
ノタコラペタコラ、タコやんがやってきた!
ある日、玄関のドアからヌルリンチョと入ってきたタコのタコやん。「あそびましょ」といわれ、しょうちゃんは仕方なく遊びはじめます。でもタコやんは、8本の足でゲームのコントローラーを操ったり、サッカーでも大活躍。「タコやん、すっげぇ!」。しょうちゃんも友だちもみんなびっくりです。かくれんぼも、伸びたり縮んだりお手の物のタコやんでしたが、そこへ、ガミガミおじさんと狂暴な犬がやってきます。がんばれ、タコやん!

もしもタコが遊びに来たら?
この絵本自体は、タコが遊びに来るという設定のお話でしたが、タコを「見知らぬ存在」、たとえば、子どもにとってあまり馴染みのない外国籍のお友だちと読み替えることもできそうな内容でした。私の妄想が過ぎるだけかもしれませんが…
自分の妄想も含めて、親子ともども非常に興味深く、拝見させていただきました。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子7歳)
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