ある言葉を繰り返し言っていると別の言葉に変身しちゃう、へんしんシリーズ第12弾。
今回は、不思議な不思議な温泉です! この温泉に入れば、どんなに疲れていても元気になれちゃうんです。 たとえば・・・最初は犬のベスちゃん。くたびれていてお肌もカサカサだけど、「ベス ベス ベス・・・」と言いながらお湯に入ると・・・。 「すべ すべ すべ すべ〜」とお肌がすべすべで、ぴっかぴかになっちゃいました。 こんな風にみんながどんどん元気にへんしんしちゃう、へんしんおんせん。 親子で大きな声を出して読めば、それはそれは元気になっちゃうことでしょう。 ぜひおためしあれ!
そして、試してみていただきたいのが、このへんしんシリーズの遊び方。 レベル1 だれかによんでもらう! レベル2 じぶんでこえをだしてよむ! レベル3 このへんしんのひみつをといて、じぶんでおもしろいことばをかんがえてみる! このレベル3まで挑戦すると、子どもたちの言葉の力が解き放たれます。 語彙がどんどん増えている幼少期に、楽しく言葉の力を身につけられる言葉遊びの絵本はおすすめですよ〜。
(金柿秀幸 絵本ナビ事務局長)
あることばを何度もくりかえしながら温泉に入ると、すがたが変わってみるみる元気が出ます。 声に出して読むと大いに笑えて、だれもがはまる、読み聞かせにも最適なことばあそびえほん「へんしんシリーズ」第12弾!
この絵本に出てくる温泉につかると、物事がいい方向に進むのです。元気が無かったら元気に、古いものは新しく。そんな夢のような温泉の話を聞いてうちの子は、「最近疲れてるからこの温泉入りやい!!」と6歳でおじさん見たいなことを言っていました・・・。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子6歳)
|