あんぴか

その他の方・60代・宮城県、女の子31歳 女の子25歳

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自己紹介
ここに登録してから6年たちました!
当初は保育所の文庫係でした。
もっと若いお母さん達が子どものために絵本を読んでくれるよう,がんばっていました。
そして今は・・・小学校で絵本の読み聞かせボランティアのサークルを立ち上げ始めようとしています。
とうとうここまでやってきました(笑)
これからもきっと絵本にはまっていくでしょう。
どうぞよろしくお願いします┏○ペコ
好きなもの
もちろん 絵本♪
それから 我が娘達,ついでに 夫(笑)
最近我が家の一員になった オセロ(雌猫)
大晦日の 年に一度の 高級牛肉すき焼き振る舞い
節分には,豆まき大戦争 (本気でぶつける落花生は 痛い) 
ひな祭りには,五十年物の小さな雛を飾り,
桜が咲いたら,花見にGO!
日々の小さな幸せが,大好きです。
ひとこと
お気に入りメンバーに加えていただいた方,ありがとうございます。
読み聞かせで,使った絵本について,少しずつ紹介していきたいと思っています。
特に,高学年に読む絵本の選書や,絵本同士の組み合わせについて,
これから,読み聞かせをやってみたいと思っている方の参考になれば,
幸いです。

あんぴかさんの声

46件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい いのち   投稿日:2010/02/14
いのちは見えるよ
いのちは見えるよ 作: 及川 和男
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 岩崎書店
全盲のルミさんは,なぜ
可愛いのぞみちゃんを「見えたらいいね」とエミちゃんが言ってしまった時,
「いのちは 見えるよ」と答えたんでしょう?

見える・・・ルミさんには本当に見えていたのかもしれない。
のぞみちゃんの温かい身体,泣き声,笑い声,小さな手足の感触,
よだれの濡れた感じ,おむつの濡れた重さ,ウンチのにおい
私も娘たちが生まれたばかりのとき,
赤ちゃんの感触・におい・音を全身で受け止めていた。
目はありがたいことに,見えるし,耳は少し遠いけど聴こえるのに
赤ちゃんの命は 体と体で触れ合うことで,一番はっきりと感じられた。

いのち・・・赤ちゃんは命そのもの。
可愛いとか可愛くないとか
そんなことを超越した,でも限りなく愛しい命そのもの。
だからルミさんは
「いのちは 見えるよ」と言ったのかもしれない。

この絵本を読んだら,
もう一度生まれたばかりの赤ん坊を抱きたくなってしまいました^_^;
もう・・・無理。。。孫に期待(笑)
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 6年生に読みましたY 「ともだち」A   投稿日:2010/02/12
ともだち
ともだち 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 玉川大学出版部
卒業式を1カ月後にひかえた6年生への読み聞かせの第6回目は,
「ちえちゃんの卒業式」と,
谷川俊太郎・和田誠コンビの,この「ともだち」を選びました。

今回のテーマは「ともだち」。
もうすぐ,6年間の小学校生活を終える6年生。
6年間一緒に育ってきた「ともだち」のことを,
もう一度見つめなおして欲しくて,この絵本を選びました。

レビューで皆さんがおっしゃっていますが,
谷川さんの簡潔な言葉が,すばらしいです。
まっすぐ直球で心に届きます。
「ともだちって みんながいっちゃったあとでもまっていてくれるひと」
の ページに,私はうんうんと頷いてしまいました。
靴を履くのに時間がかかって,あせって靴紐を結び終えて,顔を上げたら,
友達が,そこで待っていてくれたときの 嬉しい気持ち(っ´∀`c)キュン
そういうときの友達が、やっぱり一番の友達です。

こういう何気ないことを,細かに拾い上げて,説得力を持たせ
かつ,最後の方の「あったことがなくても」のような
広い視野に立った言葉を投げかけてくる谷川さんの言葉。
和田誠さんのシンプルな絵がベストマッチです。

子供たちは,「ひとりでは」の章の
卓球のところで,「なるほど〜」と 納得していました。
確かに一人では,卓球は,面白くないよねぇ(笑)

後ろの方のページの
「ともだちって すばらしい」の写真は
よく見ると義手の女の子と,健常の女の子が
ひとつのボールに泡だて器を入れて,
何かを一緒に作っているところです。
二人ともニコニコ笑顔で,とても仲が良さそうです。
少し写真がわかりにくいので,遠くの席の子供にもわかるように
義手の子の手を指差しました。
そしてもう一度「ともだちって すばらしい」

最後の詩を読み終えると,
子供たちは,また拍手をしてくれました。
友達と顔を見合わせながら,拍手をしている子もいます。
「ともだち」・・・いつまでも 大事にしてほしいです。
参考になりました。 14人

自信を持っておすすめしたい 6年生に読みましたY 「ともだち」@   投稿日:2010/02/11
ちえちゃんの卒業式
ちえちゃんの卒業式 作・絵: 星川ひろ子
出版社: 小学館
卒業式を1カ月後にひかえた6年生への読み聞かせの第6回目は,
卒業近くなったら必ず読もうと決めていた,この「ちえちゃんの卒業式」と,
谷川俊太郎・和田誠コンビの「ともだち」を選びました。

今回のテーマは「ともだち」。
この絵本を初めて読んだ時,一番感動し涙したのは,
友達がちえちゃんのことを書いた作文です。

縄跳びの難しい技ができなくて,練習が嫌になってきている女の子,,,
のとなりで,不自由な体を一生懸命動かして,
8の字書き(縄跳びの簡単な技)を汗だくで練習しているちえちゃん。
「あー,もうできない!」と女の子が叫ぶと,
ちえちゃんがすかさず,「がんばってね!」と汗に光る顔をむけて
友達に声をかける。。。体全部が熱くなるほど,練習に打ち込む二人。
「けっきょく,わざはできなかったけれど,
 ちえちゃんのおかげで,がんばる勇気をもつことができました。」

ここに障害の障壁はありません。
ただ一生懸命生きている友達を尊敬し,
自分も一生懸命生きようとする…
真の「友情」って,こういうことを言うのでしょうね。

この作文のページにある写真が,すごくいいんです。
ちえちゃんを入れた それぞれに個性的な4人の女の子が
(それも6年生の時期の女の子って,体格にすごく差があって,
まるで同じ学年に見えなかったりすることがあるんです)
ほんとにいい笑顔で,仲良く話をしている写真。
目の前にいる6年生の子供たちとダブって見えて
そして,遠い日の自分が,小学6年生だった時の友達の顔も
だぶって見えてくるような写真です。

写真絵本は,初めて持って行ったので,
子供たちは最初,物珍しさで見ていたようですが,
お話が進むにつれ,
自分と同じ年のちえちゃんに,気持ちを寄せていってくれたようです。
ちえちゃんがひとりぼっちで悲しむ場面では,眉根を寄せ,
笑っているちえちゃんを見て,にっこりとしてくれました。

後ろの方で担任の先生がいつも見ていてくださるのですが,
この本を読み終わったら,その先生が一番大きな拍手をしてくださいました。
その顔を見てみると,目が真っ赤!
後で聞いたら
「・・・泣きました・・・」
巣立つ子を見送る方が,涙は多いものですよね((T_T))

続けて,テーマそのもの「ともだち」を読みました。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 図書室での読み聞かせパートW-@   投稿日:2010/02/05
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
4回目の小学校の図書室での,おはなし会は
ちょうど節分の前日でした。

それならやっぱり鬼の絵本でしょう!? 
ということで
この「まゆとおに」と,
ちばえみこさんの手づくリ絵本「おにのふんどし ちょいとぬえるかい」を読みました。

まゆはすごい力もち!
鬼に薪を作ってくれ と言われたら,
松の木を根っこからメキメキと引っこ抜くし,
火のまわりに置く石を拾ってきてくれ と言われたら,
鬼の岩屋をガラガラと崩して でっかい岩を持ってくるし!
聞き手の子供たちは,そんなまゆに
「すごぉぉぉい!」と感嘆の声\(^o^)/

一方,まゆを騙して食ってやろうとする鬼の方は
まゆに,礼儀正しく(^^)「おさきにどうぞ」と煮立ったお風呂(?)に放り込まれて
「ぎゃお〜!!」と情けない。
オンオン泣いて,まゆにおぶわれて,
やまんばの家でお尻に膏薬はってもらう姿は,
情けないを通り越して,なんだか気の毒^m^
子供たちは大笑い(((^◇^)))

天真爛漫なまゆと,ちょっと情けないけど可愛げのある鬼の
さわやかに笑えるお話でした。

読み終えたら,一人の女の子から質問がありました。
『やまんば って なんですか?』
あ,やまんばを今の子たちはわからないか〜^_^;

「山の奥に住んでる婆さまのことだよ。
 昔の人は,だいたい ふもとの里に住んでいたから,
 山奥に住んでいる婆さまは,恐ろしかったんだろうねぇ。
 人を食うとも言われてて,妖怪の一種にされてるねぇ。」
そう説明すると,他の男の子が
『金太郎を育てたのは,やまんばだっていうお話があるよ!』
「そう!良いやまんばもいるよ!!
 そういえば,このまゆちゃんも,金太郎みたいに力持ちだねぇ!!」

子供たちが とっても良い質問をしてくれて,
さらにやまんばと金太郎とまゆちゃんの関係についてまで
気付かせてくれました。
子供って すごいなぁ(*^_^*)

すごい子供と鬼の話の次は
すっごい!婆様と地獄の鬼のお話「おにのふんどし ちょいとぬえるかい」を読みました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 図書室での読み聞かせパートW-A   投稿日:2010/02/05
おにのふんどし ちょいとぬえるかい
おにのふんどし ちょいとぬえるかい 作・絵: ちばえみこ
出版社: 評論社
4回目の小学校の図書室での,おはなし会は
ちょうど節分の前日でした。

それなら やっぱり 鬼の絵本でしょう!? 
ということで
富安陽子/作・降矢なな/絵の「まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし」と,
この「おにのふんどし ちょいとぬえるかい」を読みました。

表紙に「てづくり絵本」と表記してあります。
確かに字は,手書きで書かれています。
でも,素人の方が作ったとは思えないほど完成度が高いです。
この絵は版画?切り絵?
すごく個性的な絵ですよね。
特に鬼の体がこっけいだけれど躍動感があって,面白い!
同じパターンを重ねて,
地獄の鬼たちが 裸で 集団で 困っているところを表している絵は,迫力があります。
これ,ほんとに手作りの絵本なのかなぁ。
いえ,疑うわけではなくて,作者の方の上手さに驚きます。
この方の作った他の絵本も,見てみたいです。

お話は,口が悪くて,小言ばかり言っている婆様が
もちを喉に詰まらせ,死んでしまうところから始まります。
閻魔様も小言で困らせられて,さっさと地獄にやってしまおう!
ところが,鬼たちも敬遠するほど 婆様のパワーはすごい!!
一人の鬼に「臭い!臭い!そんな臭いふんどし履いてては よめごも来ないだろうね!!」と小言を垂れたら,
いつの間にか「ふんどし洗えば よめごが来る」(←鬼も婚活中らしい(笑)という話になって,
鬼たちはふんどしゴシゴシ,力を入れすぎてふんどしボロボロ。。。

もうここで,子供たちは大爆笑(*≧∀≦)
「しまった・・・あらいすぎだ・・・」
どんだけ よめごが欲しかったのか?!

婆様が,鬼のふんどしちょいと縫ってやって めでたし めでたし 
かと思ったら,
婆様のパワーはこんなことでは収まらない。
鬼の弱みを握って,「えんまさまに いいつけてやる」てんだから
なんて,お強い!見習いたいわ〜
・・・だけど お友達には,なりたくないわ〜(´-∀-`;)

最後のページの絵が,とても美しい。
天女と鬼が踊っています。
「おにのふんどし ちょいとぬえるかい」の言葉も
歌のようで,すらすらと口から出ると,心地よいです。

きっと,作者の方はこのお話を何年も暖めて,
こつこつと絵を描きためて,作ったんだろうなぁ。
私も,こんな面白い絵本,作ってみたいなあ。。。

あまり,有名ではないようですが,
読み聞かせのツカミにいいです!!
翌日の6年生の朝の読み聞かせにも,使いました。
もちろん高学年も,大うけ(((@^▽^@)))
見つけたら,是非,手にとってみて下さい!!!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 私も懐かしくて素通りできない(笑)   投稿日:2010/01/29
コロボックル物語(1) だれも知らない小さな国
コロボックル物語(1) だれも知らない小さな国 著者: 佐藤 さとる
出版社: 講談社
北海道に 小学校の何年間か 住んでいました。

この本を読んで,大きな蕗の下を覗きながら,登下校し
近くの丘の上の野原でひとり,
そっと「コロボックルさん でてきて!」と呼びかけた。

私が持っていたあの本は,
引っ越しを繰り返す間にどこかへ行ってしまったけれど,
子供の本が置いてある所には,
必ず,この佐藤さとるさんの本があって
村上勉さんの挿絵が見れる。
そして必ず手にとって読み返してしまう。

転校を繰り返し,
大きな蕗が生えてない,丘の上の野原も無い場所に住んでも
コロボックルさんが私の近くに居るような気がして
視界の端を,横切る黒い影がいないかどうか,
気にしていた。
「るるる・・・」という早口の声が聴こえないか
気にしていた。

今も子供たちの近くに居るコロボックル。
小学校の図書室の一番下の棚に,
大きな図書館の児童書コーナーに 一番古株の顔をして,
子供たちが手に取るのを待っている。

大人の私は その本がそこにあるのを見つけると
ああ,やっぱりここにもいた と
手にとってパラパラとめくってしまう。

私のそばにいてくれたコロボックル。
いつか私の娘たちのそばにも,お願いしますm(^^)m
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 6年生に読みましたX『すき・きらい』@   投稿日:2010/01/28
あのときすきになったよ
あのときすきになったよ 作: 薫 くみこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
6年生への読み聞かせの5回目は,
ずっと読みたくて温めていた 2冊の絵本を持っていきました。

この「あのとき すきになったよ」と長谷川集平さんの「はせがわくん きらいや」。
2冊とも友達への思いやりの気持ちについて
深く考えさせられる内容です。

そして偶然ですが,題が対照的な「好き」と「きらい」という言葉。
これをセットにして読むと,子供たちは
どんな反応を返してくれるのか?
期待半分・不安半分で持って行きました。

飯野和好さんの描く子どもの表情はすごいです。
はっきり言って,可愛くないです(←失礼)
でも,見れば見るほど,
「あぁ こんな表情した子どもって いるよね…」と思えてきます。
たとえば,おこったような顔を いつもしてる しっこさんの顔,
怒りを爆発させるときの ゆいこちゃんの顔…
可愛くないけど,なぜか目が離せません(←重ね重ね 失礼)

聞き手の子供たちは,
「しっこのしっこたれ!ぶたぶたのぶう!・・・」
のところでニヤニヤ。
読み手がはりきって,外にも届くほどの声でやったものだから,
朝の眠気も吹っ飛んじゃったようです。

話が進んで,ゆいこちゃんがおしっこをもらしてしまう場面。
「くつしたが ぬれてく うわばきが ぬれてく・・・」
声を落として,読んでいると
「ア〜ァ」と真ん中あたりの席の女の子が,
ため息をつきました。
・・・気持ち,わかるよね。

まりかちゃんの行動の意味は,
さすが6年生。
みんなわかってくれたようです。
「まりかちゃんは わるくない」のところで
子供たちの真剣な目が,頷いています。

最後のページを閉じた時,
教室の空気は,しみじみと二人の女の子の気持ちを
味わうように,しっとりとしていました。
余韻を残すように,ゆっくりと表紙をもう一度見せ
「あのとき すきに なったよ」

可愛くないと思っていた二人の女の子が
すごく,可愛く見えてきました。

女の子同士の友情と思いやりの物語に続けて
男の子のちょっと乱暴で,だけど深々と暖かい思いやりの,
「はせがわくん きらいや」を読みました。
参考になりました。 6人

自信を持っておすすめしたい 6年生に読みましたW『そうぞう力』1   投稿日:2010/01/22
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
6年生への読み聞かせの4回目は,
「そうぞう力」をテーマにしました。
創造力・想像力・・・
どちらも人が持っているすばらしい力。
それを発揮する時,人はもっと強く,賢くなれる。

そんな事を伝えたくて
自分の国を創造するウエズレー君と,「どんなかんじかなあ」のひろ君に
登場してもらうことにしました。

同じ形の家々,同じ髪型の子供たち(それも男の子はモヒカン(?)女の子は小箒がたくさん飛び出したみたいな髪型!)の街。
そんな街で浮いているウエズレーを,
両親は,「あのこったらかわいそう いつもひとりだけ はみだしてるわ」と言います。
それに,
学校の帰りに,子供たちに物を投げつけられて
いじめられています。
でも,ウエズレーはへこまない。いじけない。
両親の言葉には,「そのとおりかもしれないな」とうなずき,
いじめっ子の攻撃は自分の発明品でやりすごす。

彼がへこまないのは,自分の世界を持っているからでしょうね。
創り出すことに,よろこびを見出している彼は,
違うことこそに価値があると,
最初から,体得しているのでしょうか。

読んでいる間に,
それこそ,クラスで浮いている存在のやんちゃぼうずが
いつもの落ち着きのなさを返上して,
きらきらした目でお話を聞く顔になってきました。
「こんなことしたら,おもしろそうだなぁ」と
その顔に書いてあるような気がする,読み手です((^ω^))

最後のページの,
子供たちがみんなウエズレー国製の服を身に付けて,
学校に行く場面では,
「コレでは,またみんな同じになっちゃうのでは?」
と,要らぬ心配をしました。
そうしたらまた,ウエズレーは違う文明を創り出すのかもしれませんね!

「創造」するお話の後に
「想像」の無限さに驚かされる「どんなかんじかなあ」を
続けて読みました。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 6年生に読みましたW『そうぞう力』2   投稿日:2010/01/22
どんなかんじかなあ
どんなかんじかなあ 作: 中山 千夏
絵: 和田 誠

出版社: 自由国民社
6年生への読み聞かせの4回目は,
「そうぞう力」をテーマにしました。
創造力・想像力・・・
どちらも人が持っているすばらしい力。
それを発揮する時,人はもっと強く,賢くなれる。

そんな事を伝えたくて
創造力の「ウエズレーの国」に続けて,無限の想像力のこの本を読みました。

障害者の本として,この本を読みたくはありませんでした。
誰もが持っている(はずの)想像力。
「障害者だから,かわいそう。。。」
そんな想像力のない言葉で終わらない
ひろ君の想像力の凄さを,知ってほしかったのです。

ひろ君は「どんなかんじかなあ」と
目をつぶり,耳栓をしてみる。
両親を亡くした子の気持ちを,
わからないなりに想像してみる。
そして発見する。
「見えないって すごいんだね」
「聞こえないって すごいんだね」
「動けないって すごいことかもしれない」

うちの末っ子娘に,この本を読んだ時
「おかあさん みみせんもってきて」
のところで,
「自分で持ってくればいいのに」と,つぶやいていました。
(いつも「自分で!」と母に言われてるから(;^ω^))。
後から,ひろ君が「自分で」持ってくることが出来ない体だと知ったときの,
娘の決まり悪そうな顔!
ヽ( ´ー`)ノ フッ 想像力が足りなかったね。。。
でも,正直に反省するその顔は,なかなか良いと思う母でした。

目をつぶる時には,読み手も目をつぶってみせ
耳栓する時には,片耳を手でふさぎました。
ちらほら真似する6年生。
だけど,ざわざわはしていない。
しーんとした空気でお話を追っています。

ひろ君が動けない事を,
子供たちはどの辺で感づくのかな と思っていたら,
早い子は
「いちにち うごかないでじっとしていたの」
あたりで,「もしや・・・」という気づきの顔をしていました。
すごいなぁ。
私は最後から3ページ目あたりでやっと気がついたのに。

最後に,千夏さんのあとがきを読みました。
この文が,また,スッゴクいい!
千夏さんのまっすぐな言葉に
私自身のこれから生きていく上での勇気をいただきました。
もしこの絵本を読みきかせるなら,必ずこのあとがきも読んであげてほしいです。

もっともっとたくさんの人に,この本の事を知ってほしい。
新しい読み聞かせの場には,必ずこの本を持っていくことにします!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 図書室での読み聞かせパートV-@   投稿日:2010/01/20
しゃっくりガイコツ
しゃっくりガイコツ 作: マージェリー・カイラー
絵: S.D. シンドラー
訳: 椎名 かおる

出版社: あすなろ書房
3回目の小学校の図書室での,おはなし会に
このお気の毒(ノω`*)ながいこつさんと,「3びきのかわいいオオカミ」を
持って行きました。

先ず表紙の絵がいいですよねぇ。
リアルなんだけど,可笑しみのある表情のがいこつさんが
鼻をつまんで(イエ,鼻はないし,穴に指突っ込んでるし,それでも空気漏れてるみたいだし〜)
しゃっくりをとめるのは,無理でしょ〜?!

おはなし会のツカミにぴったりです。

子供たちは,がいこつさんがしゃっくりを止めるのに四苦八苦する姿に
ニヤニヤ
「さとうをのんでごらんよ」のところで
「ぜんぶもれてるよっ!」と,つっこみも入れてきました。

オバケさんが「うわぁっ」と脅すシーンで
いつもわが娘達のしゃっくりを止めるときの,
とっておきの脅かし声を出すと
前に座っていた2年生の双子の女の子が,
そろって1センチばかり飛び上がったような…(;´・ω・`)ゞゴメンゴメン。

オチのがいこつさんの叫び声も,臨場感たっぷりに読み上げると,
子供たちは( ´∀`)ゲラゲラ。

10人の2年生から6年生までの子供たち全員が
「おもしろい!」と太鼓判の絵本でした。

「気の毒ながいこつさんの次は,かわいいオオカミさんのお話ね♪」
と言って
次に「3びきのかわいいオオカミ」を読みました。
参考になりました。 0人

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