100このタネがとんでった」 みんなの声

100このタネがとんでった 作:イザベル・ミニョス・マルティンス
絵:河野 ヤラ政枝
訳:木下 眞穂
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2025年07月01日
ISBN:9784001127140
評価スコア 4.6
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  • マツボックリがかわいて 種が飛び出しました
    100このタネです・・
    強い風にとばされ 川の中に沈み魚に食べられ 大きな岩におち  小鳥に食べられ  虫の住みかとなり リスに食べられ残りの7このたねは乾いて死んでしまった・・・

    なんだか 悲しいと泣いている女の子
    でもね
    大丈夫 タネはちゃんと 土から目を出し 生きていたのです
    どんな場所でも命をつないでいくのが 生命力ですね!

    いのちはつながれるのがよくわかります 
    子孫繁栄ですね 永遠につながるのが嬉しいです

    なにもかもが うまくいく ためには ただ まっていれば いいってことを   木は知っていたのです!

    投稿日:2025/12/06

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  • 素敵な絵!

    マツの木からとんでいった100このたねの行く末がかかれていますが、最後の展開まで面白くてひきこまれました。改めて、植物のたくましさに驚きつつ、植物が育つ環境であることを願ってしまいます。初めて読む作家さんでしたが、絵がとても素敵で心をつかまれました。

    投稿日:2025/11/26

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  • 植物の生き残り方

    少し小さめのサイズの作品。おしゃれなイラストに惹かれてに取りました。
    植物の生き残り方をストーリー仕立てで語った作品。
    木の松毬が乾いて100このタネが飛び出したところからおはなしが始まります。
    命の巡りも感じられ、壮大なストーリーになっていました。
    デザイン性も高いイラストで大人も楽しめます。

    投稿日:2025/10/21

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  • 松ぼっくりから

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子2歳、女の子1歳

    素敵な科学絵本を発見です。
    松の木の松ぼっくりから、種が飛んでいき、木になるまでを描いた作品。
    100個の種からスタート、というのがポイント。
    結構な数だと思いますが、食べられたり、死んでしまったりと、
    その過程がなかなかすさまじいです。
    でも、それが自然界、しっかりと見つめましょう。
    ようやく、たった一本だけ成長するのですが、なんと!
    ところが、そこで終わらないのが、このストーリーのミソ。
    実は、こんな形でうまくいくなんて!
    何もかもうまくいくことをただ待つ。
    その木の心持ちを体感です。
    小学生くらいから、しっかり学べるでしょう。

    投稿日:2025/09/24

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