さよならともだち」 ママの声

さよならともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2018年02月27日
ISBN:9784032325805
評価スコア 4.64
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  • 最初のお話の背景と舞台裏

    「おれたち、ともだち!」シリーズは、シリーズ読みをしています。そのため、この絵本のタイトルに「もしや、悲しいお話?」とドキッとしましたが、私が想像した内容とはまったく異なるお話でした。シリーズの最初のお話の背景と舞台裏がわかるお話で、「自立」についてまだ考えたくない息子にとっては苦手なお話だったようです。

    投稿日:2025/05/10

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  • 「さよならともだち」というタイトルからは想像つかないような内容でした。このシリーズ最初のお話しのさらに前、キツネとオオカミが出会う前のお話しでした。
    「さよなら」とついていても、その先にある出会いを強調して描かれているのでとても心があったかくなりました。
    お互いにとって、なくてはならない唯一無二の存在でいられることは幸せなことですね。さみしいひとりぼっちの夜を経験したからこそ余計に今を大切に思うのですね。それを再確認した二匹の絆がまぶしく感じました。

    投稿日:2022/09/20

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  • さよならは であいの はじまり

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    2人が歌う
    さよならは であいのはじまり
    さびしさは であいのはじまり
    かわが うみに であったように
    オオカミが キツネに であったように
    という歌が心に沁みました。2人が出会った日のことを思い出して
    改めて出会いを感謝する様子がなんとも素敵!
    オオカミもキツネも仲間とわかれてさびしさを経験して、新しく大切な仲間に出会えた。
    このお話を読んだら、素敵な出会いが待ってるかも!と勇気をもらえます。
    娘ももうすぐ卒園。仲良しのお友達とわかれるひがくるけれど、きっと素敵な出会いが待ってるよ。
    と、この本を読んであげようと思いました。

    投稿日:2021/07/22

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  • 過去を振り返った2匹

    作品シリーズが充実してきて、今回は13作品目。
    過去を振り返ることって何だか寂しいことなのかな?キツネとオオカミは小さかった頃を思い出しています。小さいころは仲間で過ごしたけど、独り立ちしなくちゃいけなくなった日。タイトルではえ?と感じますが、楽しいお話です。

    投稿日:2020/10/10

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  • 出会えてよかった!

    独り立ちのためにきつねの山から降りてきたきつね。初めは嬉しかったけど、やはり一人は寂しかったようで。寂しさを紛らわすために、ともだちやを始めた行動力にはあっぱれ!同じく一人で寂しくしてたおおかみと出会えて本当によかったです。きつねとおおかみのやり取りは、一見ぶっきらぼうでもお互いを大好きなのが伝わってくるので心温まりますね。

    投稿日:2019/06/26

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  • 思い出話

    お話を読んでいたら、
    どちらかというと「出逢い」のお話に感じてしまい、
    タイトルの「さよなら」は何処に・・・?と考えてしまいました。

    見返しにあった文章を読んで、
    本文と合わせて考えて、「ああそうか、そっちの「さよなら」か」と納得。

    タイトルがシリーズの終わりを思わせる、
    どきっとするものだったのですが、
    実際は出逢った時のことを感慨深げに話しているものでした(笑)

    投稿日:2018/05/15

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  • 過去

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    さよならともだちとあるのでちょっとドキッとしましたが、過去のお話でしたね。
    オオカミとキツネが出会う前。ほーっと思いながら読みました。
    これ単体でも読めるのは読めますが、やっぱりシリーズを読んでいる方がいいかなーと思えました。
    「ともだちや」のエピソードも振り返っていますよ。

    投稿日:2018/04/04

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  • さよならはであいのはじまり

    おれたち、ともだち!シリーズで、キツネとオオカミの絶妙な友情を描いてあっただけに、
    この題名に心穏やかでなかったのです。
    完結編!?と、おそるおそる読んでみると、出会う前のエピソードでした。
    ひとまず安心。
    キツネもオオカミも、いわば成人儀礼で、それぞれの仲間と別れたのですね。
    だからこその、「ともだちや」というアイデア。
    別れと出会いの春に出版されたタイミングに納得です。
    そう、さよならはであいのはじまり。
    さびしがり屋で、恥ずかしがり屋の二人だからこそ、説得力があります。
    うれし涙が、何とも素敵です。
    そして、そんな二人を見守るミミズクじいさんの存在が嬉しいです。

    投稿日:2018/04/01

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