たんたのたんけん 改訂版」 みんなの声

たんたのたんけん 改訂版 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2021年11月11日
ISBN:9784052054532
評価スコア 4.76
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24件見つかりました

  • 6歳の息子にちょうどよい

    6歳の息子と読みました。
    幼年童話で、息子にちょうど良い長さ。
    息子にとっては、地図、というのがとてもワクワクするものらしく、
    楽しそうに聞いていました。
    バリヒも息子にとってツボだったようです。
    自分の家に来たのに、自分の家だと最初わからなかったのも、
    大笑いしていました。

    投稿日:2017/05/28

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  • わくわくどきどき

    最近幼年童話も楽しむようになった息子のために
    保育園から借りてきました
    「たんの たんた」という少年とひょうの子 「バリバリ バリヒ」
    が登場してきます
    ネーミングからして楽しくてワクワクしてしまいますね。
    寝る前に読んだのですが、途中までにしておくつもりが
    息子も私も入りこんでしまい、一気に読んでしまいました。
    字が多めで文字のみのページもありますが、
    わりとさくさく読み進められました。
    ジャングルのシーンでは、紙面いっぱいがグレー色に
    暗くなったりとワクワク、ドキドキ感を高める
    演出もしてあったりと飽きずに次へ次へと読みたくなる
    工夫がしてあるのもぐりぐらコンビの中川さんならではかなと
    思いました

    投稿日:2016/01/06

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  • 探検しよう

    不思議な地図を見つけて探検の準備を始めるたんた。
    すると、ひょうの子もたんたについてきて・・・?
    2人のやりとりが面白いし、探検ってやっぱりワクワクしますね。
    息子と、3日に分けて読んだんですが、続きが気になって仕方ない様子で毎日ワクワクしていました。
    男の子は特にこういう話は好きだと思うのでオススメです。

    投稿日:2015/04/04

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  • 楽しい幼年童話!

    幼稚園児の娘にそろそろ幼年童話をと思い,こちらを購入しました。
    女の子ですが,外遊び大好きなお転婆さんなので!
    わくわくするお話で,また地図などが出てくるのが子供心をくすぐる絵本だと思いました。
    たんたのお誕生日から始まるお話なので,5歳のお誕生日にプレゼントもいいかもですね!
    まだ読み聞かせてあげますが,年長さんや小学生になったら一人でも読んでほしい本です。

    投稿日:2015/02/10

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  • 懐かしい気持ちに

    小さな頃、ちょっといつもと違った道を通るだけで
    わくわくどきどきしたものです。そのわくわくどきどきが
    懐かしくよみがえる物語でした。
    自分と同じ行動、せりふを言うバリヒ。きっとバリヒは
    たんたのお誕生日に特別に出てきた心の中のお友達
    だったのでは、と思いました。

    投稿日:2015/02/05

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  • なかまだ!

    中川季枝子&山脇百合子の姉妹コンビの作品が大好きな私です。タイトルにもわくわくして、表紙を捲れば探検地図が描かれていて妄想が膨らんでしまいました。豹の子供バリバリ・バリヒがたんたの真似をする弟のようで嬉しかったです。「なかまだ!」とたんたとバリヒの確認しあう遭遇する場面が可愛かったです。下の娘が、保育園の頃に毎日えみかちゃんとご近所を探検ごっこして遊んでいたのがとても懐かしかったです。

    投稿日:2014/09/27

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  •  『ぐりとぐら』の中川・山脇姉妹の作品です。
     冒険はこれくらい長くなくっちゃ。
     5歳のたんたには、満足のいく冒険だったでしょう。
     
     誕生日に不思議な手紙に書かれた地図で、冒険に出発するたんたくん。
     帽子屋さんで、一緒になった子ひょうのバリバリ・バリヒと、たんたのする事が同じっていうところに笑います。
     見返しの地図をたびたび見ながら、冒険を一緒に楽しみました。
     当時5歳の息子に一番うけたのが、望遠鏡を離した途端、たんたとバリヒの目がぶつかって、
     「おい、おまえは おれの なかまか。」のたんたの言葉に、
     「なかまだ。」とバリヒが答え、
     「おい、おまえは おれの なかまか。」とバリヒが聞き返し、
     「なかまだ。」とたんたが答えるページです。

     ジャングル探検のページが、グレー地になっていて、本当に暗いところを 歩いている感じがします。
     蔓草で覆われたおうちの中に入ってからも、お話しの楽しさが続き息子を飽きさせませんでした。

     何日かに分けて読もうと考えていましたが、一気に読まされました。

    投稿日:2010/04/14

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  • たんけんしたいな

    「たんた」は5歳の誕生日を迎えます。
    そこへ届いたのは、探検の地図。
    たんたは、帽子屋さんやお菓子屋さんで探検の準備をして、探検へ出発!
    途中で、ひょうの子「バリヒ」と合流。
    地図を辿って着いた先は...。

    この本は表紙の裏の部分が、探検の地図になっているので、地図好きの息子にと選びました。主人公と同じ5歳だし。

    でも実は、購入して数ヶ月本棚で眠ってました。
    ちょっと文字が多いせいかな、早く読んで欲しいな、と思いつつ、無理強いはしないでいたら、ある夜、「読んで」と持ってきました。(ウチでは寝る前の読み聞かせが習慣なので)

    長いので「今日はここまでね」と切り上げましたが、「もしかしたら明日は別の本持ってくるかも」と心配してました。
    でも次の日も「たんたの続き読んで」って持って来ました。
    三日に分けて読みましたが、飽きずに聞いて、お気に入りの本になったようです。
    続編もあるようなので、購入しようと思ってます。

    近所の地図を息子と作って、たんけんごっこもしたいな、と思いました。

    投稿日:2009/10/26

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  • 素直な気持ちが一番!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    8月29日は、たんたのたんじょう日。
    誕生日の日に、一通の手紙が届きました。なんと、それは、宝の地図だったのです。そして、どこからやってきたのか、いっぴきのひょうの子が、いっしょに探検についてきました。

    たんじょう日を、心待ちにしている様子が、面白い歌から感じられます。なんて、アピールじょうずなんでしょうか。
    探検に行くのに、格好まで、準備するとは、かなりの徹底ぶりです。その気持ちがまっすぐ伝わってくるところ、感情をストレートに出してくるところなんて、子どもらしくて、最高です。
    子どもたちも、ついつい引き込まれていくことでしょう。
    自然を相手に、体で体験、いつまでも忘れてほしくありません。

    投稿日:2009/09/21

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  • 冒険だ!!

    「たんたのたんてい」を先に読んで、息子がとても気に入って楽しかったようなので、おなじ主人公のシリーズがあると知って早速読みました。

    たんたの誕生日に舞い込んだ1通の手紙。中にはなんと、手書きの地図!さっそくたんたは冒険にでかけます・・・

    地図、探検、なぞの家・・・男の子が夢中になっちゃう要素がたっぷり。
    途中で仲間になるバリヒも、とっても可愛くカッコいいです。

    うちの息子ももうすぐ5歳。
    すっかりたんたに感情移入しちゃったようです。
    ちょっと長いですが、幼稚園児でもじゅうぶん楽しめるお話だと思います。

    投稿日:2009/07/30

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