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しんせつなともだち自信を持っておすすめしたい みんなの声

しんせつなともだち 作:方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵:村山 知義
訳:君島 久子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1987年01月
ISBN:9784834001327
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,433
みんなの声 総数 111
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62件見つかりました

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  • 雪の降る寒い日ほど、温かさを実感できるように、しずかにしずかに、思いやりの気持ち、あたたかみが心にしみてくるような物語です。
    中国の軍で実際にあった出来事を元に、子供向けのお話にしたと聞いています。
    なかなか 現在の日本では 身近にありえないエピソードかもしれません。けれど、忘れてはならない大切な気持ちを、可愛らしい動物の絵とともに、子どもたちに静かに語りかけてくれる気がします。
    小さい子供には、そこまで読み取ることは出来なくても、いつかまた大きくなって手に取った時、感じることが出来るはず。
    いま、3歳を向かえ、これから社会へ飛び出そうとする娘が、おともだちっていいな…そう思って聴いてくれていたら嬉しいです。

    投稿日:2010/02/09

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    2
  • すばらしい安定感

    • けいご!さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳、男の子10歳

    1965年発行ということで、今も読み継がれているだけあり、読んでいて非常に安定感を感じます。
    まずは、絵。何を考えているのだろう?って考えさせる動物たちの表情にとってもひかれます。やぎさんは特に秀逸。一見、こわいのですが、やっていることは優しさからくるもの。だから、受け入れられるんですね。
    友達想いの動物たちの気持ちが手渡しのようにぐるっと一周して、また戻ってくる。なんてすてきなんでしょう。優しい心がつながっているのを感じて、友達っていいなあ!って思わせてくれます。
    寒い今の時期に読むと、心がほかほかあたたかくなりますね。

    投稿日:2013/12/17

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    1
  • 優しい気持ち

    • ピーホーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    みんなが大切な友達を思いやる姿に感動しました。
    雪降る寒い中、食べ物を探しにいく動物たち。
    自分の分は、食べる分だけ。見つけたかぶは、それぞれお腹わ空かせているだろう友達に。
    ついつい独り占めしたくなってしまいそうな場面ですが、相手を思いやる気持ちや
    優しさが巡っていく様子読んでいて、とても温かな気持ちになりました。

    投稿日:2022/10/16

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  • この本を読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりも優しい気持ちにさせてくれます。このお話ではかぶが出てきますが、静かなストーリーのなかに人生の深い味わいを感じさせてくれます。この本は繰り返し読みたくなります。そしていつか雪の降る日にまたこのお話を思い出して、ゆっくり人生について考えたいと思います。

    投稿日:2022/07/14

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  • 雪の降り積もる寒い日。食べ物を探しに出る動物たちが、ともだちを思いやり、おすそ分けをします。うさぎさんがひろったカブは、ともだちからともだちへ。優しさの連鎖していく様子が描かれています。

    静かに淡々と繰り返される情景が読んでいて心地いいです。最後はどうなるのかな?という期待と共に読み進め、うさぎさんがちゃんと「ともだちのおかげ」と気づいたところでほっとしました。

    寒い日にゆっくりと読み聞かせたい良本です♪

    投稿日:2021/01/11

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  • リアルでキモカワな動物の絵がたまらない。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    類は友を呼ぶと言う言葉がありますように、うさぎの友達は、うさぎと同じように皆友達の事を考えて、かぶを友達の家に置いて行きます。親切は巡り巡って自分の所に帰ってくる、というのを分かり易く示した絵本です。その逆も然り。気を付けないとね!

    投稿日:2017/06/21

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  • あったかーい♪

    2歳の冬から気になっていた一冊ですが、3歳3カ月の冬、ようやく図書館で借りてきて読んでいます。
    繰り返しの単純なストーリー、複雑な話を読むようになってきた息子には物足りないかも、と思いつつ借りたのですが、意外にも毎日毎日読んでいます。
    今日は、自分が読む!と、私に読んで聞かせてくれました。
    平仮名は一応ほぼ読めるのですが、目は全く文字を追っておらず、どうやら覚えてしまっていたようです。
    日本語訳のせいでしょうか、私が読み聞かせる時も、繰り返しが心地良いんですよね。それに、沢山動物が出てくるけれど、声色を変えたりせずに淡々と読めるので、楽なんです。
    もちろん絵(色使い)も素敵で、引き込まれます。

    投稿日:2017/02/07

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  • お友達に届けたい

    雪の降る寒い日、動物たちがおなかをすかせて、食べ物を探しています。
    初めにウサギがカブを二つ見つけました。
    一つを食べて、一つはおともだちのところに届けました。
    繰り返しのパターンでそれぞれに、食べ物を見つけ、もらったカブは
    お友達のところに持って行ってあげます。
    寒い日の、優しい気持ちがうれしいお話です。

    投稿日:2016/12/02

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  • 保育園で子供が借りてきたので読みました。人に親切にすると自分に返ってくるというお話。この絵本の中ではかぶという形で親切な気持ちが表現されていて、こうさぎ→ろば→こやぎ→こじか→こうさぎへと循環していました。最後にかぶを受け取ったこうさぎが、「ともだちがわざわざもってきてくれたんだな」と言っており、友達を信頼している様子も見えました。読んだ後は心がぽっと温かくなります。小さい子供にもわかりやすい親切の形だと思います。

    投稿日:2016/11/19

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  • 冬になると

    冬になると読みたくなる、心があたたかくなるお話です。
    思いやりという目に見えないことが、とってもわかりやすく描かれています。やはり、ぐるっとまわるお話でまず思い出すのは、このお話かも。
    動物らしい表情なのに、人間のような衣類をみにつけている動物たちの絵も印象に残ります。

    投稿日:2016/10/27

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