ジェニーは3歳になる弟の誕生日に
こねこのチョコレートを選ぶけれど
渡すまでにガマンできなくて
いけないと分かりつつも ついつい食べてしまう。
自分の口に入れられない(贈り物)と思えば思うほど誘惑は大きい?!
気になって眠れないジェニーの気持ちよーく判りますね。
あと1個だけ、もう1個・・・っていう気持ち
もう止められないんですよね。
私も甘いものが大好きなんで子どものころと言わず
今でも「あと一口」なんて歯止めがきかないことがあります・苦笑
結局からっぽのチョコの箱だけを渡すことになってしまってとても後悔するジェニー。
子供ですもん、こんなこともあるよね・・・プレゼントを贈りたいと思う気持ちだけでもOK!って思えるほのぼのエピソード。
ラストで飼い猫のティブルが助けてくれて めでたしめでたし。
それにしてもこれを読むと無性にチョコレート食べたくなりますね。娘はしきりにジェニーの部屋にふんわり浮かんだこねこのチョコレートの数を数えるのが楽しかったようです。