しごとのどうぐ(偕成社)
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世界の国からいただきます!(徳間書店)
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4歳で兄となった息子に読み聞かせました。 目立った赤ちゃんがえりやヤキモチがなかったので、 教育的な効果などを期待せずに読みました。 でも、恥ずかしそうに聞いている息子の姿を見て、キュ〜ン!! 態度には出さなかったけど、こんな気持ちだったんだ! でも、それは恥ずかしいことだと思って我慢してたんだ! いまさらながら、お兄ちゃんとして頑張ってきた息子がかわいくてたまらなくなりました。 息子自身も、こんな恥ずかしい気持ちを持っているのは自分だけじゃない、って わかって、とてもうれしかっただろうと思います。 でも、やはり恥ずかしいのか、もう読まない、と言っています。 私も息子も、もう何度も読むことはないと思います。 でも、私は子育て期、息子は幼児期を思い出した時、 気持ちの中に残る1冊になったと思います。 子供が気に入って何度も読んでもらいたがるのもいい本だと思いますが、 こんな出会い方をする本もいい本だな、と思いました。
投稿日:2012/01/28
5歳の娘に読みました。 ちょうど逆上がりができるようになったり自転車に乗れるようになった時期で、ぐんぐんと自信をつけてたくさんのことをひとりでできるようになってきた娘にぴったりの絵本でした。 まだ赤ちゃんのままでいたい…ママに甘えていたい…、そんな思いを抱えながらも日々、勇気を出して外の世界に飛び込んでいく娘に重なりじーんとしてしまいました。 たまごの殻を破るのはそれぞれのタイミングでいいんですよね。無理して破ることはしないであたたかく見守るお母さん。たまごにいちゃんは自分の意志とは関係なく殻が割れてしまいましたが、それでも泣いたり落ち込んだりしていないのは、もうそういう時期だったんでしょう。 「とってもすてきよ」とお母さんに優しく認めてもらえて、自然と成長できたたまごにいちゃん。理想の子育てだな〜と感じました。こんなお母さんのように、子どものありのままを受け入れられるお母さんでいたいと思います。
投稿日:2020/07/02
赤ちゃんからお兄ちゃん(子供)に成長する過程の気持ちを コミカルに描いてあって、とっても可愛い話でした。 中でも素敵なのが、お母さんが決して、赤ちゃんでいることに対して 責めないところです。 そして、最後に、たまごにいちゃん自身が水たまりに浮かぶ自分の姿 に納得するところが素敵です。 まさに一皮剥けるって感じですよね。
投稿日:2010/12/20
保守的で、挑戦しようともしない、いつまでも赤ちゃん扱いしてほしいたまごにいちゃんが、大人になるのもいいもんだ。ってなるお話。 今年一年の息子を見ているようでした。 いつまで甘えてんの?っていいたくなるけど、ぐっとおさえて近づいてきたら甘えさせてあげる。そんなんしてたら、いつの間にか自分で大人になっていくもんですよね。
投稿日:2017/03/10
いつまでもたまごのままでいたい、たまごにいちゃん。 でも偶然からだにひびが入ったのをきかっけに、 ついにたまごにいちゃんが、たまごから出ます。 このシリーズは絵本のカバーに作者のあきやまさんのコメントがあって、 それが結構読み応えがあるというか、 ウンウンとうなずいてしまうのです。 大人としては本編とあわせてぜひ目を通したいところ。 ちなみにそれによるとこの絵本でイメージされているたまごにいちゃんは 人間の子供で言うところの5才くらい。 幼稚園や保育園で年長組になる年齢。 だんだん甘えん坊から抜け出そうとする、そんな時期にオススメ。
投稿日:2012/01/15
教育テレビでやっているはながっぱの作者さんだというのを知って図書館で借りてきました。 自分自身もいつまでも初めて自分を母親にしてくれた上の子に対して大きくなって欲しいような欲しくないような気持ちと、子供も弟が産まれて寂しい気持ち。いつまでもお母さんのそばにいたいと思う子供の気持ちを代弁しているような絵本だと思います。 最後おかあさんが「こんなに大きくなっていたのね」というところにとても共感しました。 下の子は手が掛かるけど、上の子だって同じお母さんの子供。先に産まれてきただけなんだから…。と自分自身の子供への接し方も考えさせられました。
投稿日:2011/07/04
あんまり人気の作品て なぜか気遅れしてしまって、ついつい手がでない。 っが、ついに伝説のたまごにいちゃんを手にとった。 (;_;)/〜〜〜降参!! あきやませんせいのシリーズ読破を目指し日々頑張りますっ!! まだ未読の方はぜひとも。 あきやませんせいのユーモアとキュートな作風に 溺れてみてくださいね。
投稿日:2011/07/01
たまごにいちゃんとは、本当はもうたまごから出ていないといけないのですが、たまごの殻をかぶったままの鶏です。 奇想天外なお話に、1ページ目から息子は噴出していました。 でも、中々奥が深いお話。 たまごにいちゃんが、たまごの殻をかぶったままでいたいその理由は・・・。 そして、ラストのたまごにいちゃんの気持ち・・・。 どれもわかるな〜と思ってしまいます。いい絵本です。
投稿日:2010/10/01
いつまでもお母さんに甘えていたいから、ずっとたまごでいたいたまごにいちゃんの気持ち、わかります。 うちの子供も幼稚園のクラス替えでクラスの雰囲気が変わり、まだ慣れないので、今はちょっと殻をかぶった状態・・・ この本を読んで、子供が自分の力で殻を割ることができるように見守りたいと思いました。 たまごの姿じゃなくなっても、自分がかっこいいと思えたたまごにいちゃん。 こうやって子供は成長していくのだなと思いました。
投稿日:2008/04/11
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