ちいさなくれよん」 みんなの声

ちいさなくれよん 作:篠塚 かをり
絵:安井 淡
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:1979年01月
ISBN:9784323001661
評価スコア 4.49
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みんなの声 総数 80
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80件見つかりました

  • いい絵本

    あまり道徳的な色が強い絵本はチョイスしない
    我が家ですが、たまにはいいかな〜と
    王道を行くいい絵本だと思います
    ちいさくなったクレヨンを最後まで
    大切に使おうね
    物を大切にしようねって気持ちを
    教えてくれます
    そんな我が家はくるりら使用なんですが
    裏表紙の絵をみて、
    塗って小さくなったんじゃなく、おれて小さくなったんや!
    って事に気づいた息子でした。拍手。

    投稿日:2015/10/06

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  • がんばるくれよん

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    小さくなって捨てられてしまったくれよん。しかし、色を失ってしまったものたちに色をぬってあげることで次々とみんなをいかしていきます。
    くれよんなので、使えば使うほど小さくなってしまうのですが…。
    最後で「くれよんはなくなっちゃったの?」と娘が聞いてきました。
    使われることは彼にとってきっと幸せなのでしょう。
    そういえばくれよんって1本なくなるまで使い切ったことってないな…と思いました。

    投稿日:2015/08/03

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  • すごいぞ、クレヨン!

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    小さくて捨てられてしまった黄色いクレヨン。
    でもクレヨンは自分のやくわりをまだだと考え、納得できていない、
    必要としているものたちを探すのでした。

    クレヨンは小さくなったり、紙の部分が破れて無くなると
    書きにくく、出さなくしていましたが、
    今後は小さくなっても、もっと使おうと思える絵本です。
    物に対する姿勢を正してくれます。
    黄色いクレヨンの燃えるような使命感に、
    読んでいるこちらも勇気をもらうような気分でした。
    絵もシンプルで、余韻のあるおわり方です。
    夜空に向かうクレヨン、
    表紙を見直して、頑張れと思わずつぶやいてしまいました。

    投稿日:2015/04/21

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  • どんなに小さくても

    小さくても、自分にはまだ出来る事がある!と、今の自分が役に立てることを探すくれよん。
    石を塗ってあげるなどして、喜ばれるけど、どんどん小さくなってしまう。
    そして最後は遠い星を塗ってあげるために空へ行きます。
    一生懸命で、健気で、優しくて、強い信念のあるくれよんに、感動しました。

    息子にも、自分に出来る事は精一杯頑張れる子になってほしい。そして、私も、くれよんを見習わなくては。

    投稿日:2014/11/29

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  • 素敵なクレヨン!

    初版は1979年と35年も前の絵本なのですね。
    4歳の娘に読み聞かせましたが,大切なことがたくさんつまった絵本のように思えました。
    小さくなった黄色いクレヨン。
    ゴミ箱に捨てられてしまいますが,まだ誰かの役に立てるかも知れないという健気さがとても心にきました。
    そして最後は夜空の星に☆
    これはクレヨンもとうとう天国へ〜ということでしょうか。
    ホロリときました。

    投稿日:2014/11/11

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  • ちっちゃくなっちゃって捨てられちゃった黄色のくれよんくん。
    でも後のさいごまで、みんなの役に立とうと歩んでいきます。

    感謝されても、「じゃ、さよなら」 とサバサバしているのが新鮮。

    そのせいもあるのかなんだか不思議な読後感をうむ絵本です。
    子どもも目が点。

    投稿日:2013/12/02

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  • 物を大切に

    短くなったクレヨン。
    もう、使えないでしょうか?まだまだ、使えるでしょう。
    最後まで、「誰かの役に立ちたい」と進み続けるクレヨンの姿は、感動しました。
    まさに、自分の身を削っての行動なのですから。
    「物を大切に」という以上の、メッセージがあったと思います。

    投稿日:2013/10/07

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  • お星様にくらしているんだね

    • まりちゃまさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子2歳

    まもなく3才となる娘がややしばらく気に入っていた絵本です。
    捨てられてしまった黄色のクレヨンが、いろいろな悲しいものたちの役に立っていくお話。
    最後は星に飛んでいく。
    大人からすると、なんだかとても寂しい本です。
    身を削って人の役に立つ、ものを大切に、
    いろいろ考えられる本だとは思いますが、
    娘はどんどん小さくなるクレヨンをちょっとかわいそうに思いながらも、
    最後は星に飛んでいくのを見て
    「クレヨンさんは、きっとお星様に暮らしているんだね。」
    と、いつも言います。なんで?と聞くと、
    「だって、たくさんいいことしたし、お星様をぬりにいったもんね!」
    悲しい最後というより、こういう解釈でクレヨンは今も幸せに暮らしていると思う娘を見て、寂しい本ではないのかもしれないと思いました。
    本を読んで何を思うか、その人なりの感想が持てそうな本です。

    投稿日:2012/11/17

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  • 素敵なお話

    ちいさくなって捨てられてしまった黄色いクレヨンくんのお話です。クレヨンくんが、自分の体を短くしながらも、いろんなもの達を黄色くぬってあげて喜ばしてあげる姿が、ぐっと胸にきました。

    4歳の長女はお絵かきが大好き。小さくなったクレヨンは持ちにくいからと、違う色や新しく買ってあげたりしていましたが、私自身ももっと大事にクレヨンを使ってあげないとなと反省させられました。長女もこの絵本を読んで、「もっと大事にしなきゃね」と言っていました。

    投稿日:2012/04/08

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  • 息子がくぎづけに・・・

    NHKのテレビ絵本でやっており、息子がテレビにくぎづけになったので購入しました。自分を犠牲にしても役に立ちたいなんて・・・考えさせられるお話です。息子は意味は分かっていないと思いますが、集中して聞いてくれる絵本です。

    投稿日:2012/03/15

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