お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版 (Gakken)
電子マネー時代だからこそ、身につけたい金銭教育!新聞やTVで話題の幼児ドリル♪
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
30件見つかりました
作者12歳!ってことに、ただただ驚かされました。 とても深いお話です。 自分をよく見せようと飾ることに一生懸命で頑張りすぎていた木が、百年たって孤独に気づくというお話です。 「飾らず、ありのままの自分を見せればいいんだよ」というメッセージが真っ直ぐに伝わってくる作品でした。 12歳の作者もきっと悩み苦しんだことがあって、このような見解に達したのでしょう。 だからこそ作品に記し、力強いメッセージとなったのでしょう。 作者と同じ年頃の子ども達に読むと、いいのではないでしょうか? きっと多くの子の胸に、痛烈に届くはず☆
投稿日:2010/09/05
こんなに素敵な絵本を小さな子が描いているんですね。とても心の優しい素晴らしい子だと思います。自分のままでいること、人を受け入れること。簡単なようで実際は難しいことですよね。いじめをなくすことは難しいことかもしれませんが、このような絵本を読んで、みんな一人一人が少しでも考えを変えてくれるといいなと思いました。素晴らしい1冊だと思います。子供目線で書かれているので子供たちにもきっと気持ちが届くと思います。
投稿日:2024/09/26
自分らしくあることを貫くということは 今の時代、簡単なことではないと思います。 学校では低学年から空気を読むことを要求されますし・・。 自分らしさを失わないまま 集団生活していくことを 自然と促してくれるような1冊です。 作者はわずか12歳とのこと。 これだけの文章が書けるということに 今後を期待させるものがありますね。
投稿日:2014/06/29
とても素敵なお話でした。 100年経っても友達ができない木が、自分に足りないものに気づいていきます。 つるつるだと小鳥が止まりにくいと知って、つるつるである必要がないのに気付きます。そうして、ありのままの自分であることの大切さを知っていきます。 人との関係において、ちょっと飾ってしまうことはだれにでもあると思います。でもそれでは長く関係は続いて行かない。 自分と他人との関係を改めて考えさせられました。そしてこれが12歳のこの作品であるということに驚きました。
投稿日:2013/08/06
森のみんなが木の周りに集まって楽しそうにしている姿がとってもかわいかったです!!うちの子は木の幹にたくさんの虫たちが集まってきていたのがとっても気に入っていて、とっても細かく見入っていました。みんなで仲良するっていいことだねって言っていました。
投稿日:2012/06/23
息子六年生のクラスで読み聞かせしました。 思春期を迎え、かっこよくみせようとか 無理して突っ張ってみたりしているだろう子供たち…。 このかっこいい木のように気づくといいのだけど、 救われるといいのだけど、という願いを込めて読みました。 この木は百年経っても、寂しいままでいました。 あるとき、頑張っていることに疲れてしまい、 ふと気を抜くことを知りました。 リラックスしたら、たくさんの森の友達が寄ってきて この先も生きていられそうだと笑っています。 小学生の作品と知り、びっくりしました。 ストレートな心の動き…。みんなの心に響いたらいいな。
投稿日:2011/05/25
100年頑張った木。 100年たって自然でいよう、と思った木。 目頭が熱くなりました。 頑張る必要はない。 そのままの自分でいよう。 本当にその通りです。 子供の今を、そして自分もですがそのままで生きていこう、って思えました。 だんなさんにも読ませたいです。
投稿日:2010/11/13
百才の大きな木は立派に見えるように 枝を高く伸ばし、幹をピカピカにして 頑張って生きてきました。でも友達がいません。 頑張るのをやめた頃、動物たちが集まりだします。 「頑張りすぎなくていいんだ」 「ありのままでいいんだ」と 百年経って木は気づきました。 お話は木や動物でしたが 人間でも同じですね。 もうすぐ小学生になる娘に「ありのまま」で 気を許せる友達を作ってもらいたい。 そしていつしか一生の友と呼べる人に 出会ってもらいたいと思いました。
投稿日:2010/10/14
時には「疲れた」って言うことも大事。 時には「休みたい」って思っても罪じゃない。 時には本当の自分を見てもらわなくちゃ。 だから友達ができる。 だから頑張れる。 作者は12歳!!ただただ驚きでした。 でも、全ての子供たちにそれぞれ得意な事がある。 その才能をどこまでも伸ばして欲しい。 そんな思いを込めて、6年生最後の読み聞かせに選びました。
投稿日:2010/03/11
“〜べき姿”にとらわれて、自分の素の姿をみせられなかった樹齢百年の大木のお話し。 「かっこよく、かっこよく」とポーズをきめ、緊張とストレスでいっぱいの大木には、誰も近寄って来なかったのでしょうね。 友だちは、心が折れそうなときに助けてくれます。 こりこりに固まった心の肩をほぐしてくれます。 喜びを分かちあう幸せを教えてくれます。 ひとりより、ふたりの時間が楽しい事もあることを大木に教えてあげたんでしょうね。 深いな〜と、読後奥付を見てビックリ。 12歳の方の作品でした。 何という感性でしょう。 忘れていたことを思い出させてもらいました。
投稿日:2010/01/28
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
100名様に絵本プレゼント「みんなのよみきかせ絵本大賞」
楽しいともっと好きになる ディズニー知育絵本フェア
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索