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書店で子どもが「買って」と初めて持って来た絵本です。 ウミガメの一生を描いた絵本です。 0歳の頃から亀が好きな我が子で、4歳になった今もお気に入りの絵本です。 仕掛けがあったりする訳ではありませんが、亀が好きなお子さんなら気に入ると思います。 漫画のようにコマ割りになっていますが、コマが大きいですし、次にどのコマに行くのか、小さい子でも迷う事はないと思います。 最後に成長したページでは見開きでウミガメが大きく描かれているので見ごたえがありますよ。 話が少し長いのと、文章が少し難しい所があるので3歳〜ぐらいがオススメです
投稿日:2021/01/09
母ウミガメが砂浜に埋めた卵からかえった子ガメたち。砂の中からはいだして海へと向かいます。でもそこはゴールではなく、長い長い旅のはじまりです。途中何度も身の危険が迫ります。ウミガメの一生が丁寧に描かれています。オススメの1冊です。
投稿日:2020/09/16
ウミガメのお母さんが海をわたり砂浜に産み落とす卵。それがたくさんの危機をのりこえ、たくましく成長する様子をたくさんのイラストで伝えてくれます。 広い海の中、命をかけた旅をのりこえ、子を産む様子がとてもかっこいい。命のつながりってすごいな。って思える一冊でした。
投稿日:2020/08/09
鈴木まもるさんの絵はあたたかく、可愛く、それでいて正確さを失っていないところが好きです。平易な文章ながら、ウミガメのくらしが(海のプラスチック問題を含め)ていねいに描かれています。小学生のいとこ甥へ贈りました。大人にもおすすめです。
投稿日:2019/05/05
鈴木まもるさんの作品はせんろはつづくなど子供らしい暖かい本を書くイメージがあったのですが、ウミガメや自然の絵や内容がとても細かく描かれていたので他の本もぜひ読んでみたいと思いました。 ウミガメの一生は試練の連続で、その試練の中には私たち人間によって晒される危険もあります。子供にぜひ何度も読んで話しあいたい一冊です。
投稿日:2018/11/25
ウミガメの産卵、産まれた後の赤ちゃんウミガメたちが成長していく様子、ウミガメのことがよくわかる絵本。 ウミガメって誰に教わるわけでなく、本能でもう生きていくんですね。 やるべきことは遺伝子に組み込まれているようです。 ほかの生き物絵本はわりと親からいろいろ習って…みたいな本が多かったので、ほーと思いました。
投稿日:2017/04/26
MOEの絵本大賞の特集号で紹介されていたので、読んでみました。 うみがめが卵からかえるところから、大人になってまた卵を産みに戻ってくるまでが、描かれています。漫画のように細かくコマにわかれており、丁寧にわかりやすく描かれています。 自然界では食べたり食べられたり、危険がいっぱいです。生きていることはとても奇跡的なことなのだと、感じることが出来ると思います。 図鑑などでもっとくわしくウミガメについて書いているものもあると思います。しかし、ただ説明を読むよりも、物語のようになっていて絵で描かれていることで、子どもたちは入り込みやすいと思います。 図書館でかりてもいいけれど、購入して家に一冊置いておいてもいいなぁと思います。
投稿日:2017/03/27
ウミガメの産卵から、次の世代の産卵までのお話です。 一度に100個ものたまごをうむなんて!! と思いましたが、たまごの段階から天敵に狙われ、 孵っても海までたどり着けるかどうか、 海まで辿りついても沖まで出れるかどうか… こりゃ、100個でも足りないかも…と思うほど厳しかったです。 可愛い子カメたち狙う鳥や大きな魚、憎々しく感じましたが、 その子カメもまた、貝やエビの捕食者なんだなって…。 でも、数々の困難を乗り越えたカメの表情は、凛々しくて素敵でした。 それにしても、自然は厳しい!そのひと言です。
投稿日:2017/01/04
出版されたころからこの作品に目をつけていました。 (今これを書いている3か月ほど前に出版されています。やっと読みました〜!) 想像通り、いえいえそれ以上に良かったです。さすが鈴木まもるさんです。 鈴木さんの鳥関係の絵には定評がありますが、カメだって、見ようによっては海の中の鳥みたいな生き物です。 描き方に“愛”を感じました。 この作品は物語的ではなく、むしろ科学絵本の要素が大きいです。 夏になるとよくテレビでも取り上げられているウミガメの産卵シーンから始まり、その時々に襲ってくる危険を潜り抜けた子ガメたちが黒潮にのって、遠いアメリカ大陸の海岸の方へ移動して暮らし、また産卵期に日本を含むアジアの方へ戻ってくるのだよ〜という内容でした。 (この絵本では〈カルフォルニア〉の海と限定されていますが、そこだけでなく、実際はかなり広範囲に生息しているようです) 絵本の中で、鈴木さんは子ガメたちが海を渡っていく中での危険をいくつも上げていました。 こんな危険もある。こんな事態が起こることもある。という風に。 絵本でこういった生きものの旅を紹介するときって、どちらかというと、あまりそういう危険なことばかり取り上げないものだと思っていたので、 気になってちょっと調べてみたら、 この絵本のモデルと思われる「アオウミガメ」は今絶滅危惧種になっていました。 絶滅の原因はいろいろありますが、一番の原因は人間が海岸の埋め立てをしてしまって、安全に産卵出来る場所が減ってしまったことと、ウミガメの卵やウミガメそのものを密漁する人間がいることが大きいようです。 (絵本はあくまでも成長記録として描かれててで、絶滅危惧種であることについては触れていませんでした) 1人でも多くの子どもたちにこの絵本に触れてもらいたいなと思います。 そして、こういったものに出会ったことで、これから未来(さき)の地球で暮らす生き物のことを考えられる大人になってくれたらいいなと、思わずにはいられません。 多少細かい部分もありますが、鈴木さんの絵なので、ほとんどのページが遠目もききます。ぜひ読み聞かせやブックトークなどで子どもたちに紹介していきたいです。
投稿日:2016/07/30
鈴木まもるさんの動物(いきもの?)絵本、ということでとても楽しみにしていました! ページを開くとかなり細かいコマ割り、もっと大きな絵で楽しみたかったので最初はちょっとがっかりしたのですが読んで納得。 たくさんたくさん、いろんなことを伝えたかったのですね。 当然のことながら自然の厳しい現実もつきつけられます。 読みながら胸をしめつけられるところもありました。 息子は子ガメを食べようとする鳥や魚に怒っていましたが、「鳥さんもおなかすいてるの。食べないと死んじゃうの。」と教えてあげました。 どのぐらい理解しているのかわかりませんが、「命」について何か感じてくれていると思います。
投稿日:2016/07/10
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