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雪山の怖さと楽しさ
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投稿日:2012/02/24 |
カリジェの絵本、3作目。
ウルスリとフルリーナきょうだいとも、すっかりお友達になったように感じている娘ですが、私も娘も気候温暖な地域で育ったため、「大雪」はまったくの未知の世界。
粉雪や、スキー場での、遊び程度の楽しさを知るだけで、雪山の真の怖さも、雪山ならではの本当の喜びも知りません。
娘は、最初と最後のページに描かれたモノクロのスケッチのような、雪の結晶や木の実などで飾られたハートのデザインに、「わあ、きれい!」と感動していました。
「あらしの木」の下で寒さをしのぐ動物たちに、餌やりに来るフルリーナの足元には、小鳥たちもたくさん集まっています。
その中の1羽を見て、
「あっ、この子、フルリーナが飼ってた鳥でしょ」と、
「フルリーナと山の鳥」の物語に出てくる山の鳥を思い出し、お話をつなげていました。
ヤギや牛、羊など、たくさんの家畜の世話をするウルスリのことも、すごいなあ、自分もやってみたいなあ、という羨望の眼差しで見ています。
けれど、大雪の恐ろしさは、想像を超える世界・・・ひたすら固唾を呑んで見つめます。
そして、待ちに待ったそり大会の日を迎えると、ウルスリたちといっしょに雪国の楽しさを分かち合って
いるようでした。
ウルスリきょうだいの作ったそりのユニークですてきなこと!
こんなそりで滑ったら、本当に楽しそうですね。
他の子どもたちのそりも、どれもみんな個性的で、おもしろいですよ。
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子を思う心は人魚も同じ
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投稿日:2012/02/23 |
悲しい、悲しいお話です。
どうして人間はこうまでも欲深く、身勝手で、残虐なのだろうと、同じ人間として、いたたまれない気持ちになります。
現実に、このような悲劇が、至る所で今なお繰り返されているように思います。人間によって犠牲になった生き物たちがどれほどいることか・・・。
娘も、最後まで真剣に聞いていました。
そして、神への敬いを欠き、罪を犯した人間への当然の報いとして、物語の結末を受け止めたようでした。
「人魚は、波を操ることができるって言うから、きっと人魚のお母さんがそうしたんだよ。人間なら自分の子どもをしあわせにしてくれるって信じていたのに、人間に裏切られて、悲しい思いをしたから。」
子を思う心は、人魚も人間も同じです。
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自然とくちずさむ詩
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投稿日:2012/02/22 |
詩が大好きな娘。
学校で副教材として使われている詩集も、50余りもの詩を終わりまですべて、一字一句間違えることなく暗唱してしまうほど、詩の世界に親しんでいますが、とりわけ、まど・みちおさんの詩は、子ども心に寄り添ったかわいらしい詩が多く、自然と口ずさんでしまうようです。
「キリンさん」の本の中にある「くまさん」の詩もそうでした。
もう暗唱のチャレンジに合格してから、半年以上経つのに、まだ覚えていて、時々、お風呂の中などで聞かせてくれます。
まど・みちおさんの詩を暗唱しているときの表情は、本当に子どもらしく、伸び伸びとしていて、こちらまで心がほんわりとやわらかになります。
娘が、ある日、学校の図書室で、同じシリーズの「たんぽぽヘリコプター」を見つけ、帰宅するなり嬉しそうに教えてくれました。
「ママ、あのね、まど・みちおさんの詩の本を借りたんだよ。刺繍みたいな絵でね、最初は、刺繍かと思ったくらい、とってもきれいな絵なの。」
そして、後日、私がこの本を図書館で見つけてきたときにも、同じように喜んでくれました。
最初のページから、娘の好きな貝殻がいっぱい!
色とりどりの貝殻を見つめながら、目を輝かせていました。
「うさぎ」の詩では、「『うさぎのくれたバレエシューズ』のうさぎたちみたいだね」と話し、「ぞうさん」の詩は、いっしょに声を合わせて歌い、「ひよこがうまれた」の絵に心からの感動を味わいました。
本当に命の輝きに満ち溢れた絵です。
2冊とも娘に贈ってあげようと思います。
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本当に会えたらいいな
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投稿日:2012/02/21 |
娘には、カバーの折り返しに書かれた「父子家庭の子どもが母への思いをつづる」という文は読まずに、本文を開きました。
「4こうねんはなれたほしから、ぼくのいえをみたら・・・」と読むと、
娘はすぐに、「4年前の地球が見えるんだよね」とわかりましたが、
関西弁のテンポのよい会話と楽しい絵で、笑っている間にお話は終わり、やはり「ぼく」の家にお母さんがいないことには気づかなかったようでした。
私が、ほんの少し補足をすると、「えっ、お母さん、いないの?死んじゃったの?」と、びっくりして、終わりのページからもう1度めくり直しました。
そして、一言、「いいお話だったね」と、かみしめるようにつぶやきました。
本当に会えたらいいな。今はもう会えない人にも・・・。そして、今目の前にいる我が子の生まれた瞬間や、自分自身の子どもの頃にも・・・。
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ママなら・・・
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投稿日:2012/02/20 |
評判どおりのおもしろい絵本でした!
娘といっしょに、「どうなっちゃうんだろう」と、ハラハラしながら読みました。本当に面白い絵本というのは、いくつになっても、2,3歳の頃のように、純粋に楽しめるんだなあ、と絵本のよろこびを改めて実感した思いです。
娘も、「ママなら、はちがぶーんと飛んできただけで、大騒ぎしちゃうでしょ!」と笑いながら、2羽の我慢比べに感心しきっていました。
最後がほのぼのしていて、またいいですね。
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「ぶお〜っ」
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投稿日:2012/02/18 |
タイトルからして、何!?って感じですが、飯野さん独特の絵がまた、強烈! 本当に腐葉土の中から、ぽよんと、ふよこちゃんが出てきそうです。
こういう「不思議な人たち」が土の中に潜んでいるかと思うと、それだけで楽しくなってきます。
ふよこちゃんの哀愁に満ちた横顔、たまりません! なんとコメントしたらいいかわからないくらい・・・。
娘と2人、わけもなく笑いました。
そして、クライマックス(?)は、ふよこちゃんの「ぷっ」。
臭そ〜な絵を見て、娘がすかさず言いました。
「『ぷっ』じゃなくて、『ぶお〜っ』でしょ!!」
今夜の読み聞かせは、娘が担当していてくれたのですが、
「そのとき、ぶお〜っと、おならをしてしまいました。」と、
もう1度しっかり読み直しをしてくれました!
「おならうた」(谷川俊太郎さん・作、飯野さん・絵)を思い出して、再びいっしょに笑いました。
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2人並ぶと
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投稿日:2012/02/18 |
娘が好きなシリーズ。この魅力は何なんでしょう?
今回は、にんにくにきちが、なつかしのおっかさんと再会を果たします。ほくろの位置までそっくりなおっかさん。
2人並ぶと、強烈度も倍増しです。
この絵本も、娘が読み聞かせをしてくれました。
浪曲調の節も上手に付けて、情緒豊かに読んでくれました。
あさたろうとにんにくにきちの今後の旅も楽しみです。
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春を待つ喜び
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投稿日:2012/02/15 |
ミラドーもヤモのことも、まるで自分自身の友人のように語る娘。
パグマン村のことも、ふるさとのように感じているようです。
「パグマン村の絵本」、3作が、これほどまでに娘の心を惹きつけるのはなぜなのでしょう?
パグマン村の美しさ、子どもたちや子羊の生命力・・・。
戦争の悲惨さだけを強調して、子どもに無理矢理伝えようとはしていないからこそ、逆に心に強く残るものがあるのではないかなと思います。
春を待つ喜びに満ちたエンディングに、私も娘も希望をいっぱい分けてもらった気がします。
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愛犬のぬいぐるみ
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投稿日:2012/02/13 |
「きのうはきみがしんでしまうなんて、ぼくは知りもしなかった。
もしもきのうの朝にもどれるなら、ぼくはなにもいらないよ」
半年前、家族として13年いっしょに暮らした愛犬が、突然天国へと旅立ちました。明日もまた今日と同じ朝が来ると信じていたのに・・・。愛犬のいない朝は、きのうまでとはまるで違って見えました。
娘が、
「〇〇(愛犬)の魂が入れるおうちがほしいから、ぬいぐるみを作って」
と言うので、娘のために愛犬そっくりのぬいぐるみを作りました。
娘は、以来、くまくんがずっと小鳥を入れた木箱を持ち歩いていたように、どこへ行くにも、何をするにも、ぬいぐるみといっしょでした。
そして、くまくんが、
「ぼくもうめそめそしないよ だって ぼくとことりはずっとずっと友だちなんだ」と、一歩前に歩き始めたように、娘もまた、
「つらかったけれど、今は、〇〇がいつもいっしょにいてくれるから、さみしくないよ。
それに、〇〇から、獣医さんになるっていう希望を与えてもらって、輝きに変えてもらったから。」と、言っています。
私は未だに、心の中で「木箱」を持ち歩いているのかな? 時々、そのふたを開けて、涙しているのかな?と、この絵本を読んで思いました。
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せかいいちうつくしい村の人たちが生きていた!
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投稿日:2012/02/13 |
「せかいいちうつくしい村のひとたち、生きてたんだよ!
パグマン村は今年の冬に破壊されちゃったけど、村の人たちはね、命からがら他の場所へ逃げたんだって。」
娘が階段を駆け上がってきて、私に真っ先に伝えたかったこと。
それは、パグマン村の人たちの無事を知らせることでした。
「せかいいちうつくしいぼくの村」の最後の一文を読んで、ヤモも子羊のバハールも、みんな亡くなってしまったかのかと悲しんでいた娘でしたが、2作目の最後を読んだとき、彼らが生きているとわかって、本当に自分のことのようにうれしくてたまらず、私のところまで走って知らせに来てくれたのでした。
娘にとって、子羊のバハールは、「春」という意味の名前の通り、新しい命の象徴であり、生きる希望であるように感じていたのだと思います。
そのバハールが、戦火を逃れて生きていたと知り、パグマンの村にも希望を見出せたようでした。
喜びに満ちた顔で、私のために読み聞かせをしてくれました。
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