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ひとりひとりのやさしさ

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  • 絵本
文: ジャクリーン・ウッドソン
絵: E.B.ルイス
訳: さくま ゆみこ
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2013年07月15日
ISBN: 9784776406143

出版社のおすすめ年齢:7歳〜
29.0×32.0cm
32ページ


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出版社からの紹介

ある朝、クローイのクラスに、校長先生がはいってきた。つれていたのは、ひとりの女の子。「転校生のマヤですよ」。マヤのかっこうはみすぼらしい。お弁当のなかみもへんだ。クローイたちは、そんなマヤをわらいあい……。新しい友だちとの出会い、無視しつづけた日々、とまどい、後悔、そして……。多感な少女の心のうごきを丁寧にすくいとり、大切なテーマを読者ひとりひとりの心に問いかけます。美しい絵も心にせまる一冊。

ベストレビュー

ほろ苦い

私がカウンセリングを勉強している先生が、道元の愛語という言葉について、優しさは心の底に眠っているので、それをかきおこさなくてはいけないということを言われることがあります。

読みながらふとその愛語のことを思い出しました。このお話の先生が言われる言葉の中に「ひとりひとりの やさしさが このせかいを ちょっとずつ よくして いくのですよ」という言葉があります。

人の心を動かしていくのが優しさであり、その根底にあるのは愛。

マヤに優しくできない「あたし」の中にも優しさは眠っているはず。でも周りを気にしたり、明日こそはと思っていたりしているうちにどんどん時間は経過していくのかもしれません。

優しくしたいのに優しくできない、笑顔で笑いかけるだけでもいいのにそれすらもできない。簡単なようだけれどもできなくて後悔だけが残ったというそんな経験、子どもの頃にはあったかもと。

「あたし」がこの経験を通して変わるきっかけになってくれたらいいなあと思いました。

ジャクリーン・ウッドソン、何気ない子どもの日常の中に潜むほろ苦い経験を描くのがうまい作家だと思います。

『百枚のドレス』にも通じる世界があるように思いました。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子11歳)

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