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単純なのに(だから)受けるんです
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投稿日:2005/05/03 |
久々に3歳のおむかいさんの子にこの絵本を読んで聞かせました。4種類の動物とのんちゃんの「いないないばあ」がくりかえされる話ですが,このいないいない,がいいんですね。子どもはわかってはいてもどんな顔が出てくるか不安なんですね。でも予想はしてる,そして当たるんです。この単純さワンパターンがいいんです。
瀬川さんの絵も「いないいない・・」のとき完全に顔が隠されているのがいいです,でも体は見え見えなのですが。予想と不安と期待と安心が繰り返される。これが快感なのかもしれません。松谷みよ子作 瀬川康男絵 童心社 700円
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絵がいいなぁ,ほんとに「だっこ」をします
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投稿日:2005/04/14 |
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読んでいてほんとに心がなごんでくるような,いい絵です。絵の力でこんなにひきつけられる本もめずらしい。2年生の子に読んであげてから,ほんとに「だっこ」の宿題を出しました。「やだ,おれ絶対やらない」なんて言ってた子たちですが,どれくらいの子がこの宿題をやってきたと思いますか。33人中,「だっこ」してもらわなかった子が6人でした。ということは27人が「だっこ」をしてもらったのですね。そして気持ちよさそうでしたよ。岩崎書店 1300円
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超でかい本が喜ばれます
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投稿日:2005/03/20 |
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エリックカールの「はらぺこあおむし」は小さい子にはいつも人気,うちの子が小さい時はかかりつけのお医者さんにあったものだから医者に行くといつもこれを読んでいました。お向かいの3歳の保育園児も大好きです。食べ過ぎておなかをこわして,葉っぱを食べてなおって,やがてさなぎになって,きれいなちょうちょに変身!というワンパターンなのですがこれをくり返し読みたがります。学校の子に見せるときは,ほるぷ社のどでか絵本で見せると喜びます。特に蝶に変身して羽をばたばたするところは迫力です。違う子どもたちにもう何回も見せていますがいつも喜んでくれます。定番といってもいいでしょう。偕成社の版が普通ですが,ぼくは大きな本がお薦め,でももう絶版かもしれません。古本屋に行けばあるかも。ぼくは7000円で手に入れました。何度でも使えますから損ではありません。
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妖怪の名前がたのしい
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投稿日:2005/03/09 |
友だちのいないかんたは,でたらめな呪文をとなえて木のうろから別世界(妖怪の世界)に入り込みます。そして愉快な妖怪に出会います。もんもんびゃっこ,しっかかもっかか,おたからまんちん・・この3人名前がすばらしい,不思議そうでユーモラスなひびき,そしてたのしい妖怪の絵。これを読んだ子どもはそれだけで大喜びお話の世界に引き込まれます。そして数々の大冒険。お決まりのような夢かうつつかわからない結末。それでいいのです,追求しないでいいのです。
夏休みの前などに読んであげるととてもいいと思います。
福音館書店 650円
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絵の具の混色のとき,読んでます
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投稿日:2005/02/28 |
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大好きな「あおくん」と「きいろちゃん」二人はいつもなかよく遊んでいました。ある日あんまり一緒にいたので二人は混ざってみどりになっていました。みどり色のこどもなんて両親もみとめてくれません。そこで二人?はおお泣きしてしまいました。あんまり泣いて涙になってしまいます。ところが涙は青と黄色に分かれたので,もとの「あおくん」と「きいろちゃん」になれました。これだけの単純なお話を,絵の具で描いた偶然の模様のような絵だけで表しています。なかなかすごい作品だと思います。初めて絵の具の混色を教えたいとき,いつも読んでます。単純だけど悲しくて,おもしろいお話しです。
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童話の古典かもしれません
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投稿日:2005/02/28 |
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もう2月が終るので,忘れないうちに書いておきます。この本のお話は大正か昭和の初期に書かれたのでしょうが,今読んでもじゅうぶん新しいと思います。赤鬼と青鬼の友情,いなくなった青鬼の気持ちを思う赤鬼,それを自然に感じられるこの作品はやぱりいいなあ。節分の豆まきで鬼をいじめて少したってから読むのがいいと思います。1年生のお子さんたち,自分のことのように聞いてくれました。池田龍雄さんの絵もいいなあ,寂しい赤鬼がとってもうまく描けています。鬼の季節にはお薦めです。偕成社 1000円。
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昔も今もだいじょうぶ
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投稿日:2005/01/20 |
マンションなど集合住宅の子が多くて「縁の下」の話なんて通じないのでは,と思って読みましたが縁の下のことを説明しながら読むとようくお話が分かってもらえたようです。一戸建ての家だって縁の下には入りにくくなってしまったこのごろですものね。
「でもね,日本ではおうちに入ることを上がるっていうでしょう。それはね,日本は湿気が多くて床を高くしないと風通しがわるくなるからなんだよ。だから『入る』ことを上がるって言うようになったんだよね。昔はね,どこの家にも縁の下はあったんです,そういう頃のお話」などと長い説明になってしまいました。
へまをして親に怒られる!怒られるからどこかに隠れちゃおう!意地悪をして弟のビーだまやお姉ちゃんの髪飾りを隠した,その隠したはずの物に再会する!暗闇の恐怖,いろんな思い出。そういうことってみんな共通のようで,1年生のみんなはよく話を聞いてくれました。
最後の涙と埃で顔を泥だらけにしたみっちゃんが縁の下から飛び出てくる所は圧巻です。縁の下の説明をすれば,今でも十分楽しめる話だと思います。ポプラ社 980円。
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ひがんだりやきもちをやくキツネがいいです
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投稿日:2005/01/14 |
「ともだちや」シリーズ3作めですが,この話もいいなあ。スケボーで遊ぶ2人,1人でミニカーで遊ぶキツネの表情と様子がリアルでよかったです。
クマをこっそり助けに行くオオカミ,それを見かかけたキツネが,泣くほど悲しい気持ちになる,そのあたりのところは普遍的で1年生のみんなにもよく分かるようでした。ともだちをとられることはぞっとするほど辛いのですね。でもそれにも立派なわけがあって,キツネはねたんだことを悔やみます。
やがて話はハッピーエンド,でも今までのオオカミではないオオカミ,いろんなことに目を向けられるようになった成長したオオカミになっているのでした。またまた1年生のみんなはわくわくしてお話をよろこんで聞いてくれました。
3学期始まったばかりの朝自習の時間に読みました。偕成社, 1000円。
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みんなしんみりと聞いてくれました
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投稿日:2004/12/24 |
「えーともだちやです 1時間百円,2時間二百円・・」と言って回る『ともだちや』という絵本を1年生のクラスの子どもたちは素直に聞いてくれました。本当の友だちってなんだを,この本から考えるようです。当たり前のようでいて当たり前でない人間関係をこの絵本は考えさせてくれます。
最後の方で「お金を取るのか?」というオオカミの叫び,それが心に残ります。内田麟太郎さんの「ともだちや」シリーズは全部で6冊あって,シリーズでたのしませてくれます。弟1回目は是非この『ともだちや』から始めるといいです。偕成社 1000円です。
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歌からできた本です
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投稿日:2004/12/14 |
CDトラや帽子店第5集「あしたがすき」の中に「にじ」という曲が収められています。新沢としひこ・中川ひろたかのゴールデンコンビによる歌です。この歌,小学校ではとても人気があります(一部だけかも)。「嵐の夜に」で有名なあべ弘士さんがこの歌にほれこんでできたのがこの絵本です。
ひとりで歌うとどうってことない歌なのですが,大勢で歌うととても素晴らしい歌になります。とくに,終わりの方の「にじがにじが空にかかって きみのきみの気分も晴れて きっとあしたはいい天気 きっとあしたはいい天気」のところはとてももりあがります。この歌が歌えるようになってから,この絵本を読むととても気分がいいのです。よく分かるのです。ですからまだだれもこの本の感想を書いていないようです。ぜひ歌もいっしょに覚えてそしてできたら大勢でうたってほしいなと思います(巻末に楽譜があります)。
というわけで歌が歌えるようになったらこの本お薦めです。本は小さいのですが見開きワイド画面で風景が描かれています。ぜひ手にとって見てください。アスク・ミュージック1500円(ちょっと高いかも)です。
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