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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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ばたこちさん

ママ・40代・宮城県、女の子18歳 男の子15歳 男の子11歳

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自己紹介
 下の子が生まれたら、絵本を楽しく読み聞かせる時間が減ってしまいました。
 
 でも、それではもったいない。

好きなもの
フランス雑貨 パン ワイン タイツ
ひとこと
絵本や小説が私の80パーセントを占めているような気がします。

ばたこちさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい いろいろ楽しい!  投稿日:2009/01/10
たべたの だあれ
たべたの だあれ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
 1歳代から楽しめました。
でも。2歳代の今、娘が自然に「読んで」ともって来るようになりました。

 何故か五味さんの絵本が多い。

 この絵本は食べたものが体の一部に組み込まれた動物が出てきて「食べたのだあれ?」と問いかける、よくある絵本です。
 
 五味さんの絵本手法が多いのだけれど、その絵によってオリジナリティーあふれる物になっています。

 動物が1つずつ増えていくのにも、数を意識させる工夫が感じられるし、なにより、食べ物が動物の体に絶妙にとりこまれているところがすばらしいです!

 美術的にもステキな作品です。
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なかなかよいと思う 甘えたい  投稿日:2008/12/26
だっこして
だっこして 作・絵: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
 この本は娘が0歳の時に買いました。

 現在もうすぐ3歳、下に6ヶ月の弟がいます。
 どうしても娘を叱ることが多く、育児疲れか多少のことでもイライラしてしまいます。
 みけんにしわをよせて、娘の散らかしたおもちゃの後片付けをしていたとき、この本を持ってきて「ねえ、だっこして・・・・」

 0歳の時に何度もだっこしながら読み聞かせていたものの、自分で本を選ぶようになってからは1度も登場しなかった絵本です。

 でも、娘はなんと私が読み始めると一緒に声に出して「だっこして」。そして、私にぎゅーと抱きついてきました。

 絵本の力を借りて甘えてくる娘をみて、「この本があって良かった」「下の子と娘を同じ年齢だと考えてあげよう」と思いました。

 ただ、子供が母親に「だっこして」と甘えて「よしよし」とする絵本なのですが、読む自分が愛情を上手に子供に表現できる絵本だと思いました。 
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自信を持っておすすめしたい はっけん!発見!  投稿日:2008/12/15
ぶーちゃんとおにいちゃん
ぶーちゃんとおにいちゃん 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 白泉社
ステキな絵。
絵の中に沢山の発見があります。それを探すだけでも何歳までも楽しめる。というか大人でも楽しめます。

お話しも、よくある日常のお話しで、言葉が少ないので、絵本が苦手な子供でも聞いていられるような不思議な絵本です。

本当に!こんなに言葉が少ないのに伝わることが多い絵本はあまりないと思います!!
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なかなかよいと思う 2歳10ヶ月  投稿日:2008/12/15
たべものうた
たべものうた 作: たかぎ あきこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: リーブル
 娘がまだ小さい頃(3ヶ月)にかいました。
何度も自作の音程をつけて読みましたがあまり興味がありませんでした。
 しかし、台所で私のまねをして料理をしたがる2歳10ヶ月の今は、この絵本をもってきて私に読んで欲しいとねだります。

 沢山の料理とそれを表現する言葉の関連が理解でき始めたのでしょうね!梅干しが酸っぱいって体験したからおもしろいみたいです。
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自信を持っておすすめしたい ロングセラーには訳がある!!!  投稿日:2008/12/15
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
 長女の時にプレゼントに頂いた絵本。
あのときは夢中で長女の反応は今思い出せません。
でも、娘は3歳になろうという現在とても本が好きです。

 さて、手が掛かる娘のせいで、影が薄い息子(6ヶ月)ですが、このころすでに娘の時には読み聞かせしていたなと思い「いない いない ばあ」を読んであげることにしました。

驚きました!!!

 6ヶ月の息子は首を左右にふって挿絵をみて、私の声を聞いては「エエエエッ」とわらうのです。
 娘も2歳後半なのに、新しい反応を見せつつ夢中でした。

こんなに単純で、でも子供ごごろに語りかける絵本は無いのではないかとおもいます。
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自信を持っておすすめしたい ベスト オブ マイブック  投稿日:2008/12/15
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
最高です。

 今から12年前ですが、大学生の時に出会った絵本です。

 猫が好きな人は特に感情が理解できるので感動するみたいです。(私も猫大好きです)

「自分のことが大好きな猫は、100万回も生き返っていろんな人生を送るけれども、最後に、本当に愛するもの、守るべき存在を手に入れることで、自分の永遠の人生が終わる」というお話しです。

 それがなんとも自然に、いやらしくなく隠された本当の意味が伝わるところがこの絵本の素晴らしいところだと思います。
 猫の人生は終わったのではなく、始まったのですもの。
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なかなかよいと思う きゃー  投稿日:2008/10/23
わたしのワンピース
わたしのワンピース 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
ミシンカタカタ ミシンカタカタ

このフレーズが大のお気に入りの娘です。

いろんな場所でワンピースの模様が変わるのですが、草のみ(麦)模様になるとあらあら小鳥が飛んできて・・。

もうこの小鳥の登場に、1羽だけ飛んでくる前のページで子供は「あっ」と指さし、つぎのページで沢山の小鳥に囲まれるワンピース姿のウサギさんをみて「きゃー」と大興奮。

もう気分は主人公でじぶんのきるワンピースの模様をきにしてばかりいます。

 物語の世界に自然にとけ込める子供をうらやましく思いました。
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自信を持っておすすめしたい 親子2代で  投稿日:2008/10/23
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
 私の心のバイブルでした。

 大学生のころまだ見ぬ子供にと買った本を10年後の今年読み聞かせ始めました。

 初めは沢山のおもしろいパンが出てくるところで大喜びしました。

 少しして自分に弟が生まれるとカラスの赤ちゃんの名前を真剣に覚え始めました。

 いまでは後半のカラス1羽1羽に「これはおよめさんだね〜」とか「サイチどんはこの人だよ」などと関心をもって読んでいます。

私が小さい頃はとにかくパンの絵がおいしいそうで、それもおもしろパンのページじゃなく、前半の本当に売ってるパンのページをなめるようにみていたのですが、うちの娘はどうなるのやら・・・。

かこさとしさんの絵本は昔のよき時代をかすかに感じられる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に!  投稿日:2008/10/11
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
しーん・・
この絵本は不思議な絵本です。

絵と擬音だけですが、子どもはとても引き込まれていきます。私も書店で初めて目にしたとき「おもしろい!!」とおもいました。

0歳の時から読み聞かせてきましたが、その時々に違った反応が返ってきて、娘の成長が手に取るようにわかるのが嬉しかったです。

ごく小さいときには、言葉のリズムを聴いて笑い、赤い○を指さしたりなぞったり。

2歳の今では、一緒になって声に出して読んでは、身振り手振りでその「言葉」を再現しようとします。(もこもこと膨らむところでは、手を丸くして、にょきにょきでは指をおりまげたり。シューっと飛んでいくところでは両手をいっぱいに突き出して、しーんのところは人差し指を口にあてて。

沢山の絵本を読みましたが、これほどシンプルで何才児でも楽しめる絵本はないのでは・・と思います。

絵を見るだけでも、言葉が連想される、想像力の膨らむ絵本です。
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自信を持っておすすめしたい パパはとげとげ  投稿日:2008/10/11
すりすり ももんちゃん
すりすり ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃんは良いにおいで沢山のお友達がほっぺにすりすりしていきます。

でも、そこにサボテンさんが来て、すりすり・・すり。

痛いのを我慢するももんちゃん、ママをみて安心して思い切り泣き出します。最後はももんちゃんがお母さんにすりすり。

この本をみて、子どもも楽しんでいましたが、母親になれて良かったなと私が涙ぐんでしまいました。

「パパはサボテンさんだね」と娘に言われて、パパはポツリと

「ママはいいな・・・」

ですって!
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