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いたずら王子バートラム」 ママの声

いたずら王子バートラム 作・絵:アーノルド・ローベル
訳:ゆもと かずみ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2003年
ISBN:9784033278902
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,673
みんなの声 総数 13
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  • 小学校での読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子13歳、女の子10歳、女の子8歳

    小学校の読み聞かせ会に持参しました。
    対象は低学年。始めにいたのは、
    1年生が2人ほど、2年生が3人ほど。

    今、2年生はちょうどアーノルド・ローベルさんの
    「お手紙」を学習しているので、
    ローベルさんのほかの作品も紹介しようと
    図書館で借りてきた中の一冊。
    今回読みあさった中で
    私は3番目に好きな作品です。
    バートラムのいたずらのひどさと
    竜に変えられてしまった後のかなしげな様子の対比、
    シンプルなハッピーエンドがわかりやすい。
    2年生の三女に「今日はどれを読んでほしい?」と
    聞いたら「これ」とこの作品を選びました。
    (彼女は用事があったらしく、読み聞かせには
    来ませんでしたが・苦笑)

    「2年生は今『お手紙』をやってるやろ?
    その作者さんが書いた別のお話です」と
    紹介して、読み始めると、本を借りるのに
    (図書室で休み時間に読み聞かせをしています)
    うろうろとしていた子供たちが、立ち止まって
    聞き始め、最後まで聞いてくれたので、
    最後のあたりでは10人弱ほどに人が増えていて
    嬉しかったです。

    所要時間約6分です。

    投稿日:2012/10/23

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  • 大好きな作家さん

    「がまくんとかえるくん」が有名なアーノルド・ローベルの絵本。
    大好きな作家さんですが、このお話は知りませんでした。
    表紙の絵からも、悪そうなことがわかるバートラムですが、ある日、魔女にも悪さをしてしまって大変なことになります。
    バートラムの、自分勝手で悪いんだけれど、なぜか憎めない感じもいいですね。

    投稿日:2019/12/27

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  • 心を入れ替えて

    このお話は、みんなが手をやいていたわがまま王子が魔女に石を当ててしまって、ドラゴンに姿を変えられてしまったお話でした。みんなから無視されたりバカにされたりして、やっと優しい気持ちになれたときに、雪の中に埋まっていた魔女を助けたことで元の姿に戻してもらっていました。いいことをすればいいことがあるものですね。気持ちが変わると顔も優しい感じになっていました。うちの子はドラゴンの姿もかわいかったのに、とちょっと残念そうでした。

    投稿日:2016/09/27

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  • いたずらもほどほどに・・

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    読み聞かせの講座で紹介されていて知りました。
    こちらで皆さんのレビューを読んでいたら「おてがみ」の作者アーノルド・ローベルさんの作品だったことには気づきませんでした。

    いたずらっ子の王子がいたずらが過ぎたことが災いし、
    魔女に魔法をかけられて竜にされてしまいます。ふとしたきっかけで、魔女のことを助けて元に戻してもらうまでのお話です。

    きっと、りゅうに変えられてしまうなんて小さいお子さんには怖いんじゃないかなー?
    可愛い絵なのでそれほどでもないかな?
    最後は人間の姿に戻れてほっとすることだと思います。

    いたずらっ子をお持ちの方にお勧めかもしれません(笑)

    投稿日:2012/11/16

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  • 続けて2回読みました!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子1歳

    大好きなアーノルド・ローベルの作品をひとつでも多く息子と読みたいと思い、
    図書館で予約して借りてきました。

    王子のバートラムはいたずらばかり。
    おもちゃも散らかし放題壊し放題、
    通行人に石をあてたり、
    スープにクモを入れたり。

    ほんとはやってみたいけど
    現実ここまでのいたずらはできない5歳の息子、
    目をキラキラさせていたずらをするバートラムに見入っていました。

    さて、カラスを打ち落とそうとしたバートラム、
    なんと魔女に石をぶつけてしまいます。
    その仕返しでドラゴンにされてしまい、
    町の人たちも大喜び。

    でも最後はとってもハッピーエンドになるので、
    安心して読めます。
    起承転結がはっきりしていて分かりやすいし、
    いたずらっ子が主役の絵本は、
    5歳の息子にぴったりでした。
    親子でお気に入りの一冊になりそうです。

    投稿日:2012/07/20

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  • 邦訳は湯本香樹実さんでした。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    訳は湯本香樹実さんでした。この絵本のタイトルは知っていたけど、邦訳者が湯本さんだということは、読むまで気付きませんでした。

    日本での初版は200年ですから、わりと最近のものです。
    魔女に“いたずら”してしまったために龍になってしまった王子のお話です。
    りゅうの姿になった王子はぬいぐるみみたいで、なかなか可愛かったです。個人的には人間の姿の王子より好きかも〜。
    お話は単純ですが、アーノルド・ローベルの描くキャラクターたちが可愛くて見応えがありました。
    5,6歳から小学校中学年くらいのお子さんたちに。
    特にいたずらっこたちに読んでみたら、面白い反応をもらえるかもしれません。

    投稿日:2012/06/30

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  • 悪いことをする子に、、、

    いたずらといえないようないたずらばかりする嫌われ者の王子バートラム。あるとき魔女に石をぶつけて、竜にされてしまう。みんなにばかにされたバートラムはとうとう城を出ていきます。その後、困った魔女を助けて、お礼にもとに戻してもらう、、、、めでたしめでたし。

    ちょっと元に戻すのが早すぎるような気もしますが、大人にも納得いく、読み応えのある絵本です。悪い子に読み聞かせしたいですね。娘は魔女が好きなので、喜んで読んでいました。

    投稿日:2011/04/24

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  • 6歳の子にちょうど良い絵本

    アーノルド・ローベルさん・・を検索して、この本の面白さに納得しました。安心して読める面白さです。
    絵も、とっても、かわいくてステキです。大好きです。

    6歳の男の子の絵本というのには、ちょうどいいと思います。
    背伸びすることもなく、簡単すぎることもありません。

    私は、この絵本を、たいてい寝る前に読むのですが、「アラガビン」と呪文を唱えるときに、息子を思いっきり指差します。それが、とっても楽しい儀式になっています。

    投稿日:2008/10/26

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  • いたずら度合にびっくり!

    息子が題名にひかれて自分で借りてきました♪
    表紙の男の子も、いかにもいたずら&元気いっぱいな感じ。
    悪ガキって言葉がぴったりです(笑)

    なので、ついにそのいたずらに怒った魔女によって、
    王子はかいじゅうにかえられてしまうのですが・・・
    その先は、読んでのお楽しみです。

    でも表紙の顔と後半の顔はまったく別人です。

    いたずらも度をこすと、ほんま迷惑ですが、
    絵本の中ではこんないたずらもありかなあ?とかも思ってしまいました。

    息子からみても、そのいたずら度合が大きくて、びっくりだったようdす(笑)
    自分はここまでいたずらっ子ではない!と思ったようです(笑)

    このあと王子はどんなふうになったのか?
    それを想像するのも楽しいですね〜。

    投稿日:2008/08/24

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  • いたずら王子

    アーノルド・ローベル作品ということで読みました。

    ある国にバートラム王子といういたずら王子が生まれました。本来の性格がいたずら好きという訳で手のほどこしようがないのです。魔女にいたずらをしたことで変な怪物に変えられてしまいます。

    本来持っている強い性格というのは、矯正することは難しいのでしょうね。王子という立場でなく、みんなから軽蔑されるような怪物になったことで、王子は変わっていきます。

    最初の頃のバートラム王子の表情と最後の方の表情が大きく違うのがわかります。

    いたずらっ子の性根を変えるには、見守るだけではなくて、こんな荒療治的なことも必要だったのかな?と思いました。

    子どもはいたずら好きな王子が怪物に変えられるというお話にとても興味を持ったようでした。

    投稿日:2007/12/06

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