
「ひげなしねこ」って不思議なタイトル。どういうお話? と、思われた方のために、ご本人に自己紹介をしていただきましょう!
「おいら、ひげなし猫。うまれたときからひげはないけど、しっぽは長ーい。みんなはおいらのことを『きもちわるい』って言うけど、おいらはへいきだ。きっとみんなは、おいらのしっぽがうらやましいんでい!」
ほら、もっとひげなし猫のことが知りたくなってきたでしょう? わわっと圧倒されるくらい威勢のいい語り口を持ち、どんなときも超ポジティブ・シンキングでマイペース。でも、ちゃんと一本筋が通っているところがカッコイイ! そんなひげなし猫の生き方に、ぐっと心をつかまれます。本人ご自慢の長いしっぽの有効活用法あれこれは、あまりにお茶目で、思わず笑ってしまいます。
仲間のピンチを助けるべく、「どこじゃー!」とダッシュするひげなし猫。さあ、ここからは見逃せません! ページをつきやぶりそうな勢いで大活躍するひげなし猫のパワフルさ、ぜひ絵本で見てみてください。痛快、爽快、そして大笑い! 元気が出ることまちがいなしです。
(光森優子 編集者・ライター)

猫にとって大事なひげを、生まれつきもってない、ひげなしねこ。それを理由に「気持ち悪い」と嫌われても、そんなの”おいら”は気にしません。それどころか、短所と思われていた長いしっぽを使い、自分をいじめていた友だちの危機を救います!ピンチにもハンデにも屈しない、ニューヒーロー・ひげなしねこの物語です。

結構個性的な絵と話し方がインパクト大でした。猫たちの話し方がちょっと読みづらかったのでその辺はちょっと自分なりに読みました。なんでもプラスに考えられるっていいことですよね、見習いたいくらいです。子供たちにもマイナス思考ではなく、このひげなしねこのように、いつもプラスで考えていってほしいなって思いました。そんな点では、子供たちに読んであげるのもプラスになりそう。 (ピンクちゃんさん 50代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)
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