オコジョのタッチィとくまさん、女の子のハーミーと男の子、秋の季節のお別れの前に、甘酸っぱい関係の物語です。
もうすぐ冬眠するくまさんのために贈り物を届けに行こうとしていたタッチィですが、森で出会った女の子のために、思いはわき道にそれてしまいました。
女の子とのお茶会がそれだけ魅力的だったのでしょう。
ところが女の子がお茶会に誘いたい男の子の話をした時に、心はちょっと複雑になります。
それぞれの思いをひとつにはまとめられないからです。
こんなことってアルアルですね。
タッチィとくまさん、ハーミーと男の子、タッチィとハーミー、それぞれの心温まるお茶会のお話でした。
おつきあいを考える絵本でしょうか。