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いたずらこねこ」 ママの声

いたずらこねこ 作:バーナディン・クック
絵:レミイ・シャーリップ
訳:まさき るりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1964年11月
ISBN:9784834000375
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,037
みんなの声 総数 71
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59件見つかりました

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  • おなじみの光景

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    猫が大好きな3歳の娘と読みました。

    猫と、かめと、池だけのシンプルな場面。
    かわいい子猫が、かめにいたずらをします。

    自分でしかけたいたずらなのに、
    かめが首をひっこめると、ビクッ!
    足をひっこめると、ビクッ!

    小心者なのについついちょっかいをかけて、
    そのたびに怖気づいて一歩さがる様子が、
    とってもよく描かれています。
    猫や、犬を飼ったことのある人なら、おなじみの光景かもしれません。

    3歳の娘は、
    かめが首をひっこめたりするのをあまりよく知らない様子でしたが、
    それでも可愛らしい猫の様子を楽しんでいました。

    投稿日:2014/10/16

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    2
  • 構図

    美しい色の表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。構図のとり方がとても良いとおもいました。2匹が抱く感情を構図のとり方で絶妙に表現しているのが良いと思いました。だんだん緊張が解けて距離も短くなっていく過程にどきどきしました。出会いっていいな!と思える絵本でした。

    投稿日:2010/10/16

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    2
  • 未知との遭遇

    このお話は、子猫が自分の出会ったことのないカメと出会った時のかわいらしいい反応をお話にしたお話でした。かめの事を知らないので、頭や手足をひっこめただけでドキドキしていたのがとってもかわいらしく描かれていてよかったです。

    投稿日:2016/01/19

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  • 成長を感じた絵本

    2歳9カ月の息子と一緒に読みました。
    カメが一歩進み、ネコも一歩進み〜といったぐらいに
    ゆっくりと進んでいく物語です。
    最後まで集中して聞けるかな?と心配しながら読みすすめましたが、
    心配無用でした。
    こういう絵本でも十分楽しめるぐらいに成長したんだ!と
    成長を感じる一冊になりました。
    ゆっくり進む物語ですが、カメさんの思わぬ行動に
    次どうなるの?とドキドキする部分もあり、そういうところを
    息子も次どうなるんだろう?と聞いていたのだと思います。

    投稿日:2012/08/08

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    1
  • カメとこねこのドラマ

    2歳の長男と読みました。
    見開き2ページに続く横に長い一本の線に、左にはかめのいる池、右には隣の家の垣根が描かれています。そこに一匹のカメと一匹のこねこが。お話の始まりから終わりまで、たったそれだけの場面がずっと続きます。でもその中で繰り広げられるカメとこねこのやりとりは、ドキドキハラハラで、ユーモアたっぷり。モノトーンの絵に、池の水だけ色がついているという落ち着いた挿絵にもかかわらず、読み進めるうちに、すっと絵本の中へ入り込んでしまいました。
    息子は、表情豊かなこねこと一緒になって、ちいさなカメの様子に驚いたり、不思議そうに眺めたりしていました。こねこが池に落ちる場面では、かわいそうなのですが、「やっぱり!」とついつい笑顔になってしまいます。

    投稿日:2012/05/10

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    1
  • 私も子供のとき読みました!描写が緻密

    なにげなく子供に読んだのですが、、、読んでいるうちに思い出しました。これ、私も子供のときに読んだ覚えがあります!

    中は、ブルーグリーンの池の他は白黒で、ずっと描かれています。猫と亀のやりとりや、びくびくした感じが、ものすごく緻密な写真のような絵で描かれています。池に猫がはまったときだけ、カラーが動きますが、池だけ色がついているのでものすごく目がいきます。

    大人は集中して読めてしまうのですが、3歳の娘には長すぎました。3歳だとまだカラフルなほうがいいですね。小学校入学前くらいがおすすめかもしれません。

    投稿日:2011/05/12

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    1
  • 小さな亀と子猫

    シンプルな絵と色。
    ハッとする派手さはないのですが
    じっくり読むと、とても楽しめます。

    亀の特徴や猫の動きの特徴がよく表現されていて、
    どうなるのかな、どうなるのかな、なんて思いながら
    読んでいました。
    小さな亀と小さな猫、
    画面の余白の白が、その小ささを表現しているようです。

    子供が亀を見たときも
    こんな行動しそうですよね。

    投稿日:2011/04/16

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    1
  • リアル

    この本は、こねこの動きを本当にリアルに描いているなと
    思いました。

    初めて見るカメ。
    こねこの好奇心、戸惑い、警戒心、
    すべてがリアルな間で描かれています。
    オチまであって、まるで面白ビデオを見ているようです。

    大失敗をして、決してとなりの庭には入らなくなったこねこ。
    それでも、カメが気になって覗いている姿が、可愛いです♪

    投稿日:2011/03/19

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    1
  • 人間の耳に届くのは、池の水音だけ

     こういう状況って、人間の見ていないところで起きているのかもしれませんね。
     
     音のない世界に近い静寂さの中、こんな可愛いドラマが展開されるなんて、人間の耳に届くのは、池の水音だけっていう感じ。

     3歳の時に読みましたが、亀も猫も認識できていた年頃ですので、幼いながらかたずを飲んで、事の成り行きをあたかも家の中で窓からそ〜っと眺めているかのように見つめていました。

     はじめは、亀が子猫に何をされるのかと心配になりますが、後半の子猫の独り相撲の結果に、理解できているのか笑っていました。
     
     左ページに池の中の亀、右ページに隣の庭から入ってくる子猫。
     一見開きの真ん中でストーリーが展開される非常に明解な画面割りだと思います。

     今読んでみても、やはり味のある作品でした。

    投稿日:2010/04/15

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    1
  • 幼い頃に読んでました!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    表紙を見ただけの時は、すぐに気がつきませんでしたが、
    私が幼稚園に入るか、入らないかくらいの頃、買ってもらった絵本でした!
    当時、誰に買ってもらったとか、誰かに読んでもらったとか、
    自分で読んだだのかとかは、まったく記憶がありませんが、
    今回、この本を読み進めていくうちに、とっても懐かしい気分になりました。

    そして、自分の子どもたちに読んでいて、
    子どもたちが要所要所で笑った時、
    そうそう。私もここで笑ったり、ハラハラしたりしたっけ…。と、思い出しました。
    私が読んだ年よりかなり年高の10歳という年齢で読んでので、
    絵の様子を見て、子どもたちは「あぁ、ここでねこが池ポチャだな」と、言い当てていましたが、それでも、子猫が後ずさししていく様は楽しかったようです。

    ずっと忘れていましたが、幼い時、こんなに素敵な絵本を両親は私に与えていてくれたんだなぁ。有り難かったなぁ。と、今更ながら親に感謝しています。
    せっかくこの絵本に再開したので、うちの子たちだけでなく、
    これからもたくさんの子どもたちに伝えていきたいなと、思っています。
    純粋に楽しんでもらえるのは2,3歳から小学校低学年くらいまでかな?
    絵本そのものに魅力があるので、
    小学校中学年以上でも楽しめますが、うちの子たちのように、物語の先が読めてしまうと、それをつまらなく思うお子さんもいるかもしれません。

    投稿日:2010/03/27

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