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ユーモラスな絵と解説で、楽しく短歌にふれましょう。日常の短歌を14首収録。旬の歌人・穂村弘が、選と解説を担当。斎藤茂吉、北原白秋など、おなじみの歌人が登場。
「日常の短歌」という副題がついているけれど、自分が知っている短歌の領域を飛び越えた言葉遊びのような、キャッチコピーのような、ナンセンスのような不思議な世界がありました。
でも、収録されているのは、歌人の作品でした。
十四首の短歌の一つ一つに西村敏雄さんのとぼけた(?) 絵と、穂村弘さんのひとを食ったような(?)コメント。
子どもたちの柔軟な感性をシャッフルするような短歌絵本です。
まさに未知との遭遇でした。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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