新刊
いろんなきもち おこるってなあに?

いろんなきもち おこるってなあに?(Gakken)

SNSで話題!発売前重版! イライラとの上手な付き合いかたを、親子で学ぶ絵本です

  • かわいい
  • 役立つ
話題
やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける
ふくろうのそめものや

ふくろうのそめものや

  • 絵本
作・絵: 山口 マオ
出版社: 鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,210

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • 他の書店で購入する
  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 2001年
ISBN: 9784790250630

出版社のおすすめ年齢:2歳〜

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

昔、真っ白な体が自慢だったカラス。でも、ほかの鳥たちがフクロウの染物屋からきれいな色に染めてもらって出てくるのを見て、自分も染物屋に出かけます。さて、どんな色に染めてもらうつもりなのでしょう。日本図書館協会選定図書。

ベストレビュー

優柔不断

カラスの色は、なぜ黒い?
多くの人が、聞き覚えのあるお話だと思います。
民話としては、浦島太郎・桃太郎・鶴の恩返しなどに比べると、代表的、というわけではないでしょうが、
意外とインパクトのあるお話、ではないでしょうか?

鳥の羽を綺麗に染めてくれるという、ふくろうの染物屋。
評判を聞きつけて、白い羽がご自慢のカラスがやってきます。
あの色にしようか、この色にしようか。
塗っている途中で、意見をころころ変えるカラス。
とうとうふくろうは腹を立ててしまいます。
「全部の色を使えば文句なかろう」と、いろいろな色を塗りつけられて、カラスはまっくろ…
だからカラスは真っ黒なんだって。

わがまま言っちゃ、いけません、という教訓の入ったお話です。
でも、これちょっぴり身につまされるなあ…
レストランの前で、さんざんあれ食べようか、これ食べようか迷ってうだうだ言ってる自分が重なります。
カラスも優柔不断だったんですね。
まあ、染めてる途中で言うのは反則でしょうが。

山口マオさんのお描きになったふくろうの、腹をたてた描写(よくない言葉で言えば、切れ具合?)が、ちょっと面白くて笑えます。

(ルートビアさん 30代・ママ 男の子5歳)

関連記事

出版社おすすめ

  • 白雪姫と七人の小人
    白雪姫と七人の小人
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    「鏡よ鏡、この国で一番美しいのは誰だい?」ワンダ・ガアグ再話・絵によるグリム童話の傑作絵本



ねこねこ日本史シリーズ 累計190万部突破 日本一かわいくて学べる歴史マンガ

ふくろうのそめものや

みんなの声(22人)

絵本の評価(4.35

何歳のお子さんに読んだ?

せんせいの声 1人

せんせいの声一覧へ



全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら