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こぐまのくまくん」 みんなの声

こぐまのくまくん 作:E・H・ミナリック
絵:モーリス・センダック
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1972年06月
ISBN:9784834003444
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,135
みんなの声 総数 36
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  • 良書

    • もぞもぞさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 女の子5歳、女の子3歳

    だんだん長いお話が聞けるようになった長女のために買った本です。

    「くんちゃん」シリーズのお兄さん版といったところでしょうか。チャプターに分かれていて、自分は小説を読んでもらっている、といいう良い勘違いが嬉しいようです。

    お話もかわいらしく、我家ではくまくんのずっこけ宇宙旅行がお気に入りでした。

    児童書の入門に是非おすすめの良書です。

    投稿日:2008/03/31

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  • くまくんはおもしろい

    くまくんはおもしろいと思いました。

    うちゅうぼうを作ってそらをとぼうとするからです。

    あれで行けるのかなあと思いました。

    たんじょうびのスープはぼくも作ってみたいと思いました。

    おかあさんがしてくれるお話はぼくもすきです。子どものころのお話はたくさん聞きたいと思いました。

    投稿日:2010/03/31

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  • 幼稚園生にもオススメ!

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    娘が幼稚園の時に読みました。
    各ページに絵があり、
    短編が4つあり、
    絵本と児童書の間のような本です。

    男の子らしい可愛さを持ったくまくんが主人公でのお話で、
    脇役のお母さんがなんともいい味を出しています。
    くまくんの行動や発言に思うことはあっても、
    怒るわけでもなく、無関心なわけでもない。
    経験をさせて、守る姿勢を取る。
    母目線で読むと、正に理想的なお母さん!!

    温かい親子の温かい物語です。

    投稿日:2022/04/25

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  • 松岡享子さん

    この作品も先日亡くなった松岡享子さんの訳なんですね。
    表紙のくまくんを見つめるおかあさんの柔らかな表情。
    おはなしは、4つ。はじめてよむどうわ。センダックの絵も生き生きとおはなしを伝えてくれます。中でも「くまくんのつきりょこう」は楽しい。
    とても小さな丘の上の、とても小さな木のてっぺんに上り、「えいっ!」と飛び降り、丘をころがり、「もう月に着いたのかな」と思ったくまくん。おかあさんの対応が素敵。最後の場面。マーガレット.W.ブラウン『ぼくにげちゃうよ』を思い出しました。

    投稿日:2022/02/17

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  • 子どもらしさが描かれている

    こぐまのくまくんと、そのお母さんの、日常のなかから、微笑ましいエピソード4話が、掲載されています。
    くまくんの行動は、子どもらしさに溢れています。それを温かく見守るお母さんの態度も、母性愛に溢れています。

    投稿日:2018/01/18

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  • かわいい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    こぐまのくまくんの4つのお話が楽しめます。
    こぐまのくまくんとおかあさんの会話がメインでやさしくてあたたかみを感じるお話たちでよかったです。
    どのおはなしのくまくんも子供らしくてかわいいなと思いました。
    個人的にはおたんじょうびのお話が好きかなー。

    投稿日:2017/04/13

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  • 一押しは「くまくんのつきりょこう」です。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    福音館の「はじめてよむ童話」シリーズの中のE.H.ミナリック:作。モーリス・センダック:絵の「くまくん」シリーズ4部作の第1巻です。
    この1冊に4つのおはなしが入っています。
    主人公のくまくんは、5、6歳児くらいでしょうか。
    「くまくんとけがわのまんと」では、お母さんとくまくんの関係がよく見えて面白いですし、
    「くまくんのおたんじょうび」は、“ひとりでできるもん”的なくまくんの動作が可愛いです。
    でもこの4つのおはなしの中で一番の薦めは、「くまくんのつきりょこう」です。
    くまくんのやっていること1つ1つがとても丁寧に描けていますし、
    (月に行った)くまくんに上手に合わせているお母さんの機転のすごさと優しさに感服しました。
    「くまくんのねがいごと」は、面白い作りで、“ねがいごと”というタイトルをつかったこれまでのおはなしの総集編みたいになっていました。

    どの挿し絵も可愛かったのですが、やはりこの本での一押しは、「くまくんのつきりょこう」の時のへんてこりんな段ボールを宇宙服の代わりにかぶっているくまくんの姿かな。

    投稿日:2017/03/24

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  • くまくんの様子がかわいい

    自分の楽しみのために、集めた本の1冊です。
    モーリス・センダックの絵だと思って買い始めたのですが、
    絵も素敵ですが、おはなしもとても良いです。
    孫のお泊りの時は読んであげたいシリーズです。

    つきにいったくまくん では、お話をあわせてくれるお母さんに
    だきついて「うそっこは、もうやめ」って言うところがありますが、
    なんとなく不安になる子供のきもちがわかります。

    4つめのおはなしは、ベッドで今までの3つの出来事を振り返る
    感じで、くまくんの成長が感じられます。

    投稿日:2016/09/08

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  • 親子愛に溢れています

    可愛らしいこぐまのくまくんのお話が4編。どれも、お母さんとの親子愛に溢れています。
    静かですが温かいセンダックの絵が本当に素敵で、見ているだけで癒されます。
    自分で本が読めるようになった子が一人読みする幼年童話という枠で紹介されていましたが、内容的にはもう少し小さい子向けかも。
    絵本と同じ感覚で、大人が読んであげると良いと思います。

    投稿日:2016/06/23

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  • 愛らしい。

    絵本から児童書への移行期にぴったりな本だと思いました。
    ちょっと長めのお話を聞けるようになったお子さんにもいいですね!
    子供の愛らしい心理がよく描かれていて可愛らしいです。
    はじめは読み聞かせで,小学生になったら一人読みで,と長く愛用できる本にも思いました。

    投稿日:2016/01/25

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