「おにぎり」と「おに」。
名前が似ているからそのふたつが結びついて物語になるよなあって
いうのはよくわかります。
でも、その物語の展開がやぎさんらしく(『おはぎちゃん』みたいに)、
意表をついたもので楽しかったです。
さかなやかい、こんぶやのり、やさいのなえにうめのきなどなどが
うみぼうずや、にんぎょ、かっぱやてんぐなどによって作られていく
様子はものすごーくおいしいものができそうでわくわくしてしまいました。
出来上がったおにぎりは、私はあんまり食べたいと思うものが
なかったですけどね(笑)。ひとでおにぎりとか、ふぐおにぎりとか
食べたくないものなあ(笑)。
でもちょっとおにぎりがしまには行ってみたいな♪