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9件見つかりました
小学校低学年から中学年向けの児童書シリーズです。 優等生って、優等生なりに想いを抱えているんですよね。 ダイバーシティーという言葉をよく聞くようになった最近、それぞれの個性を認め合える環境が子供の間でも高まったらいいなぁと思いました。
投稿日:2022/04/23
にんきものシリーズ、今回は女の子が主人公でした。 努力に努力を重ねて、作り上げられた「自分」、演じている「自分」の人気。 こまつくんとは描かれ方が随分と違いますが、それが女の怖さでしょうか… でも彼女がそういう思考になってしまった理由が、大人のせいであるが故に切ない。 女子に嫌われても、自分の偽りの姿を貫き通した彼女が、自分の気持ちに正直になったことで、日陰の身に・・・ でもそこでも、純朴なこまつくんに救われて、本当の自分へと変貌していくところは、子供ならでは強さを感じました。 女ってやっぱり強い! たくましい! でもいじらしさも感じる、面白いお話でした。
投稿日:2020/09/17
今回主役になるのは、 将来の夢が「魔性の女」という、まいこちゃん。 クラスに一人くらいはいそうな、そんな女の子です。 そんなまいこちゃんが恋をして、いいほうに変わっていく 姿が、とてもおもしろかったです。 娘は小学校一年生!! いいクラスメートにめぐまれて、楽しい小学校生活を送って くれるといいなと思いました。
投稿日:2018/02/02
プライドの高いのが鼻につく女の子っているけれど、純粋だから背伸びしすぎに疲れたら普通の女の子に変身できるのでしょうか? にんきものシリーズは、クラスの人間関係が、色々な観点から描かれていて、とても面白いと感じました。
投稿日:2015/09/22
8歳の息子と読みました。 人気者シリーズもこれで3冊目。 私たち親子にはすっかりおなじみになった「こまつくん」と、 学級委員のけいたくん、かなえちゃんも登場して、 とっても親しみの湧く一冊 と思いましたが、 主人公のきさらぎさんが、かなりいけすかない! 小学生目線だとかなりキツイものがあったらしく、 息子はかなりアンチ・きさらぎさんになっていました。 きさらぎさんにも色々と背負っているものはあるのだけど、 小学生の土俵では、そんなところまでは気が回らないようです。 それにしても今回、活躍したのは、やっぱりこまつくん。 きさらぎさんを傷つけることなく、 ここまで変えてしまった彼の力には 大人ながらも尊敬するところがあります。 どういう育ち方をしたらこんなデキタ人間になったんだろう。 是非、こまつくんのお父さん・お母さんが主人公の一冊も シリーズに登場してきてほしいです。
投稿日:2015/05/29
「にんきものをめざせ!」と一緒に読むことをお薦め! 同じ場面が出てくるんです 女の子でもいろんな種類(^^ゞがあって 何でだろう〜と思うと そうそう、いろんな事情 背景があるんだよね・・・ きさらぎさんはきさらぎさんで 辛かったと思うなぁ・・・ クラスの女子の存在が なんかおかしい どこの学校でもそうなのかな〜 金魚が絡んでいるのがなんともいいです いろいろ考えさせられますよ 小学中学年の女の子に是非! ママも一緒に是非!
投稿日:2011/09/26
「にんきものの本」シリーズ4作目。 私も子どもも、ぶっちぎりノンストップで、この4冊を読み切りました。えぇ、そりゃ〜面白くって面白くって。 4作目のこの本はクラスの女子には嫌われ者、男子には人気者のきさらぎまいこが主人公です。 まいこは男子の前ではいわゆる『かわい子ぶりっこ』ってやつをしています。だから、見た目はかわいいけど性格はちょっとって、女の子。 そんなまいこ目線で、物語は進行しています。 ぶりっこはぶりっ子なりに、いろいろ悩みがあって、努力もしているんだ。と、まいこの身になって、初めてわかることもあるんですね〜。 うちの子どもたちはラストの方の、キンキン(こまつくん)とまいこが金魚ばちを持ったまま会話するところで、とてもウケていました。 やっぱりお薦めするとなると、ちょうど主人公たちの年齢である小学校3〜4年生くらいが、一番気持ちが分かるかもしれませんね。 でも、字が大きくて読みやすいので、ひらがなさえ読めれば2年生くらいからでも面白いと思うし、字や絵が大きすぎるのを我慢すれば6年生でも楽しめるお話だと思います。
投稿日:2009/05/24
にんきものシリーズ4巻目。いよいよ最終巻です! けいた→こまつくん(キンキン)→かなえ・・・と、1巻毎に主役が代わり、今回は、男子のアイドル・女子の嫌われ者のきさらぎさん。 あはは。小学4年生で、こんな子がいたら、お目にかかってみたいわ〜というくらいの極端に個性的なキャラですが・・・ 彼女の立場で書かれたストーリーを読むと、「魔性の女」を目指すのも、色々苦労があるのね〜と、同情したくなります。 家庭の事情で、そうならざるを得なかった下りは、大人には、けっこうズキンときます。 でも、こんなきさらぎさんでも、普通に恋をして悩んだり、衝動的な行動をしたり・・・なんだか、後半は、かわいく思えて応援したくなります。 そんな女心を知らずに、最初から最後まで、のほほんとしたキンキンのキャラがいい味出してます(笑)。 要するに、男の子より、女の子の方が、大人なんですよね〜! 実際に、年頃の男女中学生を持つ母には、よ〜くわかります。 でも、なぜか、小2の次女がはまってるシリーズなんですけどね。 今後も、森絵都さん&武田美穂子さんコンビで、どんどん児童書出してほしいです♪(母もはまりました。爆)
投稿日:2008/06/18
優等生ってなかなか自分の気持ちを表せない。周囲の自分を見る目を裏切るわけにはいかないから。でもこの本の主人公はある事件をきっかけにそんな優等生の自分をふっきっていきます。 子どもって子どもなりにいろいろと考えているんだなと改めて思います。 絵が多いですが、絵本ではなく物語。内容的にも小学校中〜高学年の子どもに読んでもらいたい本です。
投稿日:2007/04/01
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