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キヨタクン

ママ・40代・福井県、6歳

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自己紹介
のんびりと子育てを楽しみたいと最近思うようになりました。下の子がまだ小学生なので、お付き合いするお母さんは、ほとんど、30代もしくは40代前半ばかり。いろいろ試行錯誤している様子がわかります。子どもたちを通して、将来の自分の生きる場所を最近、確保できそうです。
好きなもの
暑い季節    :5月〜10月の気温の高いとき
今興味があること:家庭菜園しかも無農薬(糠のみ)、今年は豊作でした。
         豆、プリンスメロン、サツマイモ、ナス、きゅうり、トマト、
         ピーマン、(今年からチャレンジ)
ひとこと
 最近、子どもと読む本は、こころに残るような長めの本にかわりました。こころに残る気持ちが一杯はいった本に出会うと、すてきな1日と感じます。

キヨタクンさんの声

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自信を持っておすすめしたい のりくんが自分と重なって・・   投稿日:2007/10/25
おやすみ時計
おやすみ時計 作・絵: 山岡 ひかる
出版社: 偕成社
小学校に来年入学する息子のお気に入りの本となりました。冒頭の一言が大きく書かれ、文章もすこし長めなのですが、鸚鵡返しに一緒に読んでいます。やっと買ってもらった目覚まし時計「目覚まし」なのにあれあれ?とまあ、話が展開していくわけで。一人で、起きることのむずかしさと起きたい気持ちの表れがよくわかります。

 そして、なんとかこの「チビノリ」が頑張って、やっと起きれたのり君は、なんと絵だけでみると、みんなの朝ご飯をちゃあんと用意しています。これには、息子も「すごい!」「でも、きゅうりの切り方がおかしい」ときびしいチェックも入りました。

 話をする時計、どんな声なんだろう。起こすことが仕事ではなく、寝る時間をおしえてくれる時計はどんなのだろうといろいろイメージが湧きます。

 いずれにしろ、入学を前にどうも幼稚園とさよならをし、大きくなることを夢見ている息子には、とてもよい本でした。
 ほとんど、毎日寝る前に読んでいます。
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自信を持っておすすめしたい へびのかんごふさんに拍手   投稿日:2007/10/23
さるのせんせいとへびのかんごふさん
さるのせんせいとへびのかんごふさん 作: 穂高 順也
絵: 荒井 良二

出版社: ビリケン出版
スーパーなのは、サルの先生より、へびの看護婦さんです。体の具合の悪い人にきちんと対応できるスーパーマンに変身。でも、それを処方するのは、さるの先生だから。結局ふたりともすごーい!病院の役割りがよくわかりますから、小さな子で、病院を恐がっている子どもにはいいかもしれません。お薬だって、苦いときもありますが、こんなとき、「あの看護婦さんが作ってくれたかも・・」なんていいながら、安心できないかなあ?
 我が家は、もうすっかり病院はこわくないところと、理解してしまっているので、つまらないです。
 むしろ、いろいろな役目をきちんとはたしているへびの看護婦さんの働きぶりのほうがきになっています。
 「うんこがでないときは、浣腸にへんしんするのかな、くさーいっ!」って妙に本に色づけしています。

 身近な話題なので、話が止まらないですね。
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なかなかよいと思う 力の入った番長らの様子   投稿日:2007/10/23
給食番長
給食番長 作: よしながこうたく
出版社: 好学社
力の入った絵に目をひきました。ちょっと、びっくりな本です。
私の子どもの頃と全く異なった発想です。そして、現実にもこんなことは少ないとおもいますので、一緒に読んでいた息子は、ちょっとびっくり。最後には、おばさんたちへの感謝の気持ちが理解できるのですが、すこし驚いていたようです。
 昨日も、給食参観がありましたが、みんなきちんと感謝し、残さずたべていました。廊下にも、食育に関する資料が子供向けにはりだされており、この本のようでなくてよかったと思います。

 博多弁で、お話が読んであげれれば、もっと意味の違う読み聞かせができたのでしょうが、できないので、通常言葉でよみました。やはり、迫力や作者の意図に反している感じです。
 CD付だったら、もっと楽しかったかも。
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自信を持っておすすめしたい まんがのように大笑い   投稿日:2007/10/19
ちょびひげらいおん
ちょびひげらいおん 作・絵: 長 新太
出版社: あかね書房
長文なんだけど、長文に感じれないくらい「絵本」に近いものでした。楽しい、おもしろい、次への展開がたのしみなのか、繰り返し呼んでとせがまれました。文字も大きいので、長文をかんじさせないんですね。また、シンプルではありますが、ライオンの「表情がまたいい」へびに食べられそうになっている「顔」は特に喜んで、一瞬動きが固まっていました。
 ひげか絡んで、空中を飛んでいる様は、大笑い、どうやっておりるのかなと次のページがきになるくらいでした。
 一気に読めて、とても楽しかったようで、満足したみたいです。

 話を読み終えたあと、現実と重なっているのでしょうか。「ライオンってちょび髭だったんだ。ちいさくてわからなかった。」なんて言っていました。勘違いかな?
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自信を持っておすすめしたい つりばしをわたりきってほしかった。   投稿日:2007/10/19
きつねの子(2) つりばしゆらゆら
きつねの子(2) つりばしゆらゆら 作: もりやま みやこ
絵: つちだ よしはる

出版社: あかね書房
5歳の息子が、読み終えたときこんなことを言いました。「この本は途中で終わっている。続きを読みたい。だって、きつねの女の子にまだ会っていないもん。橋だって、きちんと渡っていないもん。」と。裏表紙の緑の絵の中でも、きつねの女の子にあえたという証がほしいのか、探していました。

 あとがきを読んでやり、読み手が、合えるように応援する、合えるといいねという気持ちを育てたいという作者の配慮は、まだ息子にはわかりませんでした。「この本、つまらん。」と不満げな(^.^)。
 私は、まんまと作者の希望どおりの感想を言ったなとおもいました。余韻を残しながら、読み終えるのはまだむずかしいことなんでしょう。でも、いつか本は、創造できる空間であることもしってほしいなあと思います。

 気持ちを本当に素直に、そして考えさせられた本でした。文字が多かったわりに、内容がしっかりつかめたのだとおもいます。
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自信を持っておすすめしたい 絶賛!!連続5回   投稿日:2007/10/19
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
ととさん、かかさん、おしょうさん、そして、飲まれた人・動物のくりかえし言葉とテンポのよさ。そして、最後の「すばらしい」オチ!物音がきこえそうです。そして、出てくる人たちの言葉のトーンも聞こえてきそう。
笑い転げた息子は、大喜び連続5回!!読み手の私は表現を変えて読んだりして、10倍も楽しめました。最近、児童書を読み始めていただけに、絵本は、とても新鮮で、楽しいとまたまた、再確認できました。しかし、こんなに都合よくきじやおにがいるといいですね。
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なかなかよいと思う おとなの絵本   投稿日:2007/10/19
すきまのじかん
すきまのじかん 作・絵: アンネ・エルボー
訳: 木本 栄

出版社: ひくまの出版
こどもには、感覚だけで理解というかイメージができるかなど考えてしまいました。そこで、私の感想としては、しずかな、遠慮した、すこしのすきまのせまさ、短さ、一瞬といった言葉があうような感じをうけました。ほんのひとさしの時間だけにであえる女の子との片思いの恋。切ないですね。でも、純粋で、きれいでこんな恋もあるんだなあと新鮮でした。
 若い頃にもあった初恋はこんな感じだったかなと思い出したいですが、記憶がうすれ、全く思い出せません。そうあってほしかったと願っています。
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自信を持っておすすめしたい あれれ?結局はライオン?   投稿日:2007/10/12
アイスクリームでかんぱい
アイスクリームでかんぱい 作・絵: いとう ひろし
出版社: ほるぷ出版
留守番のおだちん。お駄賃と言う言葉からまず、「なんだあ?」という息子は、最後までくいついたように話を聴いていました。
アイスクリームを買いにいったのはいいけれど、あれあれ?空っぽ。なんで?そうしたら、夢の中からライオンが出てきて、この不思議なライオンがどうやら、犯人みたい?でも、話がなんだかちがうぞ!そして、いつものとおりになり、いつものお店には、ちゃあんと、アイスクリームが運ばれました。二人で、どうなったんだっけ?とあれこれ、読んだ後も一緒に整理して、話をもう一度、考えてみました。こんなことって、まだ5歳の子には、早いかな?なんて思いましたが、しっかりついてきてくれました。そして、「これは、面白い本」として、片隅にきちんと固唾毛手いました。これまでの、読んでいた本とは少しことなり、異空間を感じる面白い本でした。
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自信を持っておすすめしたい 急ぐ過程がたのしい   投稿日:2007/10/12
はしれワニくん!
はしれワニくん! 作・絵: うすいかなこ
出版社: RIC出版
なかなか、おもしろい。様子の音や雰囲気が妙に、絵とあっていて面白かったです。大きなワニの下敷きなってしまったねずみくんなんかは文字にはないけれど、思わず読んでいて「うーっ!痛っ。苦しい」なんて声がきこえそう。飛び上がる様子や滑り込み様子がどこからともなく音となってきそえてきそうです。
 過程をなんだか楽しみながら読んであげたり、反対によんでもらったりして、楽しい時間をすごせました。
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自信を持っておすすめしたい わがやのマトリョーシカも・・   投稿日:2007/10/12
星うさぎと月のふね
星うさぎと月のふね 作: かんの ゆうこ
絵: 田中鮎子

出版社: 講談社
我が家にも、いまから20年前にマトリョーシカがやってきました。でも、中に入っている一番小さいマトリョーシカにこんな力があったなんて、全く知りませんでした。少女の願いが、実現しそこでであったウサギとのひと時がとても、美しい絵ですすめられています。ちょうど、気持ちが落ちていたときだったので、子どもより、私がじっくりと絵もなんどもみながら、読みました。素直で、おだやかな貴重な時間でした。夢の世界のひとときかとおもっていましたが、夢と一緒に消えていたマトリョーシカの一番小さいお人形は、ちゃんともとにもどっていましたが、うさぎからもらった「こんぺいとうが・・」お話の最後にして、とてもファンジックです。絵本なんだけど、我が家にあるマトリョーシカもひっとすると?なんて、夢の亦夢をみたくなりました。
 もう、私の心は、落ち込んでいません。不思議な絵本に感謝しています。
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