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たのしいお祭り
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投稿日:2004/07/20 |
ちいちゃんシリーズの1冊。
ぴーひゃら、ぴーひゃら。音に誘われて行ってみると御神輿が。なかよしの大ちゃんも担いでる!おじさん、いれてよって頼んでも「だめだめ」っていわれちゃった。
なかよしさんと3人で「ちいちゃんのおみこし」をつくろう!いろんなお飾りをつけて、わっしょいわっしょい!
夏祭りのある今頃にちょうどいい1冊。まねっこごっこがいつのまにか本物に。幼稚園の年少さんくらいによんであげたいな。
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飽きない
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投稿日:2004/07/20 |
シルヴァスタインの「ぼくを探しに」を思い出しました。
哲学のにおいが強すぎる「ぼく〜」に比べ、「まり」はのほほんとして、気が楽になりますね。
みずたまりにぶくぶく…と沈んでいってあとから「ぷか」と浮いてくるところ、とてもほっとします。
人間の人生に当てはめるもよし、ただ「まり」があっちこっちへ行ってるんだなぁとだけ考えるのもよし。
たった、これだけの内容なのに「飽きない」のは不思議。
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作者の叫びがしびれるように
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投稿日:2004/07/18 |
これからママになる人にプレゼントしたい本。
私たちは、社会に出るまで学校でずーっと勉強してきます。
「こんなの将来役にたつの?」と思いながら、試験勉強をした思い出があります。
結婚して子どもを授かり、月満ちて誕生。その日から否応なくその人は「おかあさん」になるわけです。おかあさんになる勉強なんかしてこなかった。
優等生ほど本を読み、メディアの言うことに不安になり、我が子とよその子を比べ…。
または、「子どもがいるなんて思えない!」と言われることを目指して、もしくは「おかあさんらしく」ないママがかっこいいと思う人もいるでしょう?
この本がいいたいことはおそらく「しみでる愛」かと思います。名前を呼ぶ、いっしょに手をつないで歩く、病気の時は心配する、思わず抱きしめて涙が出る。絵本の中のウサギさんたちが気づいたことはこれ。
内田麟太郎さんの心境を考えると、胸つまります。過去を乗り越えて、ここまで優しくなれたんだと…。「おかあさん指南書」では断じてないのですよ、この本は。
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カメの中身ってこうだったの?
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投稿日:2004/07/07 |
甲羅を脱いでかめさんが、木陰で一休み。
なんとも気持ちよさそうにお昼寝です。
空っぽの甲羅に次々といろんな生き物がもぐりこんでは、
出て行きます。誰も似合わないし、誰もぴったりこないから
「やっぱり 甲羅は カメのもの」
文が七・五調で、詩のような俳句のような、短歌のような。
とっても読みやすく書かれています。また、次に出てくる動物がそれとなく予告されているのが楽しいです。(いろんなところに隠れてたりするので)
カメって甲羅を脱ぐとこんな姿なの?おなかにタオルをまいて昼寝している様子は、かわいくて憎めません。夏の日、お昼寝の前によんでみたい本です。
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胸をはれ!
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投稿日:2004/07/03 |
気分爽快!その一言につきます。
空の青、プロペラ機の赤、コントラストが鮮やかで子どもたちの目を釘付けにすること間違いなし。
絵と文のバランスがちょうどいいので、集団での読み聞かせに使いやすい1冊だと思います。低学年向けのように思えますが、高学年でも胸に響く内容ですね。
「広い空では、ぼくらの大きさのことなど 忘れてしまうよ」…劣等感に悩むプロペラ機に、大きなジェット機がかける言葉、大好きです。
初フライトで、パイロットがかける言葉が、これまた素敵なんですよ。音読しているとなんだか涙が出そうになってきました。自分に言い聞かせている、または子どもに言い聞かせている、そんな気分になってしまって。
そうそう、ジェット機の尾翼のマークは「忠」なのね。茶目っ気ありますね、山本忠敬さん!
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気が付くとみんな失って…
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投稿日:2004/07/03 |
成田雅子さんの「もうひとりのアドロ」が好きなので、同じ作者のこの本はどうかな、と借りてきました。
やっぱりね。「アドロ」と同じく、胸の奥底のちょっと痛い所をついてきました。
ネコの「よも」とゆうじさんは仲良し。ゆうじさんの仕事が忙しくなるまでは。ある時から、家の中のものが一つずつ無くなっていきました。コート、テーブル、ベッド。ついには家さえも。「よも」は自分の姿さえも消えてしまうのではないかと「胸がぎゅーっ」となるのです。
「忙しい」という字は、「心が亡くなる」と書きます。まさにそれを言いたいんだろうな。気にかけなくなると、その人の心の中から消えてしまうのでしょう。たとえ実体があっても。
忙しい人たち、自分を見失ってはいけません。大事な人さえも見えなくなってしまいます…そんなメッセージが伝わってきました。
せかせかした毎日を送る人たち(私もそうかもしれない)ご注意を!
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たくさんのねがいごと
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投稿日:2004/06/28 |
アメリカの理学療法士、スーザン・アルブライトさんが、「闘病生活をしている子どもたちの願いをかなえてあげよう」という趣旨のもとに設立した、『メイク・ア・ウィッシュ・ファウンデーション』によって、つくられた絵本です。
児童書の分野で活躍している著名な25人の画家達が協力して、一場面ずつ交代で描いており、とても興味深い1冊です。見たことのある絵柄に、「あ、これ知ってる!」とおもわず盛り上がると思います。とても贅沢な気分になれる本だと思います。
七夕がもうすぐです。日本でも子どもたちが笹に願い事を書くでしょう。
私は、闘病生活をおくっている子どもたちにへ心からのエールを送りたくなりました。
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カーテンで足袋を作ってくれた
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投稿日:2004/06/28 |
「ひっこし」に関する本を探していて出合いました。
見開きにあしあとがたくさんついていて、「何の事やら」と思いましたが、中身を読んで謎が解けた!
小学生が書いたようなタッチの絵ですが、実に楽しいです。
細かいところがとってもユーモアにあふれていて傑作。
今時の子どもには、みたことのないようなレトロなものがいっぱい並んでいて、大人の方が「あぁ、これ見たことある」なんて、盛り上がるかも。
ごみごみした大都会に建つ一軒の古い家、なんと足がはえて住み心地のいいところをさがし、道路をどんどん進むのです。田圃を過ぎ、山を越えて行きますが、ある時友達を見つけ、止まりました。そこは、とても見晴らしのいい丘。そこに根をおろすことに。
家にはえた足、傷だらけの足におばあさんが「足袋」を作ってくれた場面、あんまり意外で笑っちゃいました。
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ペットボトルのグラスボートに乗って
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投稿日:2004/06/21 |
自然科学絵本の第一人者、松岡さんの最新作。松岡さんといえば、「だんごむし そらをとぶ」「だんごむし うみへいく」を読んでわかるように、虫や魚に関して正確な描写と楽しい文がマッチした素敵な絵本作者です。今回のこの本は、松岡さんのアトリエ近くの池を取材して作ったと後書きにありました。
「とんぼいけたんけんツアー」は、お弁当付きで500円。人間の捨てたペットボトルを改造したグラスボートに乗る楽しいツアーに参加したのは、テントウムシ・ダンゴムシ夫婦・カタツムリ。
アマガエル社長自らペダルを踏んで出発です。
お話の中では、水の中のいろいろな生き物がしっかり描かれ、社長のガイドぶりがこれまた絶好調。お客さん達も、まるで子どもたちの気持ちをを代弁するかのように感想を述べ合う姿が楽しいです。
ちょっと気持ち悪い虫もいるけど、子どもたちはきっと釘付けです。季節的にも、ばっちり!
きれいな池がいつまでも残っていて欲しいなと、そんな思いが後に残りました。
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胸がいたくなりました
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投稿日:2004/06/14 |
七夕の本を子どもたちに読んであげたくて、探しているうちに出合った絵本。
餌を取りに行ったまま帰ってこないお母さんを待ち続ける子ギツネ。母さんキツネが恋しくなると、里へ下りていって人間の親子を眺め、心の拠り所にしています。そんなある日、七夕の飾りをみたキツネは、「お願い事をするものだ」と考えます。そこで、山芋の葉っぱにアザミの汁で手形を押して、こっそり笹につるし祈ります。「お母さんが帰ってきますように」と。
しばらくして里へ下りて行くと、人間の子どもの願いは叶い、楽しげにしているのを目にします。
自分の願いが叶わなかったキツネはつぶやきます。「やっぱり、字をかかなかったからだ…」と。
この場面!胸がしめつけられました。
ハッピーエンドで終わるけれど、後味のなんて切ないお話なんだろうと思いました。11歳の息子は「う〜ん」とうなって曖昧なほほえみをうかべていました。
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