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水はうたいます

水はうたいます

  • 絵本
作: まど・みちお
絵: nakaban
出版社: 理論社 理論社の特集ページがあります!

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税込価格: ¥2,090

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作品情報

発行日: 2023年11月20日
ISBN: 9784652205976

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
32ページ

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みどころ

水はうたいます。川をはしりながら、海になる日のことを、あるいは海だった日のことを。雲や雨や虹になる日のことを、あるいはなった時のことを。ひとしずくの水は、まるで音符。それは、あつまり、ながれ、天にのぼり、地にふって、うたいながら、世界をめぐります。

小さな子どもたちにも味わえるやさしい言葉で世界の不思議をうたいつづけた詩人まど・みちおさん。1975年に発表された詩「水はうたいます」では、身近な「水」が、かたちを変えながら、さまざまな音を奏で、世界をめぐりながらうたう歌を言葉で表現しています。

2024年に没後10年を迎えるまど・みちおさんの世界を、絵本として体験してもらおうと生まれたのが、この「まど・みちおの絵本」シリーズ。今作では、画家nakabanさんが澄み渡る空気を、あるいは躍動感あふれる変化を、美しい色彩で描きだします。絵本を開きながら、めぐりめぐって流れていく水という存在になりきって、その永遠性をたっぷりと味わってみてください。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

出版社からの紹介

ひとしずくの水は、まるで透明な音符。それは集まり流れ、天にのぼり地に降って、歌いながら世界をめぐる。――童謡「ぞうさん」の詩人まど・みちおは、すぐそばにあるなんでもないことに奇跡を見出しつづけ詩に結晶していった。独特の空気感をかもしだし人気を博す画家nakabanがその詩に寄り添った、澄みわたる絵本のシンフォニー。没後10年を記念して刊行が続く「まど・みちおの絵本シリーズ」の一冊。

ベストレビュー

動きを感じさせる絵が一番の見どころ。

まど・みちおさんがクローズアップされがちですが、この本一番の見どころは動きを感じさせるnakabanさんの絵でしょう。しずくは今にもポタッと落ちそうだし、波は静かに寄せてきているし。みずが「うたっている」のをこんなふうに描くんだなと、ひとつひとつの絵を何度も見返しました。
幼い子でも、地球の中で水がどのように形を変えながら動くのかをざっくりとでも知ってから読むと、味わい深く感じることができる気がします。
(よし99さん 50代・じいじ・ばあば 女の子0歳)

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