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ベンジーとおうむのティリー」 ママの声

ベンジーとおうむのティリー 作・絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:わたなべ てつた
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年05月
ISBN:9784752003397
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,200
みんなの声 総数 18
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  • どろんこハリーの作者の絵本です。

    小学校1年生の娘が図書館で一人読みしました。
    どろんこハリーシリーズを小さい頃から読んできた我が家の娘にとっては,やっぱりこのイラストは親近感を覚えるようで,終始真剣に読み見入っていました。
    ベンジーシリーズもその後数冊読んで娘でした。気に入ったようです。
    文章量も小学校1年生の子供が一人読みするのにぴったりでした。

    投稿日:2017/09/01

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  • こんなオチになるとは!?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    可愛い犬のベンジーのシリーズです。
    今回のお話ではベンジーは、おばさんちのオウムに嫉妬してしまいます。なにしろベンジーはこの家の人たちにとってアイドル的存在みたいですから!
    おばさんのオウムが、ベンジーのいたずらのせいで逃げ出した時、ベンジーの家の人たちはオウム捜索に出かけるのですが、
    その恰好が、ここだけ見るとなんだか虫取り網を持って、どこかにピクニックにでも行くみたいに見えました。(^^;)

    そして、オチにびっくりしました。
    オウムが無事に帰ってくることは予想がつきましたが、まさか、こんなことになるとは!?
    この本の結末が気になる人は、ぜひ、読んでみてください・
    特に、犬好きや動物好きの人はベンジーの可愛らしさに夢中になってしまうんじゃないでしょうか?

    投稿日:2011/10/28

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  • やきもちベンジー大活躍

    どろんこハリーそっくりなタッチの犬の絵本です。

    おうむのティリーにやきもちを焼いたベンジーの心の変化と行動の変化が、あたたかく描かれています。やきもちというのは大人からみると醜い気持ちのようですが、この絵本を読むと、もっと素直に受け止めることができます。

    この絵本を読んではっきり気付いたのですが、『ハリー』シリーズもこの絵本も、気持ちの変化をしっかりと描いているのですね。2歳の息子には、まだそういう部分はうまく読み取れなかったようで、事件の流れを楽しんでいたようでした。

    これから成長する中でじっくり読みたい絵本でした。

    投稿日:2011/01/21

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  • とても理解できたみたい

    犬のベンジーがオウムにやきもちをやいたり、意地悪をしたことを後悔したり、幼児の友だちとの日常の一こまにもありそうなお話でした。

    でも、ベンジーが一番、オウムの気持ちを理解してあげて、助けてあげるところは、本当に読んでいて嬉しい気持ちになります。
    最後に鳥の卵がでてくるシーンも、最初の話の流れからは想像ができない内容で、大人も楽しい絵本でした。

    投稿日:2010/05/11

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  • ベンジーがんばれ

    • まめひめさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、女の子3歳

     ベンジーは、あのハリーをほうふつとさせる風貌だけど、
    応援したくなる。最初は、おばが連れてきたおうむのティリーに
    嫉妬するいやな子だったけど、ふとしたことから、
    放してしまったティリーを思って涙するおばの姿を見てからが、
    ベンジーのすごいところ。

     最初は、図鑑を眺めていた娘も、ぐいぐいと引き込まれて
    いく展開。こんな素敵な本が未訳だったとは。連作2作も
    楽しみです。

    投稿日:2008/12/10

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  • たいせつなこと

    たまにしかやってこない可愛いものに
    日頃のアイドルの座を奪われるのは癪なこと・・・。
    わかります・・・。
    そして娘もいっしょなのか娘より小さい子をものすごく敵対視しています。
    そんな心理を、犬のベンジーとおうむのティリーという異種な動物を使って、
    見事なストーリーに仕上げています。
    よくあることですが、いがみ合っていても、
    小さい子同士お互いの心理は手に取るようにわかるようで
    ベンジーとティリーもよく分かり合っていたようです。
    知らないのは取り巻く大人だけ・・・。
    いつもかごで一人ぼっちだったティリーの気持ちに
    一番気づくことができたベンジーは素敵です。
    夢のようなラストでは、背表紙が全てを語っています。必見!!

    投稿日:2008/07/09

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  • ベンジーのやきもち

    おうむのティリーがサラおばさんと共にやって来て、家族がかまってくれなくておもしろくないベンジー。この心理、下の子ができた上の子の気持ちに似ている気がしてよくわかります。

    いなくなったティリーがすずめと一緒に巣作りをしています。ベンジーはティリーの気持ちに気付いたようです。読んでいてベンジーがこの時何をしようと思ったのか、私にはわかりませんでした。

    最後に「あーこういうことだったのか」と思いました。ベンジーのやきもち、後悔、優しさ、犬にもいろいろな気持ちがありますね。

    動物でも子どもでも周りにいる大人たちが、気がついてやらないといけないことがあるなあということを教えてくれる本だと思います。

    投稿日:2007/10/13

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  • ティリーを理解

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子11歳、女の子10歳

    たまに遊びに来るおばさんのペットのティリー
    ティリーが来ると家族の誰もベンジーを相手してくれなくなるので、ティリーにやきもちをやいてしまう。
    誤ってティリーを逃がしてしまっても、しまった!ではなく、やった!と思い喜んでいたのだけれど。

    結局オウムのティリーの気持ちを理解できたのはベンジーだけ。
    どんなに可愛がってもらってもやっぱり友達がほしいんですね。
    人間と言葉が通じなくてもその事を何とか訴えるベンジー。ティリーは気に入らない相手だったけど、気持ちが理解できたら助けてあげるベンジーもカッコイイぞ 

    投稿日:2007/03/09

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  • グレアムさんの絵本好きです

    私はグレアムさんの絵本が大好きで図書館で見つけ早速読んでみた。今まで読んだグレアムさんの色彩と違ってカラフルでした。オウムのティリーは最初のころ、ワンワンと鳴いていたのはベンジーと友達になってと言っていたのかも。娘はオウムのティリーとベンジーの名前がごちゃまぜになってしまったようで途中からオウムのティリーとか分かりやすく読みました。

    投稿日:2007/01/30

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  • やきもちをやいたベンジー

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    ベンジーはいつだってごきげんなしっぽの短い茶色の犬。
    家族みんなが大好きでした。
    でも、サラおばさんがオウムのティリーを連れてくるのは好きじゃありません。
    みんながティリーばかりをちやほやするからです。
    サラおばさんがやってきた日、ベンジーはティリーの鳥かごを持ち出し・・。
    まるで、小さい兄弟にやきもちをやく子供のようなベンジー。
    子供はとっても身近に感じることと思います。
    大騒動になってしまいハラハラドキドキしますが、
    とても素敵なハッピーエンド。ベンジーの機転に天晴れ!です。
    ベンジーはちょっぴりお兄さんになったみたい。
    『どろんこハリー』の作家なのでやっぱりハリーの雰囲気がでているなあと思っていたら、
    訳者が渡辺茂男さん(ハリーの訳者)の息子さんだったのですね。
    なるほど〜と納得しました。
    ベンジーの物語は他にもあるそうです。ぜひもっと楽しみたいです。

    投稿日:2006/12/22

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