「わがままいもうと」 ママの声

この妹、本当に大変ですね。うちは妹はいませんが、弟。お姉ちゃんのほうはこんな風に嫌な顔せず弟の言うことを聞いたりしたことは無いかも。全然違うね、という感じでした。こんなにわがままなのに、このお兄ちゃんは凄い。相当妹想いなんですね。なんだか我が家の子供たちを見ているとちょっとうらやましい感じもしました。

熱出して、わがまま言い放題の妹も可愛い！
そんな妹が可愛くて仕方なくて、振り回されっぱなしのお兄ちゃんも可愛い！
とにかく可愛さ全開！の兄弟に魅了されました！
我が家の妹ちゃんも、イヤイヤ期も重なり、なかなかわがままになってきたところなので、笑っちゃいました。我が家の場合は、お姉ちゃんもまだまだわがまま言いたい年頃なので、このお兄ちゃんのようにはいきませんが。。
最高に可愛い！関係に、キュンとしちゃいました。

いもうとを持つお兄ちゃんって、優しい子が多いと聞くけれど、これほどまでか！とびっくりしてしまうお話です。
熱を出した妹のために、アイスを買ってきてあげるお兄ちゃん。
でもなかなか妹の好みに合わず…
なんどもなんども、買い直しに走るお兄ちゃんが、ちょっと哀れです。
でも、そんないもうとに振り回されているのが、楽しそうでもある。
なんだかんだ言って、いい兄妹なのかなと思いました。

NHKのテレビで読まれており、
面白かったので、子どもたちにも読みました。

7歳児は意外にも「お金がもったいない」と何度も言っていました。
わがままな妹に腹が立つわけでもなく、
お兄ちゃんが何度もアイスを食べてうらやましがるわけでもなく、
お兄ちゃんの優しさに尊敬するわけでもなく、
現実的な感想に、私のケチな考え方が一番影響しているのではと
ショックを受けました。

でも、一人でもう一度読み直し、
お腹をくずすところでは読みにくそうにしながらも
楽しそうに読んでいて、少し安心しました。

病気で弱っている妹の望みを、叶えてあげるお兄ちゃん。
優しいお兄ちゃんですが・・・
大人目線で、いろいろツッコミをすると、一度失敗しているので、妹に何が欲しいのか、なぜ細かく聞かなかったのだろうと思いました。
バニラのカップの次に、イチゴの最中アイスというチョイスは、あまりありえないと思ってしまいました。
走った後というのもあるかもしれないけれど、その都度食べてしまうのも、疑問です。冷蔵庫にいれればよいのにと思ってしまいました。

確かにわがままないもうと！でもそこをユーモラスに描かれていて好感が持てます。

お兄ちゃんも結局、わがままな妹に振り回されているけど、しんどそうな妹を見て助けてやりたい一心なんだという優しい気持ちも垣間見れて、アイスを何本も食べて下痢になりながらも、まだ妹のために奔走するおにいちゃん。

健気で応援したくなりました。

かなりわがままで・・最後のオチぐらいは、妹も病気ながらもお兄ちゃんの優しさに感謝してほしかったなと思い星を一つ減らしました。
　
おにいちゃんありがとう。でもバニラが食べたいな　という一言くらい欲しかったです。

最初は、イラストの可愛さにひかれ、購入しました。
とても短い本なので、子供も読みやすいとおもいます。
つぎがどうなるんだろうと、ワクワクしながら読み進める本です。
内容とイラストがとても合っていると思います。

え〜？また〜？いもうとのわがままに付き合う優しいお兄ちゃんの方に気持ちを重ねて、びっくりし、もういや〜と言いながらお話しに入り込んでいました。
カゼをひいているからと、苦しがる妹の気持ちを考えて頑張るお兄ちゃんがとっても素敵。
こんなお兄ちゃんがいたらなぁ〜と思ってしまう絵本でした。

病気の妹の「アイスが食べたい」という一言に翻弄されるお兄ちゃんを描くストーリー。
妹思いのやさしいお兄ちゃん。でも妹が買ってきたアイスに対してわがまま言い放題。
クスっと笑ってしまうユーモアたっぷりの絵本でとっても面白かったです。

妹思いのお兄ちゃんは、
熱を出して寝込んでいる大好きな妹のために、
アイスを買いにいきます。
ところが、妹は買ってくるものに対して、
あれがよかった、これがよかった、とわがまま放題。
それでもお兄ちゃんは、そんな妹がいっそういとおしく感じて、
また町へと出かけ、、、
わがまま放題だった末っ子の私は反省し
一人っこの息子にはどれだけお兄ちゃんの気持ちがわかったかな？