
麦わら帽子のすきまから見えた光が、星になってとびだした。少女は帽子に乘って夜空を追いかけます。お月さまや魚に手伝ってもらい、ようやく星たちをつかまえると…。大切なものに想いをこめると、それは光となって輝き、みんなに届く - 人の心には灯台があるかもしれません - 深く澄んだ藍色の夜空が美しく、作者のメッセージがやさしく心に響きます。

表紙のきれいな色遣いのイラストに惹かれ、手に取りました。
こんがりと日焼けした女の子。
麦わら帽子に残る潮風の香りや、耳にあてた青い巻貝に残る潮騒の音など、海を思い出していると不思議なことが起こります。
なんとも夢心地なおはなし。
レトロな雰囲気も相まって、タイムスリップしたような感覚になりました。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子22歳、女の子19歳、男の子16歳)
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