3歳の娘は色んな泣いてるページを一つ一つ指さして
「なんで泣いてるの?」と聞きます。
けんかしてないたとか叱られて泣いたということは
実体験から判りやすいみたいだけども
“嬉しくて泣くこと”や“シロが死んでないたこと”が
いまひとつピンとこないようでした。
ラストの方はちょっと表現が難しいので
小学生くらいならわかってくるのだろうなあと思いますが
しきりに「読んで」と持ってくるところを見ると
何か幼児なりに感じるところがあるのだろうなと思います。
大人が読んでも胸に訴えかけてくるものがあって
すごくいい絵本だと思います。