うまれてきてくれてありがとう うまれてきてくれてありがとう
作: にしもとよう 絵: 黒井 健  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
プレゼントにも喜ばれています。いのちの大切さを伝える1冊

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YUKKOさんのプロフィール

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

YUKKOさんの声

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なかなかよいと思う ぜひ羽化の観察を♪  掲載日:2010/8/5
セミくんいよいよこんやです
セミくんいよいよこんやです 作: 工藤 ノリコ
出版社: 教育画劇
セミくんが羽化する日に、その羽化を待ち望んだ虫さん達が
精いっぱいの歓迎会を開く、心温まるお話です。

羽化する前のセミくんのお部屋がめちゃくちゃ可愛い。
バムケロ・ファン必見です!(笑)
羽化スーツが吊ってあったりします。

新しい家族の誕生と同じように
仲間の羽化を待ち望む様子に、命の奇跡を感じます。
命の短い虫さん達を温かく見守りたいですね♪

現在6年生の長女が3年生だった3年前、
夏休みの自由研究でセミの羽化を観察しました。
その時、次女と三女も一緒に観察していたので
羽化の神秘的な様子を思い出しながら絵本を読んだようです。
実は虫ぎらいな我が家ですが、
セミの羽化には感動しましたよ〜♪
皆さんもぜひ、セミの羽化を観察してみて下さいね♪ (^_-)-☆
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なかなかよいと思う 海の世界観  掲載日:2010/8/5
うみ
うみ 作・絵: G・ブライアン・カラス
訳: くどう なおこ

出版社: フレーベル館
表紙からして夏らしい作品です。
夏休みに入って、2週間あまり…。
もう海に行かれた方もいらっしゃるのでは?

この絵本の特徴は、なんといっても!
主語が「ぼく=海」だということです。
海目線の世界観は、どのようなものでしょうか?

『ぼくを汚さないでね』という文章もあり、
環境問題にもつながりそうですよ。

著名な詩人たちの海に関する詩が
たくさん出てきて味わい深い内容です。

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自信を持っておすすめしたい 肯定は潜在能力を発掘  掲載日:2009/8/14
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
自分の子どもが ほかの子たちから浮いていたら、親は心配したり、
子どもに一言アドバイス?じみたことを言いたくなりそうなものですが
ウエズレーの両親は ウエズレーを信じて温かく見守るだけ。
でも そのほうが、子どもに自立心や ヤル気を与えますよね♪

ウエズレーの≪自由研究≫は本当に壮大です。
「周りの子がこうするから、自分も そうしよう」ではなく、
何でも自分で考えて、自分が良いと思うものを選択するのです。

ウエズレーは 独自の植物を育てて 実からジュースを作り
茎の繊維で服や帽子を作ります。自分で日時計も作り、
オリジナルの遊びもたくさん考え、しまいにはウエズレー語まで!
最終的に、ウエズレーの国が完成します。

ウエズレーの両親が
何でも画一化されている町で はみ出し者の息子を温かく見守り
肯定して見守ることで、ウエズレー自身の自己肯定感が確保され、
彼の潜在能力が大きく開花した結果だと思います。

親として、教育にたずさわる一員として、
子どもを信じ肯定する大切さを改めて感じました。
親子で少し違った楽しみ方の出来る作品だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ベルギーに伝わる話  掲載日:2009/8/13
おしっこぼうや せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし
おしっこぼうや せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし 作・絵: ウラジーミル・ラドゥンスキー
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
小さな男の子が我慢できずに塀の上からおしっこをしたところ
大人たちが戦争を終えたという、ベルギーに伝わる話です。

「おしっこぼうや」という言葉からは想像できませんでしたが、
あの小便小僧のことだったとは!
これからは、小便小僧を見るたびに このお話を思い出しそうです。
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自信を持っておすすめしたい ユーモアある祖母の知恵  掲載日:2009/8/13
おばあちゃんのビヤホールはこわいよ
おばあちゃんのビヤホールはこわいよ 作: 松谷 みよ子
絵: 宮本 忠夫

出版社: ポプラ社
以前、この作品を読んだ時は「ふぅん」と特別な感想もなく、
…というより、正直言って、よく分からない印象を受けたものでした。

少し前に、読み聞かせの情報交換会に参加させて頂いた時に
この作品が 親子で お気に入りだという方が紹介して下さって
「そういうことだったのかぁ〜」と、この本の見方が変わりました。
読んだことのある本でも、予備知識があると面白みが出るものですね♪

おばあちゃんがビールを入れたコップに『ビヤホール』の看板を立てて
大切に育てているペチュニアの前に置きます。
そして、お客はナメクジ。

ここが私の理解できなかった部分だったのですが、
ペチュニアなどのお花を食べてしまうナメクジって
ビールのにおいに集まってくる習性があるんですねぇ。
昔から、おばあちゃんの知恵で ナメクジ退治に
飲み残しのビールを置いて、ナメクジをおびき寄せるのだそうです。
その様子が、この作品では比喩的でユーモラスに描かれています。
この本を紹介して下さった方は、この方法でナメクジ退治していたから
すんなりと内容を理解できたそうです。
あとがきなどとして、このおばあちゃんの知恵について書いておくと
もっと内容を理解してもらえるかもしれないですね。

ちなみに、おびき寄せたナメクジは、早朝まだ暗いうちに退治しないと
また逃げてしまうのだそうです。紙コップなどに飲み残しのビールを入れ
翌朝早くに その紙コップに塩を入れるのだそうです。
私も今、紫色のペチュニアを大切に育てているところなので
ナメクジに狙われそうになったら試してみたいと思います!
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自信を持っておすすめしたい かみなりの素敵なお礼♪  掲載日:2009/8/13
ごろぴか どーん
ごろぴか どーん 作・絵: 小野 かおる
出版社: 福音館書店
雷の発生する原理を知らない子ども達はきっと
「かみなりって、こんな風に出来るのか〜」
と思うでしょうねぇ。

豪快な、かみなり5兄弟のお母さんがイイ味を醸し出しています。
ラストの かみなり一家からのお礼も素敵な、楽しいお話です。
かみなりの多発する夏にオススメの作品です♪
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自信を持っておすすめしたい 生命力あふれる作品  掲載日:2009/8/12
14ひきのかぼちゃ
14ひきのかぼちゃ 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
自分で種から野菜を育てると、芽が出た喜びや
花が咲き、やがて それが実となる喜びを次々と味わうことが出来ますよね。
この作品では、その感動が14匹の子ねずみ達の表情を通して
活き活きと描かれています。
登場する虫や花たちも、とても丁寧で美しく描かれています。

最後に皆でかぼちゃ料理を食べる、かぼちゃ色のページが
とても温かくて気に入っています♪
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自信を持っておすすめしたい 温かい昭和の人間関係  掲載日:2009/8/12
やねのうえのもも
やねのうえのもも 作: 織茂 恭子
出版社: 童心社
近所の子供に注意する大人が極端に減った現代ですが、
昭和の時代には、大人たちは近所の子も我が子も分け隔てなく
注意したり褒めてあげたりしていたんですよね。
近所の注意はおじちゃん・おばちゃんは注意こそするものの
心の奥底は とっても温かくて根に持たず、理想的です♪

このお話の中で、勘違いして ももちゃんを怒ったお向かいのおじいちゃんも
自分の間違いをすんなり認める発言をして
「いやあ、ほんとに わるかったなあ」と謝るところに好感が持てます。

注意したり褒めてくれるということは、
自分のことを よく見てくれているということですもんね。
思春期など、時として鬱陶しいと思うこともあるのかもしれませんが
人々が【自分の居場所】を感じられる人間関係や近所付き合いは素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 情けは人のためならず  掲載日:2009/8/12
カバサンチとアドバルーン
カバサンチとアドバルーン 作・絵: 阿部 行夫
出版社: 文溪堂
次から次へと予測不能な出来事に見舞われるカバサンチ。
カバさん一家が優しい言動で 目の前の問題を乗り越えようとする様子に
読み手の心まで嬉しく、また温かくなるのを感じます。
ほんとに『情けは人のためならず』ですね♪
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自信を持っておすすめしたい 読み書き出来ない不便さ  掲載日:2009/8/12
ひらがなにっき
ひらがなにっき 作: 若一の絵本制作実行委員会
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 解放出版社
1925年(大正14年)に生まれた吉田一子さんの実話です。
吉田さんは 2歳の時にお母さまを亡くされ、よそにもらわれました。
7歳頃から子守をしていたので学校に行けず、読み書きも出来ません。
この絵本では、長野ヒデ子さんのユーモアをまじえたイラストで
読み書きの出来ない不便さが描かれています。

吉田さんは読み書きが出来なかったため、
ラーメンを食べようと思ってもメニューが読めなくて諦め、
銀行で引き出しの手続きをしようとしても
自分の名前すら書けないばかりに、お金を下ろすことさえ出来ない。
駅で落書きを見て、ビックリすると同時に悲しくなったことなど。

そんな吉田さんは還暦を過ぎてから、識字教室に通い始めました。
病院で自力で書いた名前を 看護師さんが呼んでくれた時、
どんなに嬉しかったかが、とてもよく伝わりました。

あとがきに識字教室の様子や、吉田さん直筆の「ひらがな日記」が
掲載されています。拝読しているうちに、自然と目頭が熱くなります。
日本は世界的に見ても、識字率がかなり高いだろうと思いこんでいましたが、
部落問題などから学校に行けなかった方が、少なからず いらっしゃるのですね。
1990年が国際識字年と制定されて20年近く。
読み書きが出来ないばかりに苦労を強いられる人がいなくなることを願います。

長谷川義史さんの作品「おたまさんの おかいさん」同様、
大阪が舞台となったお話で、関西弁で書かれています。
そして、どちらの話も 部落問題や戦争などの複雑な時代背景に左右されて
自由や通学などを手にすることが難しかったことが伝わって胸が痛みます。
戦争もなく、選挙権や自由を簡単に手にしている私たちは、
当然と思っている身の回りのことに、もっと感謝すべきだと考えさせられました。
自分の予測外の大変な状況の方がいらっしゃるのだということを知るために
ぜひ子ども達に読んで欲しい1冊です。
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