沙織

その他の方・20代・福岡県

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自己紹介
子供の頃から絵本が大好きでした。
二十歳を過ぎても絵本は好きだし、コーヒーは飲めないし、全然成長してないなー…なんて少し前まで思っていましたが、最近はそんな側面があってもいいなと自分を好きになりました。それも絵本から学んだ事だと思います。

本屋さんで「幸せの絵本」を見つけて即買い、絵本ナビの事を知って、「きゃー!こんなにたくさん絵本好きの人がいるー!!」という感じでとってもうれしくてワクワクする発見でした。近頃は毎日どんな絵本があるのかチェックしています。
同じ絵本でも感想はそれぞれで参考になるし、読んでいて飽きる事がありません。

今は普通の会社員ですが、将来は絵本に携わるお仕事がしたいです。今はどんなお仕事があるのか調査中です。
好きなもの
絵本と白飯
ひとこと
絵本ナビだいすき!

沙織さんの声

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自信を持っておすすめしたい くんくん   投稿日:2006/04/05
フラニーとメラニー もりのスープやさん
フラニーとメラニー もりのスープやさん 作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: 講談社
 くまのがっこうシリーズ作者が贈る新シリーズ。今回はかわいい二匹のうさぎちゃんが主人公です。
 実はこのお二人が手がける作品を読むのはこれが始めて。わりと昔からある作品の方が好みなので、くまのがっこうシリーズも躊躇していました。が、そんな思いも忘れてしまう、キュートでお腹の減るお話しでした。水彩画とクレヨン(?)の軽く色鮮やかな色彩で、レシピも載っているので、再現できるところも魅力ですよね。どちらかと言うと女の子向けな感じですが、男の子も抵抗なく読めるのではないでしょうか。
 しっかり者の姉メラニーとおてんばの妹フラニーの新シリーズ、次回も期待しております!
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自信を持っておすすめしたい 近くにあるよ   投稿日:2006/04/03
ちいさいおうち
ちいさいおうち 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
このお話しに初めて出会ったのは絵本ではなく、ディズニーアニメでした。
残念ながら私は街で育ちましたが、大切なものが失われてゆくさみしさには共感しました。私が小さかった頃私の街はそれなりに自然が残っていましたが気が付いたらほとんど消えていました。今ここに住んでいる子供達は、私が子供だった頃のこの街の自然を知らないんだよなぁと思うと複雑な気分です。絵本の中に出てくるいえも表情がないはずなのにさみしそうに見えたりうれしそうに見えたりします。大切な物は近くにあるのに見失ってしまい、遠くにあるとよく見えたり。そんな事を考えさせてくれた絵本です。
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自信を持っておすすめしたい おきゃくさまは?   投稿日:2006/04/01
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
実は数年前まで「ぐりとぐら」のシリーズ本がある事を知りませんでした。ぐりぐらファンとしては悔しいかぎりです。
雪合戦をして遊んでいたぐりとぐらは大きな足跡を発見します。好奇心旺盛な二匹は早速調査開始!ところが、その大きな大きな足跡は我が家へ続いているではありませんか。お家に入ると赤いコートや帽子が・・・。おきゃくさまは一体誰なんだろう?そう首をかしげているとかすてらのいいにおいがして台所へ行ってみます。すると優しい顔をしたおじいさんがケーキのプレゼントを用意していてくれました。最後はやっぱりみんなで分け合って食べるんですねー。
おきゃくさまがサンタクロースだとはあえて明記していないところが何だかいい味を出しています。読んでいると、誰だろう誰だろうとワクワクします。
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自信を持っておすすめしたい 金柿さんありがとうございます!   投稿日:2006/03/18
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
絵本探しをしていた時に出会いました。私はママではないし、絵本好きの友達もいない。なので読者の感想という情報を得る事ができませんでした。絵本関連の本を読んでも、児童文学の観点から書いた物が多く、文章も堅苦しくて「けっきょく何がおもしろいの?」という感じでした。幸せの絵本を発見した時はそれはそれは感激しました。まさに私が求めていた物ではありませんか。「も〜、何で早く存在に気が付いてなかったのさ、私のバカバカッ!」という思いでした。絵本を買うつもりで本屋さんに行きましたが、もちろん幸せの絵本を手に帰りました。それからというもの、幸せの絵本はいつも私のカバンの中にいます。出張の時も旅行の時も。金柿さんとスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。
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自信を持っておすすめしたい 私も・・・   投稿日:2006/03/09
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
読み終わった後、とても静かな気持ちになりました。
大切な人の死は悲しいけれど、残してくれたものも大きくて、それに気付いて大切にして生きてゆく。それをすんなりと教えてくれます。私の今まで出合った全ての人がアナグマのような存在であり、私もそうありたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい かわいすぎるー   投稿日:2006/03/08
ぼく おかあさんのこと…
ぼく おかあさんのこと… 作: 酒井 駒子
出版社: 文溪堂
表紙の悩んでる姿がすごくかわいいです。そして悩んでる内容もかわいい!嫌い嫌いも好きのうちとはまさにこの事です。「ぼくとはケッコンできないっていうし」なんて息子ができたら言ってほしいです。そういえば私も小さい頃「パパとケッコンする」って言ってたなと懐かしく思いました。親子で読むとお互いに考えさせられちゃうんじゃないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい どんどん伸びてね   投稿日:2006/03/07
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
そういえば小さい頃は木の上に秘密基地を造れないかなとか、この木の上まで登ったらどこまで見えるんだろうとか、よく空想して遊んでいました。木は子供にとっては存在が大きいんですね。かおるが空想したような木だったら大人でも羨ましいです。この絵本の木が伸びてゆくとともに、子供の想像力も伸びてゆくような気がします。
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自信を持っておすすめしたい サンタのなつやすみって?   投稿日:2006/03/06
サンタのなつやすみ
サンタのなつやすみ 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
大好きな「さむがりやのサンタ」の続編とあっては読まずにはいられませんでした。
さむがりやのサンタさんは太陽の陽射しを求めてなつやすみに出かけます。ところが行く先々でパプニングが起きたり、サンタだとバレてしまったりと散々な目にあいます。でも最後に行き着いたラスベガスでは思いっきり休暇を満喫できました。そして帰宅。帰ったらクリスマスカードの山で結局いつものサンタに戻ります。
サンタさんはオフシーズンは何をしているんだろうと思っていましたが、こんなに奮闘しながらバカンスしているとは。サンタさんもみんなみたいになつやすみがほしいですよね。
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自信を持っておすすめしたい ふたりは   投稿日:2006/03/03
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
「おてがみ」は小学校の教科書に載っていたなぁと懐かしく思い手に取ってみました。十年ぶりくらいに読みましたが、やっぱりいいなと改めて感動しました。
がまくんがおてがみをもらった事がなく嘆いているのを知ったかえるくん。大好きな友達の為に手紙を書いて、二人でわくわくしながらおてがみの到着を待ちます。楽しみを共有できるってすごく大切で、また友情が深まるんですよね。何の疑いもなくお互いを信じ合える。ふたりのそんな純粋な姿は透明感があり、読むと心がゆったりします。
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自信を持っておすすめしたい 夢の世界   投稿日:2006/03/02
おどる12人のおひめさま
おどる12人のおひめさま 作: グリム童話
絵: エロール・ル・カイン
訳: 矢川 澄子

出版社: ほるぷ出版
さくらももこさんがエロール・ル・カインさんの絵を絶賛していたので気になっていました。さくらももこさんが最初に手にした作品もこの絵本だったので私も選びました。
内容よりも絵のすばらしさに感動しました。一頁、一頁が細やかに描かれていて、絵本というより絵画のようです。幻想的で繊細でそれでいてダイナミックなところもあり、すっかり魔法にかかってしまいました。まさに夢の世界です。
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