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りんごのき」 その他の方の声

りんごのき 作:エドアルド・ペチシカ
絵:ヘレナ・ズマトリーコバー
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1972年03月
ISBN:9784834003345
評価スコア 4.57
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  • かわいい お話です 
    マルチンのかわいさ 「だれが こんなに おさとうまいたの?」
    はじめて雪を見た マルチンはこんなこと言ったのです(フフフ・・)

    お母さんに 冬の庭のリンゴの木を教えてもらい 
    春に花をきれいに付けた リンゴの木
    夏 リンゴの実が二つできました  そして 水をあげて 大切にたいせつに・・・・・・
    強い風で りんごの実がひとつ落ちてしまいました あ〜あ・・・・
    マルチンの悲しさが 伝わります・・・・・ 
    そして 秋 赤いりんごの実ができました
    嬉しいな〜 マルチン!(マルチンと同じ気持ちで嬉しくなりました!)
    マルチン おやつに食べた? 赤いりんご 美味しかったでしょうね!

    マルチンの素直な気持ちが とても 爽やかな絵本でした
    お話の構成がうまい 季節感あり 優しさあり 心があり
    絵も とっても かわいくて   ホッコリするんです

    私もりんご大好きです  美味しいりんご食べたいな〜

    投稿日:2021/06/10

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  • 冬に見かけたりんごの木を大事に手入れし、秋にたった一つだけ枝に残ったりんごを収穫してよろこぶ話。

    話の筋は単純だが、登場人物たちの会話が興味深い。
    1954年にチェコで出版された当時の、人々の考え方や感覚がそのまま文字で残っているような気がする。(日本では1972年に発行)
    こいぬが荒っぽい性格で、体は小さいのに威張っているような様子が、昔の悪ガキを思わせる。自分のおじいちゃんが子どものころなら、こんな感じだったのかもしれない。
    日本語に訳する時に、それぞれの登場人物の性格をイメージして台詞に個性を入れていくのかもしれないが、お母さんがやたらに丁寧で、THE・良妻賢母な雰囲気。こいぬは上司(父母)には敬語、庭の動物にはぞんざいな口の利き方。少年はどっちつかずで無難な感じ。この人たちが絵本の世界以外で何をしているのか、興味がわく。絵本は彼らの生活の一部を切り取っただけの世界だと考えると、この一家が2020年現在はどうなっているか知りたくなる。
    そんな余韻を残す作品。意外と古さを感じない絵の力もすごい。

    投稿日:2020/09/09

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  • 樹と一緒に

    小さな男の子が、りんごの木といっしょに、育っていきます。
    冬、春、夏、秋、冬…と季節は巡っていきます。
    りんごの木は、それぞれの季節ごとに、違う姿を見せます。
    男の子は、その不思議を感じながら、心も育てていっているんだなと感じました。

    投稿日:2017/12/13

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  • 木のあるくらし

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     どか雪が降る青森のばあばの家で、おいしいリンゴの味を覚えた娘。何やら気になって買い求めたらしい一冊。この絵本、じつにていねいに、ていねいに、一本のリンゴの木を中心にしたマルチン坊やの家族のくらしが描かれている。たった一本だけれど、しあわせな一年を、家族にもたらしている。春夏秋冬、それぞれの変化とともに、家族の知恵が広がって、最後の赤いりんごの実は、きっと家族への感謝のご褒美だね。いい本をありがとう、ペチシカさん。

    投稿日:2013/11/26

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  • 美味しいりんごの為に

    絵を囲んでいる四角の枠が、窓みたいだ。家の中からりんごの木を見ているようで楽しい。木にも表情が出ていて、暖かさがでている。りんごを守るために、家族が奮闘している様子が微笑ましい。

    投稿日:2006/06/04

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