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おるがん

せんせい・30代・愛知県

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おるがんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 繰り返しがだいすき   投稿日:2011/02/18
あるあさ、ぼくは・・・
あるあさ、ぼくは・・・ 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: ペンギン社
動物をまねする遊びの繰り返しです。
子どもはごっご遊びが大好きです。
身近にこんなにたくさんの動物はいないと思うので、この絵本で一緒に動物のまねをして遊んでいる気持ちになれるでしょう。

遊びの世界から現実の世界に返っていくラストになっていて、読み手も自然と現実の戻れます。

「こんどはほかのだれみたいでもなくはしりました。ぼくはぼくらしく
はしりました。」
ぼくという存在が読み手の心に響いてきます。
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自信を持っておすすめしたい ものぐさって?   投稿日:2011/02/14
ものぐさトミー
ものぐさトミー 作・絵: ペーン・デュボア
訳: 松岡 享子

出版社: 岩波書店
二年続けて6年生に読み聞かせをしました。
中学受験を控えている子どももいるので、明るく笑ってもらいたいからです。

小さな本なので、クラスの読み聞かせには向かないのかもしれませんが、いつもはなかなか表情に出してくれない高学年が、
この本には声を出して笑ってくれました。

この本の面白さは、4年生くらいからのほうが楽しめるようです。
質の良い笑いだから、安心して読めます。

訳も面白くて、「ものぐさ」を知らない子どもたちも、主人公の名前を読むと分かってくれます。
面白さを強調しようとせずに、淡々と読むとより子どもたちに笑いがおきました。
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自信を持っておすすめしたい 図書ボランティアをされている方に   投稿日:2011/01/28
ストーリーテリング その心と技
ストーリーテリング その心と技 作: エリン・グリーン
共訳: 芦田 悦子 太田 典子 間崎 ルリ子

出版社: こぐま社
ベテランのストーリーテラーさんでも、初心者さんでも、読み聞かせをされている方でも、この本を読むとより活動に磨きがかかる事間違いなし!!です。

松岡享子先生の本を読んでストーリーテリングを始めました。
おはなしを子どもたちに届けることに慣れた頃にこの本と出会った事に感謝します。

おはなしを語ることは、決して自己表現ではないと改めて思いました。
「お話を一番よい状態で語るためには、自分のしている行為に対して、充分な理解と誠実な気持ちをもっていることが大切です。お話を語る技は、自然に湧き出てくる素朴なもので、人為的につくりあげるものではありません」この本で紹介されたストーリーテラーの言葉です。

慣れてくると、自分では気が付かないのですが、だんだんと初心を忘れてしまいがちです。
お話をそのまま子どもたちに差し出すことの重要さを分かっていても、小手先の技を使っていることに気が付きます。

以前、幼稚園にボランティアに行った時に園長先生が、「都会の人形劇を呼んだら、子どもたちにウケの良いようなアレンジがされていてがっかりした」とおっしゃっていました。

子どもたちが思ったような反応を示さないからといって、媚びるような演出をするのは、子どもたちに失礼だと思います。
反応をしなくても、心にちゃんと届いていると信じてもらいたいです。
子どもの力とお話の力を信じて届けてもらいたい。
この本を読んでそのような考えの方が増えますように。

読み聞かせをされている方にも本の選び方など、とても参考になると思います。
一人ひとりの心に届くように語りたいと思いました。
これからも何度も読み返して忘れないようにしたい本です。
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なかなかよいと思う ぞっとします   投稿日:2011/01/05
しりっぽおばけ
しりっぽおばけ 作: ジョアンナ・ガルドン
絵: ポール・ガルドン
訳: 代田 昇

出版社: ほるぷ出版
先輩ボランティアから教えてもらって読みました。

表紙の絵からは想像できない恐ろしさがあります。
でも、最初のページの三匹の犬の表情と、次のページの隅にいるなんだかわからないものが、このおはなしが恐ろしいものと予感させます。

鉛筆書きに薄い色の絵は、躍動感があって緊迫感が高まっていくようすが感じられます。
絵だけでもおじいさんの表情で何が起きているのかわかります。

声に出して読み聞かせをするのは難しいと感じました。
以前、よく似たような話を6年生のクラスで読んだのですが、あまり大袈裟にするとかえって怖さが半減すると感じました。
高学年の子どもが自分で読むのが良いと思いました。

あまり小さい子に読んで恐怖心だけを残すのはよくないでしょう。
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自信を持っておすすめしたい だれが救えるの?   投稿日:2010/12/22
チューリップ・タッチ
チューリップ・タッチ 作: アン・ファイン
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
チューリップという女の子は、父親から虐待を受けているために、心がゆがんでいます。
いたずらとは言えないような、酷い事をして大人を困らせます。
そんなチューリップが、大変な犯罪を犯さないように必死で寄り添っているナタリー。

周りの大人たちは、チューリップに手を差し伸べているようで、そうじゃない。
根本的な解決をしようとしない。
そんな大人に落胆するナタリーに、自分だったらどうするだろう?
何が出来るだろう?と考えさせられました。

チューリップがナタリーの友情に改心するなんて、ありきたりな終り方ではないです。
深いナタリーの悲しみに気づく大人になりたいと思いました。

中学生以上に読んでもらいたい本です。
もちろん、大人にも!
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自信を持っておすすめしたい クリスマスの前におすすめ   投稿日:2010/12/17
岩波少年文庫 氷の花たば
岩波少年文庫 氷の花たば 作: アリソン・アトリー
訳: 石井 桃子 中川 季枝子

出版社: 岩波書店
妖精とか目に見えない存在は、大人でもわくわくします。
でも、数年前から子どもたちが、メルヘンの世界を信じ無くなってきたように思います。
子どもたちにストーリーテリングや絵本の読み聞かせをしていると、現実にはないような内容に「そんなのありえん」と冷たく言ってきます。
そんな子どもたちも、数回お話を聞いてきるうちに、メルヘンの世界に身をゆだねてくれるようになります。

子どもの頃に、メルヘンの世界やサンタクロースを信じていると、思春期以降に心の支えのなると言われています。

この本は短編集なので、数分で一話が読めます。
小学生のお子さんに、絵本だけでなくこんな本を読んであげてはいかがでしょう。
一話の途中まで読んであげると、続きは自分で読むと言う子どももいます。
自分で読むと自信がついて、他の本も読めるようになる子もいました。

目を輝かせて聞いてくれる子どもたち。こちらまで幸せな気持ちになりますよ。
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なかなかよいと思う 夢とは   投稿日:2010/12/13
ねがいごとをしてごらん
ねがいごとをしてごらん 作・絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 柳田邦男

出版社: 評論社
この絵本は子どものためというより、大人のための絵本のようです。
自分の関わる子どもたちに、夢という将来への希望を持たせる事が、大人の義務だと感じました。

子どもたちが、将来への夢も持てないような世の中を作ってはいけないし、こんな大人になりたくないと思われる存在になってはいけない。
限られた命のなかで前向きに過ごしている子どもたちがいるのですね。

子どもに読む時は、病気の子どもが書いたんだと強調しないようにしたいですね。
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なかなかよいと思う 家族愛   投稿日:2010/12/13
ジークの魔法のハーモニカ
ジークの魔法のハーモニカ 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
魔法のハーモニカとはしらず、ハーモニカを吹くと家族が眠ってしまう事に不満を持って、家出をしてしまうジーク。

子どもが親の気持ちを汲み取りきれず、親のことがうっとうしくなる時期があります。
スタイグの作品では、子どもが姿をかくしてしまい、親がどんなに嘆いているか、子どもを心配して愛しているを感じさせるものがあります。
このおはなしも、ジークの冒険話がメインでしょうが、いなくなったジークを心配していた両親の様子が目に浮かびます。

小学生高学年の子どもたちに楽しく読んでもらえると思います。
そして、反抗期に入り始めた子どもたちに、ちょっと親の気持ちがわかってもらえたらいいかな。

自分のことを分かってくれないと不満を持っていたジークですが、家族に原因があったのではないと気が付くところが、子どもたちに自分を重ねてもらいたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 質のよいユーモア   投稿日:2010/12/12
すえっこ0ちゃん
すえっこ0ちゃん 作: エディス=ウンネルスタッド
絵: ルイス・スロボドキン
訳: 石井 桃子

出版社: フェリシモ出版
7人兄弟のすえっこのOちゃんは、お兄さんやお姉さんにかわいがられて、おませな女の子です。

突然知らない人に電話をして遊びに来てもらったり、お姉さんたちの学校に遊びに行って、音楽の授業に飛び入りしたり、
わが子だったら頭が痛いかも・・・

現代のようにおもちゃがたくさんある時代ではないので、子どもたちはあるもの(ほとんどガラクタ)で工夫して遊んでいます。
今の子どもたちは新鮮かもしれません。

おおらかで、大人の目がありすぎず、なさすぎず、子どもにとってとても良い環境でしょう。
子どもが子どもらしく過ごせる時代ですね。

Oちゃんの行動に笑える子どもたちになってもらいたいです。
こういう質のよいユーモアの本をどんどん読んでもらいたいです。
そして、自分のOちゃんと一緒に、やんちゃをした気持ちになって、すっきりとした気分で読み終わってもらいたいなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 原文も読みたい   投稿日:2010/12/10
びっくりパーティー
びっくりパーティー 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 舟崎 克彦

出版社: ポプラ社
言い間違いや聞き間違いで、こんなに間違った伝わりかたをするなんて、この面白さはある程度の年齢じゃないと理解が出来ないようです。

原文ではどう表現されているのでしょうか。
興味があります。
訳すのは大変でしょう。

ハッチンスの色使いは今の子どもたちには地味に思えるかもしれません。動物たちの愛らしい表情を楽しんでもらいたいです。
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