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レイラ

じいじ・ばあば・60代・兵庫県、女の子3歳 女の子2歳 男の子1歳 女の子0歳

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自己紹介
HNのレイラは『絵本 千の風になって』のヒロインからお借りしました。
最近、この詩と自分との深い縁を実感しています。

司書資格を持っており、絵本が好きで、我が子の通っていた小学校の学校図書館ボランティアで引き続き読み語りをしています。
日々、川西市立中央図書館、中央公民館分室にはお世話になっております。

絵本はもともと好きでしたが、松居直さんの「絵本のよろこび」というNHK講座に感銘を受け、
読み聞かせの奥の深さを実感しています。
数年前から、ブックトークの講座の受講をきっかけに、ブックトークにもチャレンジしています。
おかげさまで、市内の小学校数校の授業にも入りました。
他市からはゲストティーチャーにもお招きいただきました。
市の子ども読書サポーター養成講座終了。
ストーリーテリング、エプロンシアター、パネルシアター、ペープサートもデビューしました。
読書サポーターとして幼稚園にも行っています。
児童文学者、梓加依先生主宰の読み語り研究会にも参加し、指導を受けております。
その研究会の一環として、未就園児のおはなし会も担当しています。
数年前からは、中学校の読み語りのお手伝いもしました。
ということで、気が付けば、おはなし会は乳児から中学生までが守備範囲となりました。
市の学校支援地域本部にてコーディネーターのお仕事をいただき、市内の図書ボランティアの組織作りを担当しています。
好きなもの
アメリカ先住民の世界観に深い共感を覚えます。
マヤ・アステカ・インカやエジプト・ギリシアなどの古代文明も好きです。
高校時代は音楽部で合唱をする傍ら、芸術選択では書道、合間に美術展覧会めぐりということで、
宗教曲、オペラ、美術、書芸術など幅広く惹かれています。
理解はできませんが、数学の美しい世界には憧憬を感じます。
物理・化学・生物・地学も同様です。
ひとこと
レビューを書くことでいい記録ができ、選書の際とても重宝しています。
また、レビューを読むことで、各種絵本ネタを仕入れることができ、
ブックトークの時にはいろいろ盛り込ませてもらい、とても受けがいいです。
お気に入りに登録してくださっている方がたくさんいてくださって嬉しいです。
皆さんと絵本の楽しさを共有できることに感謝です。
親子で図書館のヘビーユーザーしています。
ちょっと嬉しい親子コミュニケーションです。

このたび、読み語りでご指導いただいている梓加依先生との共著で
本を出版させていただきました。
乳幼児向けおはなし会プログラムについてまとめてあります。

『絵本であそぼう、このゆびとまれ! 乳幼児からの集団での絵本の読み語り』素人社
第1章 0歳から、なぜ絵本?―幼い子どもに絵本を読む意味
第2章 小さな子どもたちの集団での読み語り
第3章 プログラムを作ってみましょう
第4章 テーマ別で絵本を探してみましょう
第5章 小さな子どもたちとお母さんたちの絵本のグループ作り
第6章 小さな子どもたちと絵本を通して―子育て支援グループ「いないいないばあ」のメンバーによる感想

私は第3章と第4章を執筆いたしました。

絵本ナビでもお取り扱いしていただいております。
皆様のお役に立てると嬉しいです。

(2014.10.08)

レイラさんの声

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自信を持っておすすめしたい 春がやってきた村   投稿日:2005/03/23
せかいいちうつくしい村へかえる
せかいいちうつくしい村へかえる 作・絵: 小林 豊
出版社: ポプラ社
前作でサーカスに入団するため村を離れたミラドー。
サーカスからもどったミラドーを待っていたのはすももの木だけでした。
村は破壊され、誰もいません。
でも、すももの木にはちいさなつぼみがついています。
絶望せずにいたミラドーはやがて友達のヤモと再会するのです。
二人は無人の村に戻ります。
また村が再生しますように・・・。
そんな祈りが静かに伝わってくるおはなしです。
ラストの言葉をぜひかみしめてほしいです。
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自信を持っておすすめしたい 古代エジプトの神聖文字の世界   投稿日:2005/03/23
運命の王子
運命の王子 作・絵: リーセ・マニケ
訳: 大塚 勇三

出版社: 岩波書店
このおはなしは古代エジプトのパピルスに
象形文字である神聖文字で書かれたものより解読、
ラストは作者の創作ということですが、
文献を調べつくしての再構成のため、
古代エジプトの世界を鮮やかに描き出しています。
さし絵も発掘された浮彫から写し取っているとか。
神様が身近にいた時代、生まれながらに死を運命付けられた王子。
その運命に正面から挑む王子の姿は立派です。
丁寧に作られた、このような作品は素晴らしいと思います。
是非子ども達に届けたいです。
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自信を持っておすすめしたい 機械と人間が共生していた時代   投稿日:2005/03/21
マイク・マリガンとスチーム・ショベル
マイク・マリガンとスチーム・ショベル 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
マイクのスチーム・ショベルにはメアリという名前があるのです。
蒸気機関の時代、機械はずっと人間に近い存在だったのかもしれません。
時代は流れ、最新の機械が出始めても、マイクとメアリの絆は固いのです。
このコンビの仕事ぶりは圧巻です。
しかも、一緒に働いている人たちの存在も、見物人の存在も大切に描かれます。
仕事きっちり!は見事ですが、最後は少しドキドキ。
でも、メデタシメデタシ、は作者バートンに乾杯!
物語の展開、計算尽くされた絵本としてのレイアウト、
やはり子ども達に届けたい名作だと思います。
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自信を持っておすすめしたい りえちゃんの気持ち   投稿日:2005/03/21
きつねのかみさま
きつねのかみさま 作: あまん きみこ
絵: 酒井 駒子

出版社: ポプラ社
あまんきみこさんの、ふうんわりとした優しさのおはなしです。
りえちゃんの心の動きが素敵です。
なわとびというアイテムが子ども達をぐっとひきつけてくれるみたいです。

なわとび、どこに行っちゃったんだろう、
きつねに見つかってドキドキ、
なわとびのコツを教えてあげたこと、
同じ名前のきつねに会えたこと・・・。
きつねとの心の交流にとてもほっこりします。
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自信を持っておすすめしたい 戦いと仲直りの本質   投稿日:2005/03/20
土のふえ
土のふえ 作: 今西 祐行
絵: 沢田としき

出版社: 岩崎書店
とても奥の深い作品だと思います。
おはなしは淡々とすすみますが、戦いと仲直りの本質を描いていると思います。
二つの国が戦っていたのは、互いに相手を理解しなかったから。
「仲良くできない」と信じていたからです。
読者はなあんだ、と思うかもしれませんが、
現実の戦争も良く考えれば同じなんですね。

二つの国を救ったのは、戦場の土で何げなく作った笛の音色。
その癒し効果がいいですね。
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なかなかよいと思う 障がい者が旅行するには   投稿日:2005/03/20
オラ、サヴァ、チェリオの地球冒険の旅 パリ祭(普及版)
オラ、サヴァ、チェリオの地球冒険の旅 パリ祭(普及版) 作: おそどまさこ
絵: エム・ナマエ
英訳: スネル 博子

出版社: 自由国民社
作者はトラベルデザイナー。
絵は盲目のイラストレーター。
この絵本では、障がい者同士が助け合って旅行する、というお話です。
電動車いすに乗った人、盲導犬を連れた人、口話のわかる耳の不自由な人。
飛行機に乗る、道を歩く、ホテル、食事・・・。
みんなで工夫します。

ふりがなもなく少し長いので、
小学校高学年以上の障がい者理解の参考絵本といった感じでしょうか。
点字地図もあります。

エム・ナマエさんのイラストもいいです。
おはなしはメルヘン調にすすみますが、しっかりとリアリティを踏まえています。
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なかなかよいと思う 盲目の子ども達の感性   投稿日:2005/03/20
雨のにおい星の声
雨のにおい星の声 作: 赤座憲久
絵: 鈴木 義治

出版社: 小峰書店
目が見えなくとも、そのほかの感覚で物を感じることができるのです。

運動場に雨が降ると、土のにおいがする。
星はネコのなき声みたいな気がする。

子どもには少しピンとこなかったみたいですが、
その表現力は是非伝えたいと思いました。
やはり声に出して素敵な言葉の響きを味わってほしいです。
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自信を持っておすすめしたい 美しい村が消える戦争の現実   投稿日:2005/03/18
せかいいちうつくしいぼくの村
せかいいちうつくしいぼくの村 作: 小林 豊
出版社: ポプラ社
本のタイトルにこのおはなしの重さがあります。
アフガニスタンの美しい村の情景が静かに描かれます。
そして最後に、「今はもうありません。」で終わります。
子ども達にはまだ???でしたが、きっと何か伝わっていると思います。
戦争という現実は、大切なもの、美しいものも一掃してしまいます。
そして、日本では想像も付かないけれど、世界ではそういう現実が、
今この同じ時間に起こっている、
これは子ども達にも伝えたいことです。
静かに、でも力強く訴えるこの絵本の素晴らしさに脱帽です。
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自信を持っておすすめしたい 関西人冥利の絵本   投稿日:2005/03/18
ぼちぼちいこか
ぼちぼちいこか 作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
関西弁で訳しているところが大成功です。
失敗も明るく前向きに、いわば強引に丸く収めるところが
関西文化にマッチしたのかもしれませんね。
関西人にとってはとても読みやすく、普通に読んでもリズムができて、
おまけに子どもに受けますから読み手にもうれしい絵本です。
カバくんの発想も味があっていいです。
「ぼちぼちいこか」というせりふは、
普段絵本なんて、と言う大人にも受けました。
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自信を持っておすすめしたい 朗読発表会で泣きました   投稿日:2005/03/18
ちいちゃんのかげおくり
ちいちゃんのかげおくり 作: あまん きみこ
絵: 上野 紀子

出版社: あかね書房
小3の次男の最後の授業参観は朗読発表会。
クラスでグループに分かれて教科書にあった作品を朗読するのですが、
我が子の出ない作品にもかかわらず、
音読で読んでもらった物語が思い浮かび、
「ちいちゃんのかげおくり」の題名だけで涙が出てきました。
戦時中の殺伐とした時代に「かげおくり」のあそびを子どもに教えた両親、
無邪気に喜ぶ子ども達。
一種の残像遊びが、とても印象的なスナップ写真のようなおはなしです。
教科書に採用されている、そのありがたさをかみしめます。

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