ポルトガルのむかしばなし はしれ!カボチャ 自信を持っておすすめしたい ママの声

ポルトガルのむかしばなし はしれ!カボチャ  作:エバ・メフト
絵:アンドレ・レトリア
訳:宇野 和美
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年10月
ISBN:9784097263517
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 32
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  • 面白い!

    ハロウィンが近いので、借りてきました。逃げているカボチャは何か悪さをすて追いかけられているのかと思いきや、そうじゃなかったんですね。(勝手な私の推測でしたが)

    6歳次女は大笑い。まさかこんな展開だったとは。そして賢い孫娘。ぜひ読んでみてください。ポルトガルのむかしばなしと書いてありますが、やっぱりどこの国のむかしばなしも誰もが笑える名作が多いのかな?と思いました。

    投稿日:2016/10/02

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  • 機転が効いている

    結婚式に向かうときのおばあさんもさることながら、孫娘の機転も効いていますね。

    おばあさんをかぼちゃに入れて帰らせるなんて。

    ユーモアたっぷりでおもしろいです。
    かぼちゃから出ている、ヒールを履いた網目の足。
    そんなものを見てしまったら、さすがのライオンやクマも悪夢にうなされてしまいますね。

    無事に行って帰ってこられたおばあさん。
    めでたしめでたしです。

    投稿日:2024/10/28

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  • 面白い!

    かぼちゃの中におばあさんが入って逃げるという、何とも奇想天外なポルトガルの昔話。
    孫娘の結婚式へ向かう途中、オオカミ、クマ、ライオンが次々と、おまえを食ってやる!と現れるのですが、
    これから結婚式へ行くから帰りにはもっと太っていると言って上手く逃げ切ります。
    孫娘の結婚式へ出席したい一心からのナイスな切り返しでしたが、帰りがさあ大変!と思ったら、孫娘はおばあさんより更に賢かった。
    タイトルの、はしれ!かぼちゃとはそういうことなんですね。
    ハロウィンの時期に読むにもぴったりだと思います。

    投稿日:2020/11/10

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  • 面白い絵本!!

    赤いヒールに網タイツを履いたカボチャ!!
    なにこれ〜!?と何だか表紙をみただけで内容が知りたくなって開きたくなってしまう、そんな絵本ですね(笑)。
    そうか〜そういうことなんですね!!
    おばあさん理屈もいいですが、孫娘もナイスアイディアですね。
    カボチャになってダッシュ!ですね(笑)。

    投稿日:2020/09/21

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  • カボチャがハロウィーンの季節を感じるし、ポルトガルの昔話がどんなお話か気になって読みました。
    繰り返しの文章がリズミカルで読みやすいし、絵がダイナミックでシンプル(例えば背景が少ない)なので分かりやすいです。年少さんの息子にもウケました。「ちょっと怖いけど面白かったね」と言ってました。
    絵が可愛いので私も気に入っています。ハロウィーンの季節は毎年読みたいです。

    投稿日:2018/10/07

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  • セリフを大合唱

    もうすぐハロウィンなので、ちなんだ絵本を探していて見つけました。
    ポルトガルの昔話ということで、繰り返しが多用された昔話らしい展開なのですが、絵が個性的でとても楽しく、絵だけでもかなり笑えます。
    また、「みーなかったみなかった じいさんもばあさんもみなかった」という繰り返しのセリフが楽しく、一緒に読んだ子どもたちもセリフを覚えて「みーなかったみなかった」と大合唱してくれました。
    大勢への読み聞かせにもピッタリだと思います。

    投稿日:2015/10/20

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  • 思わず読んだ後、なんじゃそりゃと言ってしまいました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    この昔話から何を教訓として得たらいいのか…。ポルトガルの昔話ってこんなのばっかりなの…?そうではないと信じたいので、これとは別のポルトガルの昔話を見つけたら、また読んでみますね。危険な国だ、ポルトガル…。

    投稿日:2014/12/01

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  • おばあさんの足だったの〜〜

    表紙の大きなかぼちゃからひょっこり出ている赤いハイヒールに網タイツ。
    それを見て、誰がその足の持ち主がおばあさんだと想像するでしょう? その時点で奇想天外ですよね!

    孫娘の結婚式に行く途中、おおかみ、くま、ライオンに食べられそうになりますが、そのたびに「これからまごの結婚式に行くから、帰りにはもっと太っているよ」と機転を利かせて、難を逃れるおばあさん。

    いざ、結婚式が終わって帰る頃になると、おおかみたちを思い出し、怖くなるおばあさんに、孫娘が畑からおおきなかぼちゃをとってきて、中をくりぬきおばあさんにすっぽりかぶせて帰らせます。
    さすが、おばあさんの孫娘!機転がきくわ!という感じ。

    おばあさんの帰りを待ち構えているライオン、くま、おおかみに
    「ばあさんはみなかったか?」と聞かれたおばあさん、かぼちゃの中から「みーなかった、みなかった、じいさんもばあさんもみなかった」
    というところが、テンポがよくて絵本を読み終えた後も息子が
    口づさんでいました!

    とてもかわいいお話なので、ハロウィーンの時期に読み聞かせで使いたいと思いました!

    投稿日:2012/09/24

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  • 迫力の絵

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    まごむすめの結婚式に出かけるおばあさんに次々と
    怖そうな動物たちが
    「食べちゃうぞー」とくる昔話。
    流れは昔話っぽいのですが絵の迫力と言葉のテンポの良さに
    ワクワクしながら楽しく読むことができます

    普段はあまりなじみのないポルトガルですが
    なんとも興味深く身近に感じてしまいます
    それほど楽しさが共感できます

    投稿日:2011/07/25

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  • ピンチをどう切り抜けるんでしょうね

    最初、おばあさんとオオカミのやりとりが、イタリアの昔話の『やせためんどり』に似ていると思いました。

    それで、太って戻ったら機転を利かせてオオカミを煙にまいてしまうのかななんて予測しつつ読んだらそこは違っていました。

    確かに、知恵は使うものの、知恵だけでは、タイトルにカボチャがついている意味もないし、表紙の不思議な絵も存在しないわけです。

    カボチャからにょっきり出た足とハイヒールが妙におかしいこの表紙。

    さて、おばあさんは食べられてしまうピンチをどう切り抜けるんでしょうね。

    それは読んでのお楽しみ。

    ポルトガルの昔話は初めて読んだ気がします。

    他にもきっと存在するんでしょうね。また機会があれば、ポルトガルのお話を読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/04/08

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