
お皿の上にのっているのは、おいしそうなオレンジゼリー。耳をすませてみれば……
「ぷる ぷるん」
おいしい音が聞こえてくるよ! かきごおりはどうかな? チョコレートやむしケーキは? クッキーやたまごボーロ、おせんべいにクリームたいやきも。
「ふわふわ」「サクサク」「バリ ボリッ」
おいしそうな音がいっぱい! みんな大好きホットケーキには、はちみつとバターをかけて……。
見て、聞いて、言葉であじわうおやつの絵本。このリアルで美味しそうなたべもの絵本を描いたのは「めしあがれ」シリーズでも話題となった、人気絵本作家高原美和さんです。
登場するたべものは、どれも身近でよく目にするもの。スプーンですくいあげたり、小さく割ったり、のびたり、とけたり……その姿の変化や感触は見ているだけでも魅力的。そこにどんな音がするのか、言葉の表現は何がぴったりくるのか、想像したり、まねしたりするうちに、子どもたちの感覚はどんどん豊かになっていくはず。
親子で会話をしながら楽しむのはもちろん、読み聞かせにもぴったりな1冊です。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

おいしそうな音がいっぱい! 見て、聞いて、言葉であじわうおやつの絵本。「めしあがれ」シリーズで人気の高原美和さんが描く、リアルすぎる食べ物が魅力の2、3歳向け絵本。 チョコレートが割れたらどんな音? ゼリーをすくったらどんな音? クリームたいやきを半分にしたら……? 音をまねしたり予想したりすることで、言葉への興味がふくらみ、想像力や表現力がぐんぐん育つ! 「次はなにかな?」と夢中になって、親子の会話が自然と広がる、読み聞かせにもぴったりの1冊です。

お菓子は小学生になった我が家の子どもも食べていますが、お菓子を食べたときにどのような音がするか、気に留めることはありません。しかし、このような「音」に注目をすることは、小さいお子さんの感性を磨くことはもちろん、小さい子どもでなくても生活を豊かにしてくれる要素なのではないかと思いました。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子10歳、男の子7歳)
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