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心を強くする
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投稿日:2007/12/09 |
初めてのお留守番って、ちょっぴりお姉さん気分で最初は嬉しいんだけど
だんだんと不安になり、心細くて、いろんなものが怖いものに思えてきます。
そんな心の動きに一緒にドキドキしてしまう、文も絵も とっても素敵な絵本です。
このお話みたいに 身の回りの物が助けてくれると思ったら、お留守番なんて ちっとも怖くないですよね。
それどころか、喜んでお留守番したくなりますよね♪
子どもの心を強くする ファンタジーの力を感じさせてくれる1冊です。
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続編を期待♪
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投稿日:2007/12/06 |
家族みんなで笑って楽しめる絵本ですね♪
家では子どもたちに白い目で見られながら熱唱してますが、
学校の読み聞かせでこれを歌う勇気はありません(^^;
子どもも知っていて一緒に歌ってくれそうな曲ばかり掲載された続編を書いてもらえないかなぁ。
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障がいがあっても・・・
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投稿日:2007/12/05 |
左手の障がいに 気後れしていたあつこも、励ましを受けて 毎日毎日跳び箱の練習をします。
「みんなで7段ね」を合言葉にクラスの絆が強まる様子がとても微笑ましいです。
「あっちゃんは、6段でいいよ。」そんなことは誰も言ってくれません。
障がいがあったって 皆と同じように7段を跳びたいと思うあつこの気持ちを
クラスの子どもたちは分かっていたのでしょうね。そして、可能性を信じてもいたのだと思います。
授業参観であつこが7段を跳んだ時には、涙がこぼれました。
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「できること」に目を向ける
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投稿日:2007/11/30 |
小さな子どもから大人まで 多くの人に読んで欲しい絵本です。
それぞれの年齢や経験に応じた受け止め方ができるのではないでしょうか。
他者と同じところに立ち 寄り添おうとする気持ち。
「できないこと」ではなく「できること」に目を向けること。
どちらも素晴らしい発想だと思います。
健常者、障がい者、と線引きをせず、「できること」を活かして
共に支えあって生きていきたいものだと深く考えさせられました。
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スケールの大きな「愛」
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投稿日:2007/11/21 |
いろんな生き物、いろんな色、いろんな香り、いろんな音、
いろんな時、いろんな国、いろんな歌。
全て かけがえのないもので それを大切に思う気持ちが愛ならば、
私たちは 溢れるほどの愛に包まれていて
世界を包む大きな愛の中に 私たちも含まれていて―。
スケールの大きな「愛」のうたです。
読むたび、生きる勇気や安らぎを感じさせてくれます。
あたたかみのある絵もとっても素敵♪
誰かにプレゼントしたくなるくらい、自信を持ってオススメできる絵本です。
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こんなおばあちゃんになりたい♪
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投稿日:2007/11/12 |
自然と共に生きている、思いやり深いタンタラばあさん。
スカートをはいてみたくなったり、空を飛んでみたくなったり、
好奇心やトキメキを持ち続ける可愛いおばあちゃんでもあります。
私もこんなおばあちゃんになりたいな♪
このお話では、いろんなものに色や音があるんです。
春風は緑色。梅の花や シャボン玉の歌声。
木の口笛(木によって違う音)。
五感を揺さぶられる、なんとも心地よい世界です。
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思い出の1冊
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投稿日:2007/11/12 |
たこが茄子をちぎっては食べ、魚たちが浜に上がって演芸会。
有り得ない世界と、まったりした文章がうまく溶け合って
それはそれは「妙」な絵本です。
中学生の子どもたちが幼い頃 大好きでした。
今でも、
「こらこら、おたこ。お前はそこで何をしよんや?」
「へえ、○○しよります。」
というフレーズが耳に残っていて、日常会話で使ってしまいます。笑
独特な言い回しの面白さは、男性の声のほうがより楽しく聞こえるかもしれません。この絵本だけは、私よりパパに「読んで」とせがんでいました。
思い出に残る1冊です。
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先生と子どもの育ち合い
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投稿日:2007/11/12 |
「たぬき学校」の中の1話で『百字のしゅくだい』という本を去年初めて読みました。子どもが学校から借りてきたもので、古めかしい副読本みたいな本でした。
毎日漢字を百字書く、という宿題に疑問を持った2人の子どもを 先生は叱りつけますが、2人がちゃんと漢字を覚えていることに驚き、話を聞きます。子どもたちは「お父さんが一生懸命働いて得たお金で買った大事な帳面だから、知っている字なんか書いて無駄にしないで、もっとためになる勉強に使ったほうがいいと思います」と意見します。先生は それを聞いて「わしが間違っていた。明日からは もっとためになる宿題を考えよう」と言い、覚えた字を使って短文を作る、という宿題に変えました。
という話でした。
先生と子どもたちが互いに意思を伝え合い、共に学び育ち合う様子が新鮮に感じられました。
時代を超えて読み継ぎたい本だと思います。復刊して欲しいです。
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魚も幸せ♪
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投稿日:2007/11/09 |
食材に愛着を持ち、「いのち」をありがたくいただく。
そんな気持ちを、この保育園の子どもたちは自然に身につけているようで
素晴らしいことだと思いました。
ナマの魚に触れ、きれいに食べ終えたらそれで終わりではなく
骨までも しっかりと楽しむ子どもたち。 骨だけになった魚の顔も喜んでいます♪
遊び心たっぷりのステキな絵本です。
最後のページで、子どもたちがニワトリを追いかけ
何か言ってますが・・・ 次の料理は、これ?
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ご当地絵本?
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投稿日:2007/10/10 |
わかる人にはわかる、作者山本孝さんの出身地・松山市の香りがいっぱいの絵本です。
「ちゃんがら」や「よもだ」は松山の方言。絵をよく見れば、景色もそれっぽいし、当地の老舗の店名も使われてます。
これぞ、松山のよもだの精神(!?) 松山へお越しの際はぜひこの絵本を片手にお出かけくださいませ♪
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