
はなさんは小さな海の家を開いています。ある夕立ちの日、はなさんの前に小さなかみなりの子どもが現れます。なんとかみなりの父さんが雲から落ちて大けがをしています。小さなかみなりの子どもとおばあさんの大奮闘のお話。 月刊保育絵本からの復刻・市販化。

かみなりさまが空から落ちてくるお話は多くの絵本で読んだことがありますが、この絵本はその中でも一番かも…と思うくらい大好きな一冊になりました。
海の家で働く「はなさん」。もうおばあちゃんだけど毎日せっせと働いています。そんなはなさんの家の近くにかみなりおやこが落ちてきます。看病をしながら過ごすうちに次の夕立の日がやってきます。
まだ怪我の治らないかみなり父さんの代わりになんと「はなさん」が頑張ります!話の展開もテンポよく、ユーモアたっぷりに明るくさわやかで、読んだあと爽快感が残りました。おススメです☆ (ouchijikanさん 40代・ママ )
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