おはなばたけちゃん。

ママ・50代・京都府、女の子14歳

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おはなばたけちゃん。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 幸せってどんなものか。   投稿日:2017/01/19
ベントリー・ビーバーのものがたり
ベントリー・ビーバーのものがたり 作: M・W・シャーマット
絵: L・ホーバン
訳: 掛川 恭子

出版社: のら書店
ベントリー・ビーバーという男の子がうまれてから、いきをひきとるまでのお話です。「さいごまでしあわせにくらしました。」で終わる物語に慣れた耳で聞くと、なくなったあとまで、その子どもたち、そのまた子どもたちとベントリーおじいちゃんのことは語りつがれ、幸せが続いていくベントリーの一生は、ほんとうに輝いています。

ベントリー・ビーバーは、円満な家庭に育ち、自分の好きなものを知っていて、うれしさやさみしさを共感できるパートナーを得て、子どもたちにも好きなものがあるのを尊重して生きていきます。それは、忘れてはいけない幸せの基本かもしれません。

多くの子どもたちに幸せってどんなものかに気づかせてくれるかと思います。巡り会えた喜びを感じる1冊です。

5歳の娘は、この本がとても気に入って、繰り返し読んでいます。
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自信を持っておすすめしたい こんなに受けるとは!   投稿日:2017/01/10
アベコベさん
アベコベさん 作: フランセスカサイモン
絵: ケレンラドロー
訳: 青山 南

出版社: 文化出版局
こんなに笑って読むのも珍しいくらいに、大笑いしていました。
何度読んでもおもしろくてたまらない様子です。

そのおもしろさを人に伝えたくって、家の他のひとに、ページを開き開き、紹介していました。

自分の感じたおもしろさを人に伝えたい意欲の芽生えを感じ、うれしい一冊でした。

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自信を持っておすすめしたい 夢中になりました!   投稿日:2016/12/21
王さまと九人のきょうだい
王さまと九人のきょうだい 訳: 君島 久子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 岩波書店
娘は、この手の絵はすこし苦手。最初は乗り気でなかったのですが、、読み始めたら夢中になりました!

九人の人間離れした様子に、おもしろがってクスクス笑い通しでした。読み終わったら、すぐにもう一度読みたいとのことで二回続けて読み、大満足でした。

笑いころげそうになって読める時に間に合って読めたこと、嬉しく思いました。
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自信を持っておすすめしたい 賢いこぶた!   投稿日:2016/12/20
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
最近、幼稚園で三びきのこぶたのお話をしてもらったのが楽しかったようで、読みました。以前読んだときと比べ、読み聞かせの手応えを感じ、充実した時がもてました。

家をつくるのにれんがを選んだのはたまたまだったかもしれないけれど、それにしても、何度もおおかみの裏をかいてその追撃をかわすのは賢いこぶただからこそです。

さいごにおおかみ料理をいただき平穏な生活を取り戻したところで、こぶたと一緒にほっと胸をなでおろしました。
しつこいおおかみみたいですから、逃がしてしまっては、いつまたやって来るかわからないですからね。。
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自信を持っておすすめしたい 5歳になったばかりのロッタちゃん。   投稿日:2016/12/19
ロッタちゃんのひっこし
ロッタちゃんのひっこし 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: 山室 静

出版社: 偕成社
前々から読みたい読みたいと思っていた1冊です。
5歳になったばたりのロッタちゃんの話を、やはり5歳になったばかりの娘に読みました。もっともっととせかされるまま読み続け、一気に読み終わりました。同じく5歳になったばかりのロッタちゃんに興味津々だったようです。

この作品でも、ロッタちゃんの生きて行く力強さを感じました。最後、お兄ちゃんにすこし皮肉られてもいっこうにめげることのない姿に、頼もしい5歳の姿がありました。

5歳になったばかりの子には特におすすめです。
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自信を持っておすすめしたい おとうさんのがんばり。   投稿日:2016/12/15
ねずみのとうさんアナトール
ねずみのとうさんアナトール 作: イブ・タイタス
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
5歳になって再び読みたいと思いました。

しあわせなアナトールとうさんは夕刻になると自転車をパリに走らせ、愛する家族のために食糧を得る生活に満足していたのですが・・・、ある時、自分たちねずみの生活が人間に見下されていることを知ったことからしょげかえってしまいます。
そこから、アナトールが自分の特技を活かして、再び心から幸せを感じられるほこりある生活を取り戻すまでのお話です。

世界一おいしいチーズ会社の社長さんも、誰だかわからない「アナトール」の意見を信じてチーズの味の向上をはかるという柔軟な対応をし、成功を得ました。そして、お礼にチーズをアナトールにおいてくれます。

アナトールとうさんの作戦は大成功でした!!

娘も熱心に聞き入っていました。
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自信を持っておすすめしたい 夜は暗く、朝は明るく。   投稿日:2016/12/15
ヘンゼルとグレーテル
ヘンゼルとグレーテル 作: グリム
絵: バーナディット・ワッツ
訳: 相良 守峯

出版社: 岩波書店
この『ヘンゼルとグレーテル』はぐっと物語の中に入り込めました。

娘はこの物語を知っているので、怖がって読もうとしませんでした。そこで、最後のページを見せ安心してから読み始めました。

夜は暗く、朝は明るく、とてもめりはりのある色づかいでした。

『ヘンゼルとグレーテル』はこの絵本がいいな、と思います。
気持ちが入り込めました。
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なかなかよいと思う 森にはまものが。   投稿日:2016/12/15
はちみついろのうま
はちみついろのうま 作: 小風 さち
絵: オリガ・ヤクトーヴィチ

出版社: 福音館書店
やわらかい色彩のこの表紙にひかれたようで、娘が自分で選んだ絵本です。

結婚の約束をかわした二人。むすめは許嫁の’かじや’の好きな「きのこスープ」をつくろうとかごを持って出かけます。
森にはまものがいるから、近づかないようにと家の人に言われるところで、これからの進展を予想して、娘は口をあんぐり開けて心の準備をしました。

おばあさんの姿をした「まもの」に、馬に姿を変えられたむすめは、なんとか’かじや’のところに行こうと、馬に乗るのに必要な道具の名前をだしては、「まもの」に’かじや’のところに自分を連れて行くように仕向けます。こんなに馬具の名前がでてくる絵本も珍しいですね。

’かじや’は、めったに見ないくらい美しい馬だと思いながらも、まさかむすめが馬に姿を変えられたのだとは気がつかず、読み手はすこしやきもきしますが、、娘の強い思いが通じて、ついに気づきます。気づいてからの’かじや’の行動力は力強かったです。

最後、ようやく再び巡り会えた場面は、喜びの気持ちが伝わってくるような躍動感ある絵です。

娘もわたしも楽しみました。
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なかなかよいと思う おしりはぬげるの〜!?   投稿日:2016/12/12
いぬのおしりのだいじけん
いぬのおしりのだいじけん 文: ピーター・ベントリー
絵: 松岡 芽衣
訳: 灰島 かり

出版社: ほるぷ出版
おもしろかったです!タイトルからして期待させてくれました。
こんなことを考えつく人がいるんですね。

娘は火事の原因にも興味をもち、「ろうそくが倒れて、近くにカーテンがあったの?」と念押ししていました。ここにも学びがありました。

これは一度読んだら忘れられないストーリーです。犬がほかの犬のおしりに顔を近づけたとたんに、思い出してしまうでしょうね。。
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自信を持っておすすめしたい かわいらしさもあるワル。   投稿日:2016/12/12
注文の多い料理店
注文の多い料理店 作: 宮沢 賢治
絵: 和田 誠

出版社: 岩崎書店
話はとてもわかりやすいから、読み手にその気さえあれば読めるだろうと思い、5歳娘に読んでみました。

絵の少ない本にも慣れてきて、背中を向けて聞いていましたが、都会からきた二人の男の人が恐怖を感じてきたころに、ぱっと振り向いて本を閉じようとあわてて手を伸ばしてきました。最後のページを見せて二人の男の人が無事に(?)お風呂につかってるのを見せて、安心させてからつづけました。

どんどん自分の都合のよいように解釈していってしまう二人・・・。
言葉とは裏腹に、だんだんおかしいということに気がついて・・・。
でも、だますほうも自分のしっぽを出して・・・。
西洋館まで用意して、準備周到なのに、ここぞをいうところで、へまがあって、かわいらしさも感じられるワルです。
でも次にひっかかる人は要注意かもしれません。

娘は怖さをめいっぱい感じながらも、「どうぞ’おなかに’おはいりください」なんていうところではおおいに笑いました。
どうして、紙くずのような顔になってしまったのか、それが娘にのこった謎でした。5歳には強烈な印象を残したかもしれません。
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