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キツネくんと一緒になって
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投稿日:2022/08/01 |
人間の町に住むおじさんから、海に遊びにおいでと小包が届きます。
入っていたのはコインと木の実。バス停に停まるたびに木の実を食べたら着く数だけ入っています。
初めて一人で乗るバス。
ドキドキしながら席につくキツネくんの気持ちが手に取るように伝わってきます。
一つ、また一つと木の実を口に入れるたび、おじさんの家に近付いていくワクワク感。
ところが木の実が散らばり、どこで降りるのか分からなくなるキツネくん。
ワクワク感がとたんに不安に変わり、涙がこぼれそうになるのを必死でこらえます。
そんな中、大きな海が突然目に飛び込んできます。
お日さまの光に照らされて光るその姿は、まるでキツネくんを励ますようにみえました。その海の美しいこと!
そして、万事休すの場面での驚きの展開。
今日の出来事をキツネくんはきっと一生忘れないでしょう。
キツネくんと一緒に大冒険をして、最後は温かい気持ちになれました。
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いろいろな色
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投稿日:2022/07/31 |
世界中で集めた色とりどりのシロップが自慢のカメレオンのかき氷屋さん。
元気のない時には黄色の「たいようかきごおり」で元気になったり、暑くて夏バテの時には青い「うみかぜかきごおり」で海にいる気分になったり。
お客さんにピッタリのかき氷を作ってくれて、まるでお医者さんみたい!
材料もとても美味しそうですし、一つ一つのネーミングも素敵。何よりイラストがカラフルでとても美しいです。
そんな色とりどりのかき氷の色に染まるカメレオン君。
それぞれの色のページでカメレオン君がどこにいるのか探しながら読むのも楽しかったです。
そんなカメレオン君にも悩みがありました。
それは、自分の本当の色ってなんだろう?ということ。
透明な氷の中では、自分も透明になって存在が消えて無くなってしまうみたい・・
でもカメレオン君は虹色になることで「自分は何にだってなれる存在」と気付きます。
人間でも「本当の自分ってなんだろう?」と自分自身に自信が持てない時ってあると思います。
そんな時にはこの虹色かき氷を思い出して、何事もポジティブに考えられるといいなと思いました。
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温かい気持ちに
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投稿日:2022/07/30 |
引っ越ししておばあちゃんに会えなくなったマルちゃんが、リンゴを送ってくれたおばあちゃんにお手紙を出します。
すると、おばあちゃんから素敵なお返事が届きます。
電話やメールで簡単にやりとりが出来る時代に、こんな心のこもった手紙のやりとりはとても嬉しいことです。
マルちゃんの明るく元気なクレヨン画と、おばあちゃんのちぎり絵のなんと素敵なこと!
本物そっくりの美味しそうなアップルパイやハンバーガー、可愛らしいマスコットに思わず食べたくなるお弁当、一面菜の花の景色の美しさ・・
ちぎり絵には新聞紙が使われていて、よく見ると文字が読めるのもなんともオシャレで味わい深いですね。
しかもちぎり絵は89歳から始められたとか。何歳からでもチャレンジすることって素敵です。
この絵本は実際の祖母の木村セツさんと、孫の木村いこさんとの合作とのことで、温かみのあるちぎり絵と透明感のある水彩画のコラボレーションが何とも素敵でした。
おばあちゃんの部屋に大切に飾られているマルちゃんの絵や、最後コンちゃんたちと一緒に楽しそうにピクニックしている様子に温かい気持ちになりました。
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北欧神話と冒険ファンタジー
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投稿日:2022/07/25 |
何千年もの間、世界中で活躍してきたブラウンストーン一族の冒険物語の第一弾。
北欧神話がベースにあって、たくさんの神々や、不思議な生き物、恐ろしい化け物たちが登場してきて、最初から最後までドキドキワクワクの連続でした。
巻末に詳しい解説が載っているので、全く北欧神話を知らなかった私でもとても楽しく読むことが出来ました。
中でもタイトルにもある「金色の綱」は「グレイプニール」といい、その材料に「ネコの足音」と「山のねっこ」があること、それらが使われたせいで今は存在しなくなったという話が興味深かったです。
そして、このとんでもない冒険をやってのけたのが、すごいことなんかしそうになかった男の子のアーサーというところがまたいいですね!
グラフィック・ノベル絵本ということで、まるでアニメーション映画のような美しさとコマ割りでとても読みやすく、2作目以降のお話も是非読んでみたくなりました。
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愛を伝える
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投稿日:2022/05/31 |
子どもにとって、お母さんがどれだけ大きな存在であるのか。
この絵本はそれを教えてくれました。
お母さんは、優しさや思いやり、愛することを教えてくれた。
新しい世界へ踏み出す勇気や、信じる心を教えてくれた。
お母さんと一緒だと毎日ワクワク、毎日が嬉しい。
そして、自分が自分でいれるのはお母さんがいたから。
お母さんは子どもにとって安全基地のようなもの。
お母さんがいるから、子どもは大きな未知の世界へ安心して羽ばたいていけるのですね。
私自身は立派な母親でもないけれど、どんなときでも、どんなことがあっても、我が子を信じ、愛してやれるお母さんでありたいと思いました。
反対に、私の母はもうこの世にはいません。
もっと感謝を伝えればよかった。
もっと大好きと言えばよかった。
自分が親となり、子どもを育てていく中で初めて知らされたことが一杯あります。
今、自分があるのはお母さんのおかげだよ。ありがとう。
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お月さまに届くほど
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投稿日:2022/05/30 |
子どもへの「大好き!」がストレートに伝わってくる絵本です。
文章にはオリジナルの英語もあり、前田まゆみさんの日本語訳がとても秀逸で、スーッと心に入ってきます。
タイトル原題の「お月さまにとどくほど」も、本当に素敵ですね^^
親が子どもを想う気持ちは万国共通、そして勿論、子どももお父さんお母さんが大好き!
大好きな宝物のような存在と、毎朝起きて、いっぱい遊んで、安心して眠りにつく・・そんな毎日がどれだけ愛しく、かけがえのない時間であることでしょう。
世界中のあらゆる生きとし生けるものすべてに、そんな愛と幸せに満ち溢れた時間がおとずれますように・・・
優しく愛情いっぱいの文章とともに、美しい挿絵もまた心が洗われるようでした。
極夜の朝日やオーロラ、そしてお月さまや大自然の美しさ、可愛らしい親子グマや小動物たちが生き生きと優しいタッチと色遣いで描かれていて、温かい気持ちになれました。
表紙見返しに名前を書くスペースもあるので、プレゼントとしても喜ばれる絵本だと思います。
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優しい気持ち
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投稿日:2022/05/30 |
森の小さな動物たちのとっても可愛い絵本です。
どのページも相手を思いやる気持ちのこもった言葉がいっぱいで、優しい愛であふれていました。
失敗しても、頑張らなくても、そのままのあなたが大好き、というメッセージが伝わってきました。
「つらいのを我慢しなくてもいいよ」、「のんびり休んでもいいよ」のメッセージは、子どもだけでなく日々一生懸命頑張ってるすべての人の心をホッとさせてくれることでしょう。
閉塞感のある時代にあって、この絵本のように優しく人に寄り添える存在でありたいと思いました。
優しい色調と可愛らしい挿絵に、眺めているだけでも癒されます。
プレゼントとしてもとても喜ばれる絵本だと思います。
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モンテッソーリ絵本
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投稿日:2022/02/28 |
黒・白・赤の3色で構成された赤ちゃん絵本。
赤ちゃん絵本というと、カラフルで色彩豊かな絵本を想像していたので、このシンプルさに正直驚きました。
でも新生児は黒と白の対比しか分からず、3か月目でやっと赤が認識できるようになるらしく、0か月から楽しめる赤ちゃん絵本としてこのシンプルさが最適なのだと知りました。
色数は少なくてもイラストがとても可愛らしく、いろんな形の曲線や直線がハッキリと描かれているので赤ちゃんでもよく見えます。
動画ではページを目で追ったり、手足を動かしている様子も見え、文字がないぶんお母さんが自由に赤ちゃんに話しかけたりコミュニケーションをとったり、想像力も広がりますね^^
モンテッソーリ教育に関心はあっても幼稚園に入れたりするのはなかなかハードルが高いですが、こういった絵本から気軽に取り入れてみるのもいいですね。
大人が見てもアートでオシャレ、シリーズであるので出産祝のギフトとしても喜ばれそうです。
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ヒマラヤの山々と共に
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投稿日:2022/02/27 |
ヒマラヤ登山に欠かせないシェルパの少年、ポルパのお話です。
私が初めてシェルパという名前を知ったのは、『おれたちの頂』という登山漫画を読んだのがきっかけで、もう30年以上も前の話です。
「雪のすみか」の意味を持つヒマラヤは、その名の通り夏でも雪に覆われた世界最高峰の山脈です。
そのヒマラヤと共に生きるシェルパたちを知ることは普段なかなかありませんが、この絵本を通してその仕事ぶりや生活などを知ることが出来ました。
エベレストやローツェといった8000メートル級の山々やキャンプの場所等、見開きを縦に見るページではその高さに圧倒されました。
山の天候は変わりやすく、吹雪の中を重い荷物を背負っての登山は過酷ですが、それを超えて山頂にたどり着いた時の達成感や開放感、世界で最も高い場所から見下ろす雲海と夜明けの美しさをポルパと一緒に味わうことが出来ました。
美しく雄大な山々と、石川直樹さんのシェルパに対する感謝と敬意が感じられました。
シリーズで続編もあるようなので、また機会があれば読んでみたいと思います。
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ぼーっとするのもいいね
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投稿日:2022/02/26 |
おとどけやさんのアリィはいつも忙しそう。
友だちのイモムーが遊びに来てもいつも「また今度ね」と言って仕事に出かけてしまいます。
「お母さん、遊ぼう」「お母さん、聞いて」と言われても、つい「忙しいから後でね」と言った経験、母親なら誰でも一度はあると思います。
そんな風に子どもが言ってくる時期なんて短い間なのに、なんでもっと手を止めて遊んだり、話を聞いてやらなかったんだろうと、子どもが成長してしまってから思うことがあります。
忙しく働くことも大事だけれど、時にはゆっくり立ち止まってぼんやりする時間があってもいい。
アリィも生まれて初めてぼーっとしてみて、風が優しく吹いていることや雲がいろんな形を変えて流れていくこと、足元にとてもキレイな石が落ちていることに気付くことが出来たのです。
イモムーもサナギになる前にアリィと遊べて良かった!
アリィが白い帽子をかぶって嬉しそうに出かける姿が可愛らしく、裏表紙ではイモムーが立派なチョウチョになっている姿も微笑ましかったです^^
落ち着いた自然の色合いの挿絵がピッタリで、優しい気持ちになれるお話でした。
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