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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

ゆらゆらばしのうえで」 みんなの声

ゆらゆらばしのうえで 作:きむら ゆういち
絵:はた こうしろう
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:2003年10月
ISBN:9784834006391
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 75
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  • 人間関係の教科書だと思います

    今にもくずれそうな橋の上に取り残されたきつねとうさぎ。
    何事もなければきつねはうさぎを食べてしまったに違いない。
    シーソーのようになった橋の上で、きつねもうさぎも動くことが出来ません。
    きつねが近づけばうさぎの側が下がって。うさぎは落ちてしまう。うさぎが落ちてしまえば自分も死んでしまう。きつねが下がれば、自分が先に落ちてしまう。緊張のあるバランス。
    うさぎが眠ってしまった時、きつねは「命をたいせつにしろ」とうさぎを起こします。うさぎは感謝しますが、この時きつねはまだ自分の安全の事を考えていました。
    でも、このシーソーの上で、きつねとうさぎは友情を深めていくのです。お互いのことを知るために必要な架け橋でした。
    やっとの事で助け合って地面に降り立ったきつねとうさぎ。
    きつねは思い出したようにうさぎを追いかけますが、うさぎを思いやる気持ちも忘れていませんでした。
    大人が読むと理屈っぽくなりますが、この絵本、人間関係のシーソーを表していると思います。仲良くやれる距離とバランス。
    そして、自分の事を大事にすることの延長線上に人への思いやりがある。
    また、相手を憎む気持ちと相手を思いやる心が同居しているのが、人間なんだと。
    でも、絵本を読むときに理屈を押しつけてはいけませんよね。
    息子は、「この絵本、絵がきれいだねと」受け止めてくれました。

    掲載日:2009/05/24

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  • 惹きこまれます

    普段の読み聞かせでは、男の子の方が口々に感想を言う傾向の学級の中で、女の子からも声があがった1冊でした。
    ストーリーや色遣いの素敵さが、要因ではないでしょうか。
    個人的には、「おしっこするの忘れてた」キツネが、
    とーっても好きです。

    掲載日:2006/04/27

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    2
  • 臨場感たっぷり!

    • どどさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    実はなかなか読めずにいたんです。
    「読まずぎらい」ってやつです。
    なぜか、道徳的なイメージがつきまとっていて・・・。

    やっと本を開いてみて、子どもとともに大笑いしました。
    臨場感、たっぷりですよね。
    きつねやうさぎの表情はコミカルでわかりやすく、水しぶきの描き方は芸術的で荒っぽくて、「落ちたらこわい」という恐ろしさを見事に表現しています。
    1回読んだだけで、お話も絵も大好きになりました。
    「命をたいせつにしろ」とか「つかまるんじゃないぞ」なんて言葉がキツネから発っせられますが、二匹が仲良くなるんじゃなくて、あくまで弱肉強食の動物の世界は貫こうとしています、、、キツネさんが、、、、。
    そのキツネらしさが、ますますかわいらしいです。

    根柢は「あらしのよるに」に通じるお話ですが、この絵本はこの絵本の良さがあります!!

    掲載日:2014/12/31

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  • ドキドキしながら読めます

    最初は敵同士だったので、だんだんとそうじゃなくなっていく。

    かいわのやり取りを何度かしているうちに、

    二人の関係が少しずつかわっていくのが分かります。

    食べられちゃうの?逃げ切れるの?

    ドキドキしながら見てました。

    吊り橋効果!まさにそれですね。

    掲載日:2014/06/27

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    1
  • 躍動感あふれる絵とお話!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子10歳、女の子6歳

    ゆらゆらばしのうえで落ちないように奮闘するきつねとうさぎの、ハラハラドキドキがいっぱいつまった、そしてホッと心温まるやりとりがアクセントになった楽しいお話です。

    ゆらゆらばしのうえで一晩過ごすはめになった、きつねとうさぎのスリリングな状況が、躍動感あふれる絵で、読み手も一緒に体験しているかのように惹きこまれていきます。

    特に、カラスの大群がやってくる場面は、圧巻!夕焼けをバックに、思わず見とれてしまうほどでした。なにより、本が縦型なので、橋の下のごつごつとした岩や、大雨のあとの川の激しい流れが、上手く表現されていて、落ちたら一貫の終わりという状況がヒシヒシと伝わってきます。そんな中でのきつねとうさぎのやりとりはおもしろく、時にはしんみりする場面も。

    躍動感あふれる絵とテンポよく進むお話に、私も子どももあっと言う間に惹きこまれ、夢中になって読みました。最後のきつねとうさぎの表情がとてもいいですよ!

    掲載日:2014/01/19

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    1
  • もうつかまるんじゃないぞー!

     最近読んだ本の中では、1番反応がよかった絵本です。
    最初から最後まで、ハラハラドキドキの連続ですが、笑いあり、涙ありの、おもしろさいっぱいの作品です。

     娘は、本当は怖がりで、気のいいキツネのキャラクターが気に入ったようで(「ともだちや」シリーズのオオカミさんのキャラにも似ていますね!)、いたずらカラスたちに襲われる場面や、ゆらゆらばしの上での2匹の会話を、くすくす笑いながら楽しんでいました。
     そして、「おーい うさぎ! もうつかまるんじゃないぞー!!」という最後のシーンで、「ここが1番おもしろかった!」と言って、にこにこ顔で絵本を閉じました。

    掲載日:2010/10/04

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    1
  • 臨場感

    逃げるうさぎと、追いかけるきつね。
    丸太の橋をわたろうとしたとき、土手がくずれて、
    橋はゆらゆら揺れだしました!
    橋が揺れるシーンははたこうしろうさんのイラストに臨場感があって良かったです。

    橋のすみとすみにしがみついたまま、きつねもうさぎもどうすることもできず
    そのまま日が暮れて・・・(><)
    2ひきは助かるかな?とドキドキしながら読み進めました。

    ラストにきつねの粋なはからいが待っていて、
    じんわり温かい気持ちになれますよ!
    きむらゆういちさんのお話って、素敵な友情が描かれたものが多いですね♪

    掲載日:2007/08/03

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    1
  • 最後のきつねの言葉がいい!!!

    「あらしのよるに」の作者きむらゆういち氏の絵本だったので読んでみました。
    イラストははたこうしろう氏と何とも豪華なコンビの絵本です。
    「あらしのよるに」に似た「食うもの食われるもの」二匹のお話で,ドキドキしながら各々の気持ちになりながら読めるお話で面白いです。
    最後のきつねのうさぎに言う小声の言葉が実によかったです!!
    共に過ごした者同士(特に怖い中辛い中),そんな中で芽生えた仲間意識はすごいですね。

    掲載日:2017/06/14

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  • 丸太橋効果

    追うキツネ、追われるウサギ。
    あと一歩で、逃げ切れそう…と、ウサギ。
    あと一歩で、捕まえることができるぞ!と、キツネ。
    そんな両者の思いを阻むのは、一本の丸太橋。
    2匹が飛び乗ったことで、バランスが崩れ、どちらも身動きができなくなってしまったのです!

    どうやってこのピンチを切り抜けるのか、切り抜けることができた後には、どちらの勝利が待っているのか、気になって目が離せませんでした。
    かなりスリリング!
    そして、納得の丸太橋効果。

    いつもとは少し違う、はたこうしろうさんの絵が、またこのお話にぴったりで、臨場感あふれる仕上りでした!

    掲載日:2017/04/26

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  • 臨場感いっぱいです。

    4年生の読み聞かせで読んだことがあります。

    うさぎときつねの かけあいが楽しい本です。
    朝の読み聞かせは、10分なので、2冊がちょうどよく・・・
    この本と季節の本の2冊でいきます。

    テンポよく読む為に家で何度か、読んでおき準備しておきます。
    子ども達の熱心に聞いてくれる姿に嬉しくなります。

    お勧めの1冊です。

    掲載日:2015/02/13

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