保育園で頼んでいる「福音館書店」の『子供のともセレクション・物語絵本36』からです。
ちょうど下に妹ができていたので、赤ちゃん帰りをしていた息子。(多分2歳半)
布団に入って妹赤ちゃんを寝かしたあと・・・静かに読み始めました。
なぜか母(私)はこれ以上はないと思えるやさいい声で淡々と読み進めます。
なかなか生まれず気をもみつつも、準備万端、お父さんのあわてる姿やおじいちゃんのホクホクな顔が印象的でした。
息子はずーーーと聞き入って、お話の最後まで一言ももらさず母の読む声を拾い集めているようでした。
きっとお話がリアルだからでしょうね^^)
その後何度か読むうちに、本当にあった『息子の生まれた』日のことも話してあげられました♪
みんなが喜んでくれたことがこの絵本を通して疑似体験できていたおかげかな?
うんうんとうなずいて話を聞いてくれた息子が可愛くて抱きしめていました☆
私もこの本を読んで熱い思いがこみ上げてきて・・・『もうしばらくお母さんの可愛い赤ちゃんでいていいよ。急にお兄ちゃんにならなくていいよ』と言えました。
翌日の息子はとてもお兄ちゃんの顔をしていたんですよ^^)V