田島征三さんが韓国の若手人気作家さんと組んで生まれたというこの絵本。既刊の『あめじょあじょあ』と合わせて読むと本当に面白い!雨が大地と空をめぐりめぐっているのと同じ様に、血も体中の隅々をめぐりめぐって私達を元気にしてくれている・・・当たり前の様だけど、普段あまり意識してなかった事を絵本として見せてくれるから。ちょっと感動します。 それにしても今も昔も子ども達はよく転びます。それは日本でも韓国でも全く同じようです。そして血をみてびっくりするのも同じ。でも大丈夫、ソ・ボヒョンさんと田島さんが優しく大胆、ユーモラスにそのしくみを教えてくれます。しくみがわかればもう怖くありません。 韓国から出版されたというこのシリーズ。子どもの素朴な疑問に答えてくれるとても分かりやすい内容なのですが、とっても壮大なエネルギーを感じずにはいられません。田島征三さんが韓国で人気があるというのもうなずけるのです。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
田島征三と韓国の人気若手作家とのコラボで生まれた、異色の訳絵本第2弾! パワフルなイラストと、ユーモアたっぷりのわかりやすいことばで体じゅうをめぐりめぐる血の働きを解明します。読むと元気がわいてくる絵本!
医療ネタ好きの長女は一人で黙々と読んでいます。
当サイトで見かけて
図書館で借りてきました。
絵本なので図鑑ほど生々しくなく
内容もシンプルですが
園児には十分な知識を得ることができます。
下の子(3歳)はまだ理解できていないので
年長さんくらいからにお勧めします。 (事務員さん 30代・ママ 女の子6歳、女の子3歳)
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