09月
ISBN:9784494009008
評価スコア 4.86
評価ランキング 59
みんなの声 総数 92
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  • 私自身も「どんぐり」が大好き!!50歳を過ぎても、毎年秋になるとわくわくして「どんぐりひろい」をし、子供たちには「お母さんの前世は栗鼠だね」と言われます。

    そんな私は、はじめてこの本を読んだとき、大げさではなく本当に「号泣」してしまいました。
    大切な大切な「ケーキ」を見つけられないまま辺りが夕日に染まった場面・「ケーキ」が見つけてもらおうと頑張っておしりを上に向けた場面・さくさくと足音がしてさくさくと通り過ぎてしまった場面…本を開かなくても頭の中には1ページ1ページが浮かびます。そして、思い浮かべただけで心臓がキューッと締め付けられます。
    今、こうしてレビューを書いているだけでも、鼻がむずむず目がしょぼしょぼしてきます…。

    大好きな大好きな本!!小学校での読み聞かせでは、秋になると、全学年のクラスでこの本を読み続けています。
    わが子は随分大きくなりましたが、いつまでもこの本を読み続けていきたいと思っています。
    (小学生の前では泣きませんが、自宅で下読みするときには今でも涙がこぼれます。)

    こうくんは、奥さんを連れて・子供を連れて・孫を連れて…「ケーキ」に会いに来るんだろうな…

    投稿日:2012/04/21

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