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「らいおん」は必ずいるよ。
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投稿日:2007/11/28 |
世界一弱虫なラチのところにあかい「らいおん」が突然やってきた!
らいおんが一緒なら、犬もこわくない!真っ暗な部屋も平気!
こんな風に、らいおんをこころの支えに、苦手なものを克服していったラチ。
ライオンとの体操のページも、実にユーモラスです。
私がまずジーンとしてしまうのは、ライオンとすもうをとって、とうとうらいおんに勝つところです。
らいおんがポケットに入っていてくれるから、といじわるっこにも負けないラチ。
いじわるっこをやっつけて、らいおんがいるつもりでポケットに手をつっこんだら、らいおんではなく、あかいりんごが入っているだけ。。。
らいおんは、ラチの成長を確信し、ラチの前からそっと
姿を消していたのです。(ううう、ナカセます。)
らいおんの置手紙を涙を流しながら読むラチ。このページでもまたまたジーン。
心の支えの「らいおん」。でも、いつまでも一緒にいられるわけではないのです。
いつもそばにいることはできない代わりに、心の「ポケット」にいつも居て
励まし、勇気のみなもとになってくれるよ…。
そんな、作者からのメッセージに思えて、心を打たれます。
誰の心の中にもきっと「らいおん」は居る、とわたしは
思うのです。
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ラストが、とってもいいです。
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投稿日:2007/11/22 |
赤ちゃんの世話で忙しそうなお母さんに、牛乳をついでもらいたい…などの気持ちを伝えられず、自分でやってみるなっちゃん。 寂しい気持ちを「赤ちゃん返り」で表すのではなく、一生懸命「おねえちゃん」になろうとする健気さが胸をうちます。
こんな絵本を読むと、真面目に育児しているお母さん(一応、私もそのひとり)は 「ウチの○○ちゃんにも、こんな思いさせてる(させてたな)…」 とつい「反省」してしまいますよね 。でもこの絵本を通じて「気づけてよかった」と思おうよ…ねっ!
なっちゃんのお母さんの、「“ちょっとだけ” じゃなくていっぱい だっこしたいんですけど いいですか?」というこのことばと、“いっぱいだっこ”使わせてもらいます!
話はそれますが、どうしても言いたいことがあります。赤ちゃんを迎えて、お母さんだって“ちょっとだけ”の日々ですよね!たっぷりの睡眠も、ゆっくり入浴も、一人で外出もままならない…“ちょっとだけ”。
かつての自分と、今その真っ只中の方に、ご苦労様!と言いたいです。“ちょっとだけ”しか元気づけられないかもしれないけど、精一杯のエールを送ります。
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繰り返しあり、うたあり、の楽しいお話
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投稿日:2007/11/20 |
「やかましやのヤカちゃん」が「番ねずみのヤカちゃん」と呼ばれるようになったのは…?
声の大きさに大笑いしたり、ドキドキしたり。 繰り返しあり、うたありの楽しいお話!
ヤカちゃんのお母さんは、子ども達をひとりだちさせる前に 「ねずみとり」と「ねこ」のことをうたにして聞かせます。 これがのちに、ヤカちゃんのピンチを救うことになります。未知のものに遭遇した時、「なにかがキュッっと」ひきとめ、「ヤカちゃんの耳に、お母さんの歌がきこえて」きたのです。
母親である私は、お母さんのうたが子どもの知恵となり、窮地を脱する力になることに共感しながら読んでしまいます。 私の場合は、うたではなく「こどもの本」がそれにあたるかな、と。一緒に本を読むことの中で、何かが子どもの中に残り、何かの折にそれが力になるのではないか、と。私が直接教えられないことは、子どもが成長するにつれてますます増えることですし…。
このおはなしは、目でおはなしを追う童話というより、読んであげたい、聞いて楽しんでほしい本です。我が家では、ヤカちゃんのセリフだけ長男に読んでもらいました。声の大きさがぴったり!なので(笑)。
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「きたかぜのこ」がいとおしい
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投稿日:2007/11/19 |
人間も、動物も、木々も、自分を歓迎してくれないと知ってきたかぜの子は元気をなくします。
「ああ、ぼく、みなみかぜになりたかったなあ。…」
そんな時、きたかぜを呼ぶ声がして。。。
実は私、寒いのが苦手なので、北風にはできるだけご遠慮いただきたい!と思っていたのですが、この、「きたかぜのこ」のストーリーを読んでからは北風に対する受け止め方に変化が。(と書くと、ちょっとおおげさですが!)
だって、「きたかぜのこ」にもお母さんがいて、「かぜのくに」を旅立つ日に「…きたかぜも りっぱな かぜだからね。そのことを わすれては いけないよ。…」と言って送り出してたのです。
この北風親子のやりとりを読むと、「きたかぜのこ」を応援したくなってしまいました。
荒井良二さんの絵も、お話にぴったりで、しかも甘くなりすぎていなくて好きです。この季節にぴったりの、読むと心がほんわか温まるおはなしです。
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夢あふれる世界
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投稿日:2007/11/19 |
『ラチとらいおん』の作者マレーク・ベロニカによる、色が鮮やかで、かわいい絵本です。
主人公マルチは、「ゆきだるまのまち」に住むサンタクロースに会いに出かけます。この「ゆきだるまのまち」のページを開いた時、息子は思わず「わあ〜!」と声をあげていました。
この絵本のサンタクロースはユニークなことに、クランプスという子鬼をお供に連れているんです。(伝承、なのかしら?)なにか悪さをするのかと思いながら読み進めましたが、性格のいい子鬼さんでした!
さらに、サンタクロースに会いに出かける途中で、マルチはおおかみにも出会います。ちょっとドキッとすることもありますが、最後にはおおかみもマルチを助けてくれます。
そう、この絵本には悪役がいません。クリスマスは、「愛」「夢」「希望」…そういう美しいもので子どもたちを包んであげたい、という作者の思いでもあるように感じました。
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「もう、アンリったら!」
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投稿日:2007/11/10 |
カクテル、かぼちゃのスープ、サーモン、サラダにチーズ。そして、こんやのとくべつメニュー!
おばけのアンリが仲間たちを、とびきりのフルコースでおもてなしします。
シンプルな絵に、シンプルな文章、そして親しみやすいキャラクター。
そう、おばけのくせに全然怖くなくて、かわいくて。
ジャック・デュケノワのおばけシリーズは、ここ数週間次男(4歳)のお気に入り。
中でも、この本が一番ウケていました。
このシリーズ、最後は必ず「もう、…ったら」で終わるのですが、
「これは、なに(何)ったら?」と初めて読む時、必ず聞いてきます(笑)。
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こんなものまで包んでしまうの?
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投稿日:2007/10/15 |
誕生日のワクワクが、ずう〜っと続くように
ベンジャミンが1年間やったことは・・・?
それは、もらったプレゼントを1日1つずつ、もう一度自分でラッピングし直し、翌朝中身を知らないようなつもりになって、包みを開けることにしたのです。
プレゼントをひととおり終わると、今度は、家のものを次々と…。(このあたりは、ページをめくる度に歓声があがりますヨ!)
毎朝新たな気持ちで一日を始めることは、なかなか難しかったりします。ベンジャミンのように、明日の自分のために、毎晩ラッピングしてプレゼントする…
そんなこと、できません!!
でも、親子で絵本の読んで「たのしかったね〜。」と一日をしめくくることならできそう。
ベンジャミンのラッピングに通ずるものがあるように思います!
誕生日の前後に読んであげるのにも、いいと思います。
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バーニンガムからのメッセージ
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投稿日:2007/10/14 |
エドワルドは本当に世界で一番「おぞましい」男の子?
お父さんやお母さん、先生にも是非手にとってほしい絵本。
絵本の前半、エドワルドは悪意なくやった行動で「らんぼう」「やかましい」「いじわる」「やばんな」「だらしない」「きたない」と、次々にレッテルを貼られていきます。
しかもそれぞれのことばに、ご丁寧にも「せかいじゅうの だれよりも」をつけられて。
そんなふうにけなされたエドワルドが、行いを正したか、というとそうではなくて、ますます「らんぼう」「やかましい」…になっていくのです。
でも、そこはさすがに、子どもの味方!ジョン・バーニンガム。
絵本の後半では悪意を持ってやった行動が偶然にも人の役に立って、エドワルドはほめられます。例えば、小さな子をつきとばしたけど、天井からライトが落ちてきて、偶然にもその子を救ったというように。
そう、この絵本、結果的には「ハッピーエンド」です。読み終わった後、次男(4歳)は、よかった、と満足そう。
でも、大人は…。私は考えさせられました。こんな風に「教育」「あなたのため」という名のもとに子どもに不用意なことばを言っていないか、と。
長男(9歳)の感想は、「ありえない」でした。
どういうこと?と聞くと、「だってこんなふう(天井からライトが落ちてきて、偶然にも救ったのシーン)になることって、ふつうないもん。」
誤解され、レッテルを貼られると、普通それが覆ることはない、と言いたいかのようでした。
シンプルで繰り返しがあるので、もっと小さい子でも読めます。でも小学生・中学生はまた別の感じ方をすると思います。
バーニンガムからのメッセージを心に留めたい、そんな絵本です。
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北欧のこどもの暮らしを写した写真絵本
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投稿日:2007/10/11 |
デンマークに住む、帽子が大好きな男の子“イエペ”。
帽子を100も持っているけど、ちゃいろの帽子がいちばんお気に入りで、保育園でも、いつもかぶっています。
そんなイエペを友達がからかって、ある日かぶらずに保育園へ…。
北欧のこどもの暮らしを写した写真一枚一枚が、
とっても素敵な、「写真絵本」です。
私の「見どころ」は別にあって…『北欧デザイン』が話題になってからこの絵本に出会った私は、思わず写真に見入ってしまいました。
イエペの家族の朝食風景にある、牛乳のパッケージ、
保育園の園舎、遊具、
とびらのマークや丸い窓…
北欧ファン、必見!
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おかあさん まっしぐら
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投稿日:2007/10/05 |
この絵本は私にとって、忘れられない一冊です。
まだ次男が3歳になる前、読み終えた次男の目から涙が。どうやら、ももんちゃんが転んで「涙をためているシーン」を見てもらい泣きしてしまったようなのです!
そんな次男がかわいいやら、いとおしいやら…。
それから、数ヶ月したある日、事件は起こりました。私が部屋に戻ってきてみると、ビリビリになったももんちゃんのページが。図書館の本なのよ、どうして・・・と言いかけて、ふと見ると、破ったのは例の、「涙をためているシーン」のページ、だったのです。
次男は、ももんちゃんになりきって、絵本の中を「おかあさん まっしぐら」に走っていて、でも転んで泣いて…
そのページを見るのが本当に辛かったのでしょう。
結局図書館には、訳を話して新しい本を購入し持って行きました。破った本は、今、家にあります。(処分するとのことだったので、貰ってきたのです。)
「おかあさん まっしぐら」時代の思い出に大切にします。
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